3ヶ国移住で学んだ国際恋愛において絶対的に大切な3つのこと

こんにちは、のまどちゃんです。

現在カナダに住んでまして、その前はドイツとオーストラリアに住んでました。

すると各国にいる友人の恋愛事情から学び、どの国でも失敗するパータンは割と同じなので、国際恋愛において大切なことを解説します。

日本でも恋愛に悩んでる人も、参考になると思います。

3ヶ国移住で学んだ国際恋愛において絶対的に大切な3つのこと

結論から言うと、いろいろな面でお互いが自立することです。

もちろん日本でもそうですが、自分自信がいかに人として自立しているかが重要でして、そんなのわかってるわいと思うかもですが、日本で自立できていても、海外では訳が違います

今回は 『 国際恋愛に必要な3つの自立 』についてです。

そもそも恋愛をする際に、相手に望むものはなんでしょうか?

精神的にも、経済的にも、自立をしている相手を選ぶと思います。 これは男女共に言えることですね!

そもそも自立できていないと、愛だの恋だの言ってる場合ではないかと。中高生なら別ですが。。。

人に頼りまくってる人や、自分の生活費も稼げないような人と、真剣に恋愛しようとは思いませんよね、ぶっちゃけ。

国際恋愛に必要な3つの自立とは

  1. 精神的な自立
  2. 経済的な自立
  3. ビザ的な自立

この3つが揃わないと真の国際恋愛はなかなか難しいかと思われます。

なぜなら、この3つのうちどれかが欠けていると相手に全面的に頼ってしまう形になり、相手の負担が大きくなってしまうのと、こちらの立場が劇弱になるからです

もちろん、相手にもこれらの自立を望むというのが前提での話です。

海外に住む場合、精神的にも経済的にも自立するのは日本の10倍大変です。なぜなら、自分の立場が移民というポジションになるからです。

日本人にとっては、この3つを揃えるのは非常にハードルが高いです。言語とあとはアジア人という立ち位置のせいです。日本人は舐められやすく、仕事においても恋愛においても、アジアをバカにしてるなと思う場面は多々ありますよ。

国際恋愛において絶対的に大切な3つの自立について解説

では海外で必要な自立とはなんなのかを具体的に見て行きます。

その① 精神的な自立とは

日本で自立できていても海外ではできないのは当たり前でして、私もそうでした。なぜなら、言葉も文化も違いすぎて、右も左もわからない状態になるからです。

海外で精神的に自立つるためには?

  • 現地の語学をある程度使えるようになる。
  • 文化の違う相手を受け入れ、さらに相手にも自分の文化を受け入れてもらう必要がある。
  • 新しい環境に順応して心の安定はかる。

このあたりでして、言葉は別にそんなにレベルが高くなくてもいいんですが、たとえば、部屋探し、仕事探し、役所の手続きなど、こいったことが自分でそれなりにできるくらいの語学は必要です。

もちろん文化ですが、相手の文化を受け入れるのは当然でして、さらに日本の文化もしっかり相手にわかってもらうことができ、そこで始めていい関係が気づけると思います。これが一方に偏ると、どちらかが我慢をしている可能性があります。

その② 経済敵な自立

まず精神的な自立を構築して、次にお金の自立も必須です。

ただ、移民という立場で現地で仕事を探すのは、現地の人に比べると完全にフリです。言葉ができても、移民といだけで、アジア人というだけで、給料面や待遇など、不利な状況になります。

仕事面では不利なのにも関わらず、税金や生活費などの支出は現地の人と同じだけ払う必要があります。学費などは現地人より高いこともありです。

なので、不利な状況下で経済的な自立をするのは、日本の10倍大変です。

海外で経済敵に自立するには?

不利な環境でも我慢してそれを受け入れることです。

たとえ低い収入でも工夫しつつ、自分の立場にあった生活をすること。

日本でいい生活をしてても、海外ではできない可能性もあります。それを背伸びして、お金持ちや自分のレベルとはつりあわない相手と付き合い、力関係がくずれると相手の思うがままになってしまいます。

その③ ビザ的な自立

ここが一番大変な自立でして、そもそも現地の人は生まれた瞬間にここをクリアしてます。彼らはビザという言葉が頭をよぎることすらないです。

相手が移民であっても、いい職業についていて、会社がサクッと労働ビザを出してる場合があります。ビザに関してあまり苦労していない人は、こちらの苦労なんて全然知ったこっちゃないというのが超リアルです。

日本にいる外国人がどんなに苦労してビザを得てるかなんて、まったく知りませんよね。

ビザ的に自立するには

学生ビザ・労働ビザ等で長期的に滞在できるビザを取る。これかなり大変ですが、現地の人、または簡単にビザを取得してる人は、ビザなんてあって当然という思考でしてこちらの苦労は人ごとですよ。厳しいようですがこれが現実です。

3つの自立がないとなぜ国際恋愛が難しいのか

なぜなら、不自由な状況の人、手のかかりそうな人、相手すると大変そうな人、こんな人とわざわざ真剣に付き合おうと、普通の人間は思わないからです。

さらに人は無意識に自分が持ってる物と同じ物を相手にも望みます。自分にビザがあり、いい仕事があり、言語が堪能だと、ある程度同じレベルを相手にも求める物です。

こちらが自立していないのに近寄ってくる人間には、基本的に注意が必要。

こんな人が近いづいてくる可能性が高くなります。

  • そもそも身体目当ての人
  • 自分の方が優位な力関係に経ちたい人(相手をコントロールしたい)
  • 自分自身になんらかの欠陥があり上手く恋愛できない人
  • 相手をはなから騙そうと思ってる人
  • 目先の事しか考えてない人(愛さえあればなんとかなる的な安易な思考)

