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大人の脳は成長しないは嘘、ワーホリで成長し続ける脳を育てる方法

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こんにちは。 のまどちゃんです。

学校を卒業してから頭使ってる?

思考停止してる人、ワーホリしてみて。脳が劇的に成長するからさ。

大人の脳は成長しないは嘘、ワーホリで成長し続ける脳を育てる方法

大人になると脳の成長が止まるって話、聞いたことない?

”英語は幼少期でなければ伸びない” とか、”脳は歳を取るにつれ衰えるから勉強しても意味がない” とか。

もちろんこれらの情報はウソ、そして頭を使いたくない人の都合の良い言い訳なのさ。

脳科学によると、ヒトの脳は年齢に関係なく成長し続ける。現に私は、三十路で英語本を読み始めたが、脳が劇的に成長しているのがわかる。2年前のブログ見てみて、今と全然違うから。(笑)

脳の発達と成長についての動画。
>>When Does Your Brain Stop Developing?

脳の発達と成長をごっちゃにしたらあかん件

脳科学によると、脳の発達はある一定の年齢で止まる。おそらくこれを脳の成長とごっちゃにしている人がいる、というか自分がそうだった。

子供の未熟な脳が成熟する過程を脳の発達といい、完全に発達した後も、脳は生涯をかけて成長を続ける。学生時代に脳を使うことが大切なのは、この発達を円滑に行うため。

「はぁ〜脳はフルに発達したし、大学も卒業し、就職もしたし、これで自分は安泰だ。」と、脳を使う事をやめてしまう大人も多いよね。

ここで、ワーホリの話。

ワーホリで海外生活をすると、日々の生活がわかわからん事だらけになる。

つまり、めちゃくちゃ脳ミソを使う。ワーホリは落ちこぼれだと思ってる人もいるだろう。でもそれは、ワーホリや海外生活を経験したことがない人の思考だよ。

海外生活は、思考停止した人には無理だから、マジで。

思った以上に多くの能力が必要になるよ。言語力が低く、お金もなく、身よりもない。そんな海外で頼れるものは、自分の頭くらししかない。ワーホリでクリエイティビティ力が育つのもそのためだよ。

逆に、言語力が高くお金がたっぷりあると、思考停止したままでもワーホリができてしまう可能性もある。設定がイージーモードでは、それ以上成長しないからだ。

日本で多くの大人が脳を使わない、思考停止の理由

サラリーマン生活、意外と思考停止しててもできる理由、それは超ルーティーン生活だから。

「えっもう上半期過ぎたの?」「もう年末かぁ〜あっという間だな。」

歳を取ると時間が過ぎるのが早い。それ超ルーティーン生活のせいだよ。てか去年と今年の違いある?生きてること自体が無意識?それって脳が怠けてない?

海外では、言語はもちろん、やることなす事すべてが新鮮。脳ミソは常に学習モードになる。電車の乗り方、買い物の仕方、ゴミ出しの仕方など、なんでもかんでも頭を使う必要がある。

子供時代の時間の経過が遅いのは、毎日が新鮮だから。

脳は使えば使うほど成長し、逆に使わなければ成長が止まる。ということは、年齢関係なくワーホリをすることで、その1年の間、脳は劇的に成長する。新鮮さは、脳の成長の鍵となる。

脳の成長は、新鮮さとルーティーンのバランスが大切

もちろん新しい事が多すぎると、それはそれで疲れてくるのさ。ワーホリ1年で脳を使い過ぎ、疲れ果て帰国。燃え尽き症候群になり、日本で廃人化してしまう人もいるだろう。

逆に、海外生活も2~3年と年月を重ねると、これまた思考停止してくる。ある程度話せるようになると、言語学習を辞めてしまう人も多い。そしてルーティーン生活が始まる。

”新鮮さ” と ”ルーティーン生活” のバランスはとても大切なのだと、ワーホリ生活で学んだ事。

ワーホリ生活で成長し続ける脳を育てる3つの方法

思考停止や脳の老化を防ぐためには、ワーホリ生活中に脳を使う習慣をつけてしまう事がおすすめ。

  1. ワーホリ生活を通し調べ物の癖をつける
  2. ワーホリ中にルーティーン化しない生き方を学ぶ
  3. ワーホリ後も言語学習を継続する

1.海外生活を通し調べ物の癖をつける

海外では、自分がいかに無知な人間なのかということを学ぶことができる。自分が無知だとわかって初めて人は学ぼうとする。もっと知ろうとする。

海外では知らない事をどんどん調べ、調べ物をする癖をつけ、それを日本へ持ち帰ってほしい。

ワーホリ中は英語辞書よりも、Wikipedia を使いこなす Wiki マスターになることがおすすめだよ。英語力は、1年でどうこうなるもんでもないから。英語学習の99%は調べもの。ワーホリで身につけた調べる力は、のちの英語学習にも必ず役に立つ。

2.ワーホリ生活中にルーティーン化しない生き方を学ぶ

ほとんどの人は、日本に帰国しリーマン生活をするのかな、たぶん。そこで一つ注意してほしいのは、ワーホリ経験とリーマン生活を完全に切り離さないこと。

ワーホリはワーホリだと割り切ってはいけない。日本と海外を割り切ってはいけない。リーマン生活で安定的に収入を得つつも、思考停止しない生き方を見つけてほしい。

そのためにもワーホリ生活では、多様な生き方を学ぶ必要がある。

ドイツで出会ったアメリカ人は、IT関係の仕事をしながら、自由時間は日本語や韓国語を学び、人に会うたびに似顔絵を描く、似顔絵1000人チャレンジをしていた。

カナダのシェアメイトは、自宅でオンライン教師をしながら、3Dアートや絵を描くなどクリエイティブな自由時間を満喫していた。彼によると、やりたい事してたらお金はそんなにいらないんだって。別に人に会わなくても楽しいって。

もちろんワーホリや移民など多様な人たちと触れ合う時間も、彼らの脳にとって新鮮なのだろう。

生き方は何万通りもあるのだと、ワーホリ生活は多様な生き方を教えてくれた。

3.ワーホリ後も言語学習を継続する

言語学習がおすすめな理由。言語は日々の生活そのものだから。日本語への洞察も深くなる。

『船を編』の編集者たちは、言葉そのものに敏感だよね。あれは極端だけど、言語学習をすると脳が言葉に触れるたびに活発的に活動する。映画のダイアログや、日本語の読み物、何気ないEメールの文面まで、日常的に言葉を意識する脳が育つ。

言語を使う事に固執するのではなく、学ぶ過程を楽しんでほしい。過程を楽しんでいれば、結果は後からついてくるからね。


ワーホリで育てた脳は、その後の人生で必ず役に立つから。脳を使い続けることが大切だよ。

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