Note and pen

ワーホリ現地でお得なスーパーとドラックストアを探す方法【英語で聞き込み】

Note and pen

こんにちは。 のまどちゃんです。

ワーホリ初期はまず、スーパーとドラックストアの散策をするのがおすすめ。

理由は、海外の物価相場が学べ社会人知識が身につくのと、生活費を抑えることができるから。

ってことで今回は、自分にあったお得な店をみつける方法。使える英語フレーズを学ぶ。

ワーホリ現地でお得なスーパーとドラックストアを探す方法【英語で聞き込み】

ワーホリが外国でお金を散財してしまう最大の理由は、その土地の経済がわからないから。言い換えると、土地勘がないから。

初期の時点で物の相場を学ぶことが大切。特に食品と生活用品。年間を通し必要な生活必需品の相場は、海外物価を理解する基礎となる。

でもどうやって。

  1. ご当地スーパー情報の聞き込みをする→英会話の練習になる
  2. 情報を元に店を巡り物の相場を観察する→経済知識が見につく

②に関しては別記事にポイントをまとめたよ。

ここではスーパーとドラッグストアに関する地域の特徴を、英語で聞き込みするためのフレーズやポイントをまとめた。活用してほしい。

お得なスーパーやドラッグストア情報を聞き込みする前に

聞き込みといっても何を聞くのか。

  1. どの店でどんな品物が揃うのか。
  2. 安い店と高級店の違い。
  3. ポイントカードや割引はあるのか。

などなど。

「ワーホリでポイントカードとかイチイチめんどくせー。」とも思うんだけど…。

ただ地元の人は、そういうのを気にしてる人もけっこういるんだよね。

土地勘をつけるには、地元の人の感覚を学ぶのが大切だったりする。逆に、外食など便利なものにフォーカスすると、観光客の物価感覚を学ぶハメに。

どんな人に聞き込みする?

  • シェアハウスの大家さん
  • シェアメイトや語学学校の友人
  • 職場のボスや同僚
  • 日本人コミュニティの駐在員や主婦の人

聞き込みでわかる人のタイプや社会

日本人の場合、家事や買い物は女性がすべきという男尊女卑がまだまだ根強い。主婦の人は、物の相場を理解している人も多いが、男性は関心の少ない人も多い。

特にブーマー世代は、見栄が強い男性も多い。「俺はそんな細かい事はどうでもいい」「奥さんに任せてあるから」と学ぼうとしない大人も多いよね。

物の相場を学ぶのに、そもそも男女は関係ないと思うんだけど。

社会経験が少ない学生や留学生は、ワーホリと同じく土地勘が少ない可能性も。

西洋は男性でも型にハマっていない人が多い。

若い世代(ミレニアムやGZ)は、日本の若者と同じく給料が安い問題を抱えている。地に足をつけ自炊生活をしている人も多い。世代や国籍の傾向なども観察してみて。

ワーホリ初期の聞き込みで鍛える、使える英会話

主にシェアハウスで使える聞き込みフレーズをつけた。適当にピックアップしてね。

ちなみにドイツでも、これくらいの英語なら話せる人が多いよ。

①自己紹介

ニュービーワーホリは、サクッと自己紹介しよう。

“Hi, nice to meet you. I’m 〇〇, from Japan.”
“Hello, I’m 〇〇 from Japan. Nice to meet you.” 

日本人の英語がたどたどしくなる理由は、”I “ を使う回数が多く文章が長ったらしくなるから。“I” を減らし文章を繋げることでスムーズになるよ。

②クッション言葉

要件に入る前の「今からこれを話しますよ」「要件はこんな内容ですよ」という一言は、シェアハウスで相手の時間を尊重するための会話術。

ビジネスでは、まず相手に断りを入れてから本題に入るのが礼儀なので、日常で使いなれておくと良いかも。

“Do you have time for a second?“
”Are you busy right now?”
“I want to ask a few things about 〇〇.”
“Can I ask some info about 〇〇(ex: grocery shopping)?”