もちろんこれは確率の話でして、無条件で自分を助けてくれる人間も存在しますが、かなり低い確率であり、そういった神のような人間は過去に同じ苦しみを味わっている人間、又は同じ移民です。

現地の恵まれた環境で生まれ育った人に、移民の立場を理解してもらうのはそもそも無理がありまして、自分が自立した方が早いですし、自分の成長にもなります。はなからレベルの高い相手と付き合うと、後々苦労するだけですね。

さらにビザ敵に自立していないと、大きな落とし穴にズッポリかもです。

自分のビザに期限があるのがわかっててそれでもいいという人間は、

  • 期限があるからこそいいと思っている人(カジュアルな関係)
  • 目先のことしか考えていない人 (計画性なし)
  • そもそも何も考えていない脳が空っぽの人 (元カレ・笑)
  • 移民という立場の大変さをまったく理解してない人 (元カレ・笑)
  • 結婚すればそれでいいと思っている人(問題の本質が理解できてない)

国際恋愛において、ビザの問題は非常に大きく、お互いとりあえず結婚すればいいとう思考はリスクがあります。

ビザ取りが頭によぎりつつ、結婚してしまうと

  • 圧倒的に相手の力関係が大きくなる。
  • 自分はそうは思ってなくても、ビザがあることによって、相手に甘えてしまう可能性がある。
  • 何か問題が起きた時に、圧倒的に移民側がフリになる。
  • ビザというフィルターがかり、お互いビザのために結婚したのではないかということ疑心にかられる。

国際恋愛で上手くいっている人のパターン

3ヶ国に住んで、多くの恋愛している日本人(とくにワーホリや学生)と出会い、自分自信も恋愛をしてきました。

恋愛において、一番大切なのは、愛やら恋やらではなく、『お互いに相手の状況や立場を理解すること』でして、これができてないと、自分勝手な恋愛になり、結果的に相手を尊敬してないことになります。

国際恋愛において上手くいっている友人は、長期的に見てこの三つの自立ができている人が多いです。

この三つができていると相手とある程度は対等な力関係になり、自分にフリな選択をする必要がなくなり、自分に付け込もうとする人間を見抜きやすくなります。

自分がフリな状態を作り出してしまうと、必ずそこに付け込もうとする人間が近寄ってきます。海外は日本よりいろんな人がいますからね、平和ボケしてる人は恋愛に失敗しがちだし、騙されて泣き寝入りなんてこともあります。

恋愛は盲目というように、自分では気づかないうちに、そういった相手に付け込まれてしまいます。イケメンやセクシー美女は3歩けばぶちあたります。海外は甘い誘惑の宝庫ですね。

こんなパターンは要注意

  • 身体の関係ばかりを求めてくる。(男女とも注意)
  • 自分が相手にお願いすることが多く、相手が疲れる。(負担の偏り)
  • 本当に助けて欲しいときには助けてくれない。 (自分勝手または疲労困憊)
  • 理不尽なことを言われても、泣き寝入りするしかない(力負け)
  • 結婚して何年も経つのに自分は相手の言語がしゃべれない。 (自己停滞)

要するに、恋愛相手は自分を移す鏡でして、自分にそれなりの力がなければ、相手もそれなりの人間になるということです。基本すぎてすみません。

最後にこれも超重要なので書きます。

国際恋愛する上での格差の認識

これが最も認識すべき点でして、わかってないとお互い辛くなります。

  • 現地人と移民の格差
  • 言語力の格差
  • 仕事の格差
  • 性別の格差
  • 人種の格差

互いにこれらすべての格差を理解してないと、必ず障害が生じます。

自分自身、現地人の恋人に「 いろいろとフェアでない 」と言われたことがありました。そもそも、現地人と移民がフェアになる、なんてことはありえません。

現地人側が、やはり圧倒的に移民を助ける場面が多くなります。

その際に現地人としては、自分ばかり相手を助ける状況が多くなり、フェアじゃないという心理状態になるかもです。

なぜなら相手の移民という立場を理解しきれてないからです。

移民の方がお金が稼ぎにくい、または言葉や文化のせいでハンデがあるのは当然でして、絶対的にフェアにはならないからです。フェアでないとほざくのであれば、そもそも移民を交際相手になんて選ぶべきではないですね。

ただ、こちらが頼りすぎると相手の負担が増えるのは事実、かといって相手がそのハンデを理解できてないと、国際恋愛は成立しません。

3つの自立ができていたとしても、移民である立場は圧倒的にフリでして、相手がそこを理解できていないと『 平等性の押し付け 』になります。


国際恋愛ハードル高いと思ったかもです。

ただ、この少し高めのハードルを超えるからこそ、真実の愛を掴めるわけでして、日本でも海外でも、低いハードルの恋愛をしているとそれなりの相手しかみつかりませんね。人生は以外と単純構造です

簡単な恋愛だけをしていると、実際大きな問題が勃発したときに、お互い理解できずに終了です。まあ日本でもあるあるです。

国際恋愛に興味がある人は住みたい国の言語を勉強しつつ、恋愛経験を積むのがおすすめです。

『 国際恋愛に成功する=自分自信の成長が必ず必要 』 自分が人として成長すれば必ず真実の愛にめぐりあえますよ。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。現在のまどちゃんは、真実の愛を求めるべく(笑)、英語を極め、ジムで身体を鍛え、自分のスキルアップ等、自分磨きを怠りません。

のまどちゃんは、自分の力で未来を切り開く女性を全力で応援します。ツイッターでは海外生活も公開してます。

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