歳を取るのが早い理由⁉ 1年があっという間!は簡単に防げます

こんにちは。のまどちゃんです。

「歳取れば取るほど、1年があっという間にすぎるわ~」という言葉、人生で何回くらい耳にするんでしょう。

現に20代後半になり、この言葉に恐怖を感じてました。10代のころより明らかに1年が短い。。。

「もお年末⁉ 1年早いなあ、、」(恐怖)

今はコレまったく感じずに生きてます。サクッと解説します。

歳を取るのがどんどん早くなる理由【 恐怖の早送り人生 】

大抵の人は、仕事→休暇→仕事→休暇の繰り返しだから。

言うまでもなく単調なリズムで生きてると、どんどん1年は短く感じます。

学生時代は3年や4年という区切りがあり、1年ごとにクラス変えがあり、そのたびに新鮮な気持ちになりませんでしたか?

社会人になると、その区切りがほぼなくなります。

新鮮なことがなくなる→時間が早くすぎる【早送り人生】

27才の時オーストラリアに住んでみました。

すると、信じられないくらい、人生の回転スピードがゆるやかになりました。

オーストラリアでの1年はこちら

  • 語学学校に通いながらメキシコ人とルームシェア(2ヶ月)
  • 皿洗いの仕事をしながら12人とルームシェア(約2ヶ月)
  • イギリス人とマッシュルームファームでの生活(約3ヶ月)
  • ベトナム人の家に居候しながらカフェで仕事(約1ヶ月)
  • 韓国人6人とルームシェア(約2ヶ月)
  • イタリア人とオレンジファームでの生活(約2週間)

これたったの1年での経験でして、これは若干濃すぎますね。帰国後、このたったの1年が体感としては10年くらいに感じました。冗談抜きです。

『 千と千尋の神隠し 』で千尋が現実世界に戻ったときの感覚と言うという表現がわかりやすいかな。

常に新しい事に触れる=時間がスローモーションになる【遅回し人生】

歳をとるのが早い⁉ 1年があっという間現象を防ぐには

人生のルーティーン化を避けることです。

  • 毎日同じ会社に通って同じような内容の仕事を続ける
  • 毎日同じ家に住み続ける
  • 毎日同じ人付き合いをし、同じような会話を繰り返す
  • 毎日同じような物を食べる

こんな感じで生きると、どうしても時間の重みのようなものがなくなります。
超ルーティーン化すると安心感は満たされるますが、充実感は満たされにくいです。

多くのサラリーマン的な生き方の人は、早送り再生な日々かと思います。年末に「 1年早かった 」とぼやいてる人はその可能性が高いです。

私はオーストラリアで、英語もしゃべれないまま、仕事をしたり、ファーム体験したり多人種とからみまっくってみて、多くをを学び、濃い1年を過ごしました。というか結果的に、濃い1年になってました。

日本での27年間と、このオーストラリアの1年間を比べると、この1年の方が「濃い時間」=「スロー再生」になりました。

その前どんだけ薄い人生やってん!とも思いますが、、まあただのフリータだったのでしょうがないかと。

安定した暮らしがいけない訳ではなく、どうせ同じ人生を生きるなら、この「スロー再生の人生」を味わってほしいわけです。

もちろん日本でも実現してる人はたくさんいると思います。

  • 旅行に行きまくって常に新しい体験をするとか
  • 意味のある自分にしかできない仕事をするとか
  • 人間関係を固定化しないで、常に新しい出会いを探すとか
  • 英語をしゃべれるようになって、外国人と友達になってみるとか
  • 田舎と都会の2拠点生活にしてみるとか

歳を取るのが早いと感じる人は、海外に行けば即解決します

人生の時間をスロー再生にするには、二つの要素が大事だと思ってます。

それは、『新鮮度』と『自由度』 です。

日本は比較的この二つがタブー視されてる気がします。

仕事を変えたり、住む場所を変えたり、恋人を変えたり、何かをコロコロ変えるのは、あまりよろしくないというような風潮ですよね。

ただこの人生だと圧倒的に老けます。なぜなら、新鮮度ゼロ、自由度ゼロ、だからです。

特に西洋の国では、その二つがわりと自然に手に入ります。
価値観が幅広く、常識や固定概念に縛られなくてすむからです。

新鮮度と自由度を手に入れるには

  • 同じ土地に落ち着かず、住む地域や国を変える
  • 結婚しないでも人間関係を気づけるパートナーを探す
  • 常に新しいことに挑戦し続ける
  • いろいろな価値観の人と付き合う
  • スキルを磨いてフリーランスで自由な時間や働き方手に入れる


要するに、充実感でして、そえを得るには二つの要素げ必要でして、

『挑戦する』『人の役に立つ』

この二つも日本では厳しめです。

日本はお金を稼ぐのが美徳みたいな雰囲気がありまして、何かに挑戦したりお互い助けあおうみたいな価値観に厳しめな感じがします。

海外に住んでみると、新しいことに挑戦しやすくなるのは明白でして、また何かに挑戦している人を助けるというのも、わりと日本より寛容です。


大変な思いなんかせずに、毎日単調パターンの安定した人生を送りたい。と思うかもです。

ただ安定思考の同じパターン生活を続けると、人生は早送り再生になり、あっという間に、もう60才⁉ みたいな浦島太郎の玉手箱のような現象が起きます。

浦島太郎は竜宮城で楽な暮らし?を知ってしまったがために、最後いきなり老人になったんですよね。挑戦することを辞めてしまったからではないでしょうか。

海外では人生がドラマチックになります

オーストラリアの語学学校で一人の日本人女性と出会いました。

私との歳の差、たぶん30才くらいの彼女は旦那さんを日本に置いて、一人で自分の娘が住む海外を訪れました。ホステルの相部屋に泊りながら、経験の為か語学学校まで通ってました。 しかも本人かなり楽しんでました。最終的に日本に帰りたくないとなげきながら、帰国してました。

60才過ぎてなんてパワフルなんだろうと思いますよね。おそらく海外はそういう場所でして、心も体も生き生きすると言いますか、年齢とか常識に縛られず、周りの目とか気にせずに若返るのかと。

充実ライフのためのポイントは、刺激的な生活を送ってみるということでして、ドラマ『 昼顔 』的な危ない刺激ではなく、自分のためになる刺激がおすすめです。


何も海外まで行かなくても、日本でも充実した人生送れるって思いますよね。

もちろんです。
年末に紅白を見ながら、『1年あっという間だったな~』とぼやいてなければ大丈夫だと思います。

最後に、最近の私はというと、

オーストラリア、ドイツの生活を経て、現在はカナダでフリーランスを始めました。英語翻訳とかブログを毎日更新しながら生きてます。

さすがに今は、引っ越しまくったり12人と共同生活とかはしてません。ですが、時間と働く場所の自由を手に入れたので、おもしろそーな仕事をとってみたり、時間を調節してイベントに行ったり、世界各国の料理を食べてみたり、単調にならない生活を送ってます。

まあ、カナダもまだ来たばかりなので、何もかもが新鮮ですが。。

刺激が足りてない人は、海外に短期留学や短期滞在して、サクッと充実感を手に入てみるのもありかもです。

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