自炊ニガテな人も安心、ワーホリで誰でもできる自炊の基礎と食材5つ
こんにちは。のまどちゃんです。
今回は、海外の自炊の基礎の基礎について。
前回の生活費の話で、自炊すると日本の貯金を散財せずに済むよねって話をした。お金あるよ〜って人は外で食べてもいいんだけど、予算低めの人は自炊が大切かな。
そもそも日本で自炊がニガテな人は海外でどうすんの？って話。そこで、ワーホリで現地に到着次第すぐに始められる自炊の基礎について。英語もちょろっとつけた。
自炊ニガテな人も安心、ワーホリで誰でもできる自炊の基礎と食材5つ
自炊ニガテ〜って人いるよね。または、できるけど嫌いじゃ〜って人。
ちなみに私は後者だった。料理や洗い物に時間を割くことへの拒絶反応。便利な世の中だから料理に時間を割くのはアホらしいと思ってたのさ。
でも現在は、料理で身につく知識やスキルってめちゃ多いなと気づいた。
でも逆に、ご飯とおいしい味噌汁が作れれば充分じゃない？とも思う。
ワーホリ海外の自炊の基礎は古き良き日本食でOK
“I think Japan originally had a vegetarian culture, right? Japanese people didn’t eat meat back then.”
ある日、カナダ人のベジタリアンにこう言われた時、Aha! moment が起きた！
“Aha…I think you are right. Vegetarian culture isn’t about western things. It’s just a traditional thing. Sure, Japan has a Shojin-ryori. There was not much meat but a lot of vegetables back then. Year, we are just westernized and forgot about the origin of it.
海外で始めて、ベジタリアンやビーガンは古き良き日本の食文化だと認識した自分。ベジタリアンって西洋発祥だと思い込んでたから。
てか豆めっちゃ食べてたでしょ〜日本人。アズキ、金時豆、あとグリーン豆ワサビとか。(笑)
ところが、海外で豆を食べまくるベジタリアンを見て「うわーなんかすげー豆茹でてる〜」とか、「豆バーガーって斬新〜」とか思った自分。
てかむしろ、あの白いフワフワを生みだした日本人の方が斬新だろっそこは！
つまり海外でも、自炊は古き良き日本食でいいのさ。
最近ね、たまたま動画で「土井善晴さんの料理哲学」を見たんだよね。一汁一菜、ご飯と味噌汁で充分という考え方。これはワーホリのための哲学だ！と思ったので紹介してみる。
ワーホリ現地ですぐに自炊できる日本食材（基礎５つ）
自炊がニガテな人も安心してほしい。海外でもうまい白飯と味噌汁で自炊できる！
- 米 Sticky rice（8キロ2千円ほど）
- 味噌 Miso（500円ほど）韓国の商品が安い。
- 醤油 Soy source（300円ほど）
- 良質な卵 Free‐range egg
- 豆腐 Soft Tofu / Firm Tofu
西洋の大都市なら、一般的なスーパーでこの5点が手に入る。米と調味料は、部屋が決まり次第すぐ購入すべし。金額はあくまでも目安だが、この5点に関しては、日本とさほど変わらない。ごめん、ドイツはちょっとだけ高かったかな。EUは、がまだちょっとアジア食文化が遅いです。
米の買い方は、Sushi rice / Risotto rice / California rice など、いろいろ表記が違うけど、粒の形状を見ればわかる。そこは日本人だから！一般的には、Sticky rice と言うかな。
後は安い野菜をテキトーに買って、土井善晴の哲学を見ておけば、海外の自炊の基礎は完璧！
海外で生や半熟卵を食べる場合は、 Free-range eggs を買うのがおすすめ。
海外で味噌汁のだし汁はどうする？
本だしやカツオだしは、普通のスーパーにない場合も多い。
日本食材店がない場合は：
- 韓国スーパーで、煮干し・昆布・魚介ダシなどがある。
- アジア食材店で、本ダシがあることも。
- チキンスープ・中華ダシ・味の素を味噌汁に使っても全然OK。
ダシが何もない場合は、多様な食材を入れるとダシ、出ます。つまり旨味ならなんでもいいのさ。
ワーホリでご飯と味噌汁ばかり、飽きるのでは？
土井さんには申し訳ないんだけど、正直、飽きるかも。まあ人によるよね〜。
- バイト先のまかないがあるかにもよる。
- パーティや外食の頻度にもよる。
ワーホリ初期は、いろいろやる事が多いし買い物にも慣れてない。
そこで味噌汁とご飯だけはサクッと作れる段取りをさえしておけば、当面の夕食には困らない。
あと豪もカナダも、鳥を丸ごと焼いたやつが安いので、そういうのを買って、小分けにして、ちょこちょこ食べると良い。これ西洋スーパーのお値打ち商品だからね。
疲れでついつい無計画に外食する。これお金を浪費する理由ナンバーワン(ノマドちゃん調べ)。スーパーの種類や相場がわからない状態で買い物すると、余計な物ばかり買ってしまいます。
生活に慣れてきたら、おいしいレストランやスーパーの散策をして、多様な国の料理に挑戦しよう。
まかない飯がないなど、毎日家で食べますよって人は、海外レシピを学んでみるのがおすすめだよ。
関連記事：ワーホリで家庭科！カナダ政府公式サイトで学ぶ食生活の基礎、レシピあり
記事はここまでです。ワーホリ生活楽しんでね～。
