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レジュメの基礎3つのフォーマットとは?ビジネス英語と知識【動画つき】

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Image by João Ferrão via Unsplush

英語レジュメのフォーマットは、一般的に3種類あるよ。サクっと知識をつけておくね。

前回の記事、英語レジュメの最低知識を読んでない人は、そっちを先に読んでもらうとよりわかりやすい内容です。一応ワーホリする人向けだけど、海外就職する人は役立つと思います。

ついでにビジネス英語も学びます。英語動画1本ありです。

英語レジュメの基礎、3つのフォーマットとは?

前回の記事では、レジュメのフォーマットは、ホームページのようにセクションで構成するという話をしたね。

そのセクションを決める前に、3種類のフォーマットから自分にあったものを選んでみよう。なんか本当にウェブサイトを作るみたいなノリだね。楽しい。

英語レジュメ3つのフォーマット

  1. Chronological resume
  2. Functional Resume (skills-based Resume)
  3. Combination Resume

就活した人は聞いたことある内容だよね。ただ日本語で学んでもつまらないので、今回は、この3つの意味をビジネス英語で学びます。

その後は、フォーマットを選ぶ際のポイントと英語検索の仕方を伝授します。

1.Chronological resume

The most common format is the chronological resume. This format list your work history from your current or most recent job to your next most recent job and so on. Each entry includes your job title, company name and dates of employment along with your tasks and achievements.This format is a great all-around choice for most job seekers. It’s clear, reliable and popular with employers.

GCFLearnFree

最も一般的なフォーマットは、職歴を新しい順に記載する時系列スタイルだね。まぁ、基本だよね。それぞれ新しい職歴から記入し、職種、会社名、勤務期間、そして業績などを記載します。

内容が明確で信頼性が高く採用担当者が閲覧しやすいという特徴があります。

2.Functional Resume (skills-based Resume)

Another format is the functional resume also known as a skills based resume. This format highlights your skills, tasks and job titles without revealing the dates of your job history. It’s important to note that many hiring managers do not like this format because they can’t see it to gauge your longevity or how recently you’ve used certain skills. Nevertheless the functional resume may work well if you are changing careers or if you have gaps in your employment history.  

GCFLearnFree

”Functional” は、「機能的・実用的」という意味だね。

つまりこれは、応募する仕事に関連のあるスキルや業績を協調するためのフォーマットだね。

その最大の特徴は、勤務期間を記載しないこと。採用担当者がこのフォーマットを好まない理由は、どれくらいの実務経験があるかを掴みにくいから。まぁそうだよね。

”Longevity” とは、「勤務期間」を意味する。これビジネス関連用語だね。ノマドちゃんは、「寿命」という意味は知ってたけど、勤務期間というのは知らなかった〜。

この Functional Resume を利用するかは、自分の intention と職種によると思います。

3.Combination Resume

The combination resume combines the two previous formats by listing job skills and experience while also providing dates of employment. This format works well for many types of job seekers such as those who have a diverse skill set, are trying to change careers or have a steady work history. Employers like this format because it focuses on skills and experience while providing a clear timeline of your job history.

GCFLearnFree

Combination Resume は、上記二つを組み合わせたもの。なんか便利だね、いいとこどり。このフォーマットは、職種に関連性の高いスキルや経験を強調しつつ勤務期間も記載するというものです。

様々な職種に活用できるフォーマットだが、特にスキルを重視する職業や、キャリアを転向をする際に有効なようだ。

例えば、ワーホリで仕事を探す時は、レストランやサービス業が主だと思う。となると、過去5年の一般事務の経歴よりも、副業でやっていたバーテンや、就職前に居酒屋でバイトリーダーしていた経験などを一番上に記入する方がいいかもしれないね。

例えば、飲食店の経験がなくても、会社員時代に飲み会や食事会のイベント手配やマネージメントの実績が○○回ありますとか。

とまぁこれは今思いついたアイデアだけど、何か飲食やサービス業に関連しそうな経験をほじくり返して、一番上に記入するように意識してみると良いかもしれないね。


とここで動画を紹介。上記の英文の参照元です。

無数にある英語情報の中からこの動画を参考にした理由は、簡潔・わかりやすい・信頼性が高いからです。

まぁフォーマットの基礎なのでサクッと見てね。上記でちゃんとリーディングした人は、サクッと理解できると思います。国はアメリカです。

レジュメのフォーマットを選ぶ際の心得

前回の記事で、社会人は信用が第一だと学んだね。レジュメで大事なのは学歴やスキル。そんなの当たり前だよね。ただし採用の根本にあるものは、そもそも君が信用できる人物かどうか。

信用の3大要素は、Competent・Intent・Integrity だね。

Intent とは、こういう意図があってこれをやっていますという意思を示すこと。どのフォーマットを選ぶにしてもその意図が大切だよ。

例えば、なんとなく Chronological resume を選ぶというのは意図がないよね。結果として、応募するポジションに関連性のない経歴がトップに並んでいたら、採用担当者としては intention がないレジュメだなという印象になるだろう。

Integrity とは誠実性、つまりウソをつかないこと。あからさまなウソや偽装が滲みでているレジュメは、Integrity がない人物だと思われてしまうかもしれないね。

ワーホリで探す仕事の場合は、過度にレジュメにこだわる必要はないが、プロフェショナルな世界では、この信用の3大要素が超重要な社会人要素となります。覚えておいて損はないよ。

レジュメフォーマットのサンプルを英語で検索してみよう

ここでは、英語で本場の情報を探す方法と心得を伝授します。

日本語よりも英語で検索する方が、本場の情報網にアクセスできるね。日本語の情報は日本人向けになってるからさ。海外在住のノマドちゃんが伝える情報もバイアスがある。根は日本人だからね。

良くも悪くも、人を型にはめるというのが現在の日本文化。日本人にとって、レジュメという概念を理解するのはわりと難しい。よくわかる。英語の情報は、多様性も量も桁違いだしね。

前提として、レジュメとは多様性です。スキルも経験も職種も人それぞれ。自分に合ったものをカスタマイズする。それがレジュメです。

もし、これさえ書けば間違いなし!なんてレジュメ情報があれば、それはハイプまたは信用性が低い情報だと思ってください。

でも心配はいらないよ。基礎知識さえ抑えれば、どれが自分にとって必要な情報なのかを見極めることができるから。情報社会では本質が重要です。

もしレジュメの本質を理解できてないと思う人は、この記事を読んでみてね。

レジュメのフォーマットを探す英語検索の仕方

フォーマットを英語で何というのかさえわかれば、そのキーワードで英語検索ができるね。

今回学んだキーワードは、

  • Chronological resume
  • Functional Resume
  • Skills-based Resume
  • Combination resume

もちろん国により言葉の定義は多少異なるかもしれないね。自分が就職活動する国や地域とうをいれて検索してみよう。

[Australia chronological resume Sample]
[How to write a combination resume in Canada?]
[Web designer skills-based resume tips]

国名・職種・業界・コツ・見本などのキーワードと、今回学んだ用語を組み合わ、より具体的に検索してみて。もちろん動画検索もありだよ。

具体的なレジュメ見本を探すなら、[Sample] や [Template] でImage検索するのがおすすめ。

ただまぁ、英語検索は慣れないと難しいよね。今後もノマドちゃんブログの方で、レジュメ情報を発信していくね。記事はここまでです。それではまた。トゥース!春日⁉

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