※ちなみに「英語がニガテで」とかいちいち言わなくてOK。見ればわかる。

③忙しそうでなければ聞き取りしてみる

「今からちょっと買い物行くんだけど…」と話題を切り出してもOK。

“I need to buy some food and stuff so….”
“I’m going grocery shopping so….”
”I’m thinking of exploring Supermarkets and Drugstores tomorrow so…”

“Is there any Asian grocery shop around here?”
“Which supermarket is a discount type like ALDI in Germany(Australia)?“
“Do they have point cards or have some form of discount offering?”
”Which shop has fresh veggies and meat?”
“I need buy 〇〇 today. Do you have any idea which shop has this kind of staff?”
“Which drugstore chain is your favorite?”
“What time do shops close/open in this country?”

質問攻めするとウザイので、3つくらいに絞ってね。

直接的と回りくどい質問

”Which” “Where” “When” “How” 
→最もダイレクトだがいきなり感も出る。

“Do you know 〜” 〇〇知ってる?
“Do you have idea 〜” 〇〇とか知ってる?
“By any chance do you know 〜” ひょっとして〇〇知ってる?
→冒頭にいろいろつけるほど、回りくどい聞き方になる。

何だか聞きにくい、マイナーな情報の時は、「もしかして」と少しニュアンスを加えると自然に。

このあたりは感覚なので、ドラマや映画でも学んでみて。

④締めの言葉

”Thank you. I’ll see you around.”
”Thank you for the info. I’ll check around. See you.” 

聞き込みのポイント:

いきなり質問を浴びせたら失礼だから、自己紹介しつつ質問の前にスモールトークしてね。忙しそうな人の場合、 スモールトークもウザイので、サクッと要件だけ話そう。

⑤買い物の後のフィードバックとお礼

ビジネスでも大切なフィードバック。相手が忙しそうなら省いてもいいが、軽く入れとくと感じがいい。

”Hi, I’ve done some shopping, thanks for the info.”
”Hi, I’ve explored some shops today. It was fun but kind of confusing. I’m not accustomed to multi-cultural stuff but I’ll get used to it. Anyway, thanks and see you around. ”

“By the way, I got some snacks if you like chips or do you like chocolate?”
“Oh, by the way, It’s a souvenir from Japan. Don’t worry, it’s not pricey.”

いろいろ情報をくれた人には、買い物後に軽くお礼もあり。お菓子など些細な物や、日本の百均でお土産を買っておくと便利。

⑥会話を終えるフェイドアウトフレーズ

”Anyway, Thanks for 〇〇.”
“See you.  / See you then.  / See you later.  / See you around.”
“Have a good one.  / Have a nice day / evening.”
“Chao.”(ドイツ)

会話を終えたい時は「ありがとね〜」とカジュアルに去る。会話を負えるタイミングが難しい時も。まあ慣れだよね。

なるべく多くの人に聞き込みしよう。英語力が爆上がりする理由

  1. 同じ単語やフレーズを短期間で集中して使うことで脳に定着しやすい。
  2. 生活密着型の会話で、より使えるタイプの英語が身につく。

幅広い人種や年齢の人に話しかけ、自分の好まない情報でもとりあえず聞く耳を。海外の一般知識が学べるから。

データを元にスーパーとドラッグストアをいくつか周り観察力を養おう。人の意見と自分の考えを比べることで、論理的思考も育つ。

この記事も参考にしてね。
ワーホリ海外で生活必需品が揃う2つの店とお得な買い物術(西洋編)

【要注意】人の好みを観察し偏見とレイシズムを防ごう

買い物トークは、多様な人種やバックグラウンドを学ぶのに最適なのさ。生活必需品を買わない人なんていないから。あービリオネアは話が別かぁ…。

  • ベジタリアンやビーガンは、オーガニック系スーパーを好むかも。
  • 宗教上の理由で行く店を決める人も。
  • 東南アジア人は、安いアジア食材が多い店を好むかも。
  • 南アジアや中東の人は、日本人とまったく好みが違う店に行くかも。

注意点は、偏見とレイシズム。

上記はあくまでも一般的な傾向だよ。

例えば、見た目がアジア系の人に対しアジア食を好む、などと決めつけて会話をすると偏見になる可能性も。見た目と中身が思ってた感じと違うパターンがけっこうあるある。

相手の外見や人種などで思い込んで会話をする。これがレイシズムの主な原因だから。多様性に慣れてない日本人には難しい時もあるから、実践し失敗しながら学んでみて。

このあたりは、ドラマ『Kim’s Convenience』で学ぶのもおすすめ。

またね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください