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オーストラリア/シェアハウス探しに有効な方法5つ/リンクまとめ

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Image by Carter Hightower via Unsplush

オーストラリアでシェアハウス・シェアルームを探すに絞って記事を書いたよ。

ワーキングホリデーが部屋を見つけるための戦略を伝授するね。社会や倫理的な話もするよ。

オーストラリア/シェアハウス探しに有効な方法5つ

住む部屋が見つからないと、そもそもワーホリ生活は成立しない。そうだよね？逆に言うと、まともな部屋さえ見つかれば、ワーホリを満喫できるとも言える。

社会は厳しい。理想的にではなく、戦略的に部屋を探してくださいね。

オーストラリアの英語情報を読みあさった結果は以下。

シェアハウス探し5つの方法

  1. 日本人サイト
  2. 部屋探しプラットフォーム
  3. Face Book グルーブ
  4. 学生の情報網
  5. ローカル情報 (新聞や掲示板)

5つの方法は：
①お金で家賃を支払うタイプ、いわゆる普通の部屋探しです。労働で支払うタイプは別記事で。
②凡人が妥当な金額で健康的なレベルの部屋を探す方法です。お金がある人や、身の危険を気にしない人は、これ以外の方法もいろいろあります。

自分は、凡人であり普通に部屋を借りたい。そう思う人はブレずに地に足をつけ、5つの方法で部屋を探してみよう。部屋探しに、抜け道りやマジカルな方法はありません。

1～5は部屋探しの流れになってるので、できれば順番に。切羽つまってる人は、リンク部分だけを抜きだすべし。がんばって。

日本人コミュニティ

日本人コニュニティで部屋を探せるのは、みなさんの特権です。これは当たり前ではなく、とてもありがたいことだと、まずは感謝をしてね。自国のコミュニティ力が弱く、自分よりもっと苦しい状況の移民もたくさんいます。

日本人サイトは、スキャムが少ない可能性も。ただし一般相場より若干高くなっているとワーホリ中によく耳実にした。ゆえに、まずは日本人サイトから住む土地の相場を算出するのが妥当でしょう。

部屋の掲載数は少ないので、最低でも週に1回はチェックしデータを集めてね。相場チェックは最低でも1ヶ月以上は続けてみてください。これが最新の経済や相場を知るする方法です。

次に、自分で出した相場データを元に英語サイトへ。日本相場よりやや安い物件がもしあれば、それは狙い目だが…。まぁそんなにうまくいくかはわからない。

まずはデータを取り、要領を掴むことが大切。

日本人サイトは、都市ごとに3～5ほどなので、データを取るの簡単だね。まだ住む都市を決めていない人は、各都市のデータを集めて比較してみるのもあり。

シドニー

メルボルン

ブリスベン

他の都市は［都市名　シェアハウス探し］とかで検索してね。尚、日本人だという理由で、契約相手を信用してはいけません。自国のコミュニティをリスペクトするのは当たり前だけど、人種や社会ステータスで人を判断してはいけません。その思考は、レイシズムにも繋がります。

英語オンラインプラットフォ―ム

オーストラリアには、シェアハウスを探す3大プラットホームがあります。いろいろ調べた結果、この3つが鉄板です。知らない人はいないであろう3つとも言える。

【世界知識】ドイツやカナダもそうだが、シェアハウス探しの大手サイトは、数個が相場と決まっている。みんなが利用する大手を抑えるのが賢明です。

全て英語なので壁が高そう…。とビビる必要はないよ。

シェアハウスを借りる層は、①学生②インターナショナルスチューデント③若い世代です。ライバルは、英語がカタコトの外国人または社会経験が少ない人たち。正しい社会知識さえ身につければ、さほど難しくないことがわかる。

英語ができても、スキャムに騙される人は騙されます。それは①知識②分析力③時間や精神状態とうの自己管理が足りていないから。つまり日本人サイトで探しても結果は同じです。

【注意】サイト登録に使うFBやSNSで個人情報を出し過ぎている人は、設定を見直してください。豪政府の、The eSafety Guide of Social Media を参考にしてみよう。

1．Flatmate Finders

シェアハウスに特化したサイトです。無料です。

アカウントを作成し、プロファイルを入力するよ。写真やメアドなど。それから自分が探す部屋の条件を入力しよう。部屋とプロファイルがマッチすると連絡がくるシステムになっている。

どのサイトも、日本にいるうちに閲覧を始めてね。まずは①部屋の相場と②よく使われる英語と文化を学んでみよう。

2．Flatmates

シェアハウスに特化したサイトです。こちらもプロファイルの作成が必要みたいだね。

数十ドルの追加料金を支払うと優先的に部屋を探せるようだ。キレイな部屋や条件が良い部屋を探したい場合は支払っても痛くない額かも。倍率が高すぎて部屋が見つからない状態の場合は、安い出費かも。早く部屋が見つからないと、結局はもっとお金がかかかります。

3．Gumtree  

これは大手のフリマサイトですね。部屋以外にも家具や家電など様々な取引も。仕事の求人もあるみたい…。すごいな、何でもあり(笑)。

アカウント登録をすると、いろいろな機能が使えるようだ。広告やスキャムもかなり混じってるので注意してね。

無料サイトにスキャムがあるのは当たり前です。ネット上の取引には細心の注意を払うのは、社会の常識です。それができない人は、不動産会社というプロを通し部屋を探します。無料のサービスを利用する＝危険を回避する能力はマストです。この本質は理解しておいてね。

