1泊1300円⁉格安ホステルを海外の予約サイトで探してみよう【低予算でワーホリ実現】
こんにちは。 のまどちゃんです。
今の世の中、ワーホリもヨーロッパ旅行も、超低価格で実現できる。旅やワーホリを楽しむのに必要なのはお金ではなく、ほんの少しの情報と英語力だけ。海外を低予算で楽しむ、ほんの少し練習すれば誰でも身につけられるスキルだということ。
今回はビギナー向けに、海外のホテル予約サイトで、格安ホステルを探す方法を紹介するよ。
1泊1300円⁉格安ホステルを海外の予約サイトで探してみよう【低予算でワーホリ実現】
留学やワーホリ、旅行などで現地に着いたとき、とりあえず泊まるとこがほしいシチュエーションがある。
- どれだけ同じ場所に滞在するかよくわからない
- シェアハウスが見つかるまでの短期的な滞在場所がほしい
- とにかく低コストで自由に旅行を楽しみたい
こんな時は、誰でも簡単に探せる格安ホステルが一番だと断言する。
注意：
エアビーやカウチサーフィンなどの宿泊サービスもあるけど、会員登録が必要だったり、高い英語力が必要だったり、安くて便利だとは言い難い。
もちろん、日本の格安ホテル