正しく社会知識を身につければ、スキャムに対応できるので、必要以上に恐れる必要はないです。

最低でも週に1回、それぞれのサイトをチェックしよう。ポイントは①データをとる②生きた英語や文化を学ぶ➂サイトの特徴に慣れる。この3つです。それぞれ5分もあればできるかな？これはワーホリのリスクを減らすための準備です。旅行計画よりも優先してくださいね。

3つ以外の英語サイトはある？
都市により他のサイトもあります。余裕がある人は探しても良いが、チェックするサイトが多すぎると消耗するのでほどほどにどうぞ。

Face Book グループ

英語情報を読みあさった結果、Face Book グループで部屋を見つけている人がやたら多かったので、これも鉄板です。

ワーホリ前に、部屋探し系のFBグループを隈なく探しておこう。

まず、「Facebook MarketPlace」でも部屋を探せるのでチェック。

各都市のFBグループ一覧。日本人FBグループも忘れずに！もちろんFBもスキャムの巣穴なので、そこは気を抜かずに。

Sydney 

Melbourne

Brisbane

Perth

Adelaide

Darwin 

Hobart

Canberra

これ以外のグル―プを調べる方法は、リンクにあるキーワード＋都市名や地域名で絞って探すといいと思います。

学生の情報網

ワーホリをはじめ社会人は、学生専用アパートに住むことはできないが、学生が住んでいたアパートには住むことができる。

余裕のある人は、SNS上の学生情報もチェックしよう。

まぁ International Students はプライベートルームを借りるなど、社会人の自分より豪華な暮らしをしている人も。安いとは限らないよ(笑)。言ってみれば、世界中の金持ちの子供の集合体＝インターナショナルスチューデントだからね。社会学の階級社会も冷静に理解してね。

学生は、スタジオアパート(ワンルーム)やシェアハウスなどが一般的。駅ちかや大学周辺に住むことが多いのも特徴です。

大学の学期終わりの後に部屋を退去するので、時期をチェックしてみるのも。一般概要は、When Does University Start in Australia? にある「Teaching end 」の欄を参考に。

大学により入学カリキュラムも異なる。社会勉強がてら、自分が住むローカル大学の「Academic Year」を検索してみて。[○○ University Academic Year] みたいな感じ。大学留学する友達にも聞いてみてね。

オーストラリア/大学の豆知識 「Academic Year」
「Semester」は、年に2回の学期がある。語源：sex (six) + mēnsis (month) = 6ヵ月
「Trimester」は、年に3回の学期がある。語源：rēs (three) + mensis (month) = 3ヶ月
Semester は、少ないぶん一つの学期が長いということかな？

投稿先に連絡してみて、学生でなくても入れるか聞いてみる。”Students only” と言われたらそれまで。部屋が見つからない状況の時は、様々な情報を駆使して可能性を高めよう。運もあるからね～。

ローカル情報 (新聞や掲示板)

現地についたら、ローカル情報を探してみる手もあるよ。昔ながらの情報網を侮ってはいけない。

①ローカルの掲示板サイトがないか探してみる。

②アナログだが、ローカル新聞や地域の掲示板などを探してみる。ダウンタウンの中心地は殺伐としているかもだけど(笑)、サバーブや小さな街などは、コミュニティを大切にしている場合もある。アナログを好んで利用する年配の人などもいるかも。

図書館で、ローカル紙や掲示板がないか聞いてみるとか。
役所や観光インフォセンターで、地域のコミュニティセンター的なものがないか聞いてみるなど。

英語：

  • Bulletin / Message / Notice Board「掲示板」
  • Local NewsPaper / Magazine 「ローカル紙」
  • Community leaflet / pamphlet 「コミュニティ冊子」
  • Rent-a-room Ads / Share House Ads「部屋情報」
  • Room info 「部屋情報」

部屋情報は、”○○ Ads” とか、”○○ info” で伝わると思います。

地元の人にとって、地域のコミュニティはとても大切なもの。リスペクトを持ってコミュニティの文化や習慣を学んでください。何ごとも社会勉強。いろいろやってみてね。

シェアハウス探しの実践は、渡航前から始めてOK

オーストラリアでこの記事を読んでる人、すまん、ちょっと遅いかも。ただもう現地にいる人はしょうがないので、必至のパッチで部屋を探そう。当時の私も人のことは言えない…。

ワーホリ3大陸を経て、30半ばを過ぎた先輩としてアドバイスは以下だよ。

①ワーホリの少なくとも3ヶ月前には、シェアハウスの動向とデータを集め始めよう。週に一回、サイトやFBグループを分析すること。これをやる理由は、シェアハウスを取り巻く文化や経済を学ぶためです。分析力は、問題解決能力の一つです。

②ヤバい物件を振り落とす作業をしよう。投稿にあがり続ける部屋は、フェイクまたは売れない案件だとわかるね。あまりにも条件が良い部屋をみつけた時は、英語ライティングの練習がてら、連絡してみて。たぶんスキャムだよ。

家主が現地にいないから先にカギを送るとか。先に前金を少しだけ振り込んでとか。なんやかん複雑なことを言ってくる物件はスキャムです。スキャムにはパターンがある。分析するとわかってきます。まともな人間とそうでない人間を見極めるのは、人生必須の危険回避能力です。早めに育てておいて損はない。

オーストラリアに到着した後に、ヤバい物件をふり落とす作業を始めると、ストレスや時間がかかります。部屋探しの実践は、日本の快適な部屋から始めよう。

部屋探しに関する社会知識は万全ですね？記事はここまでです。

オーストラリアシェアハウス/頭金ボンドのルールを理解し不安を解消

投稿者: Nomadchan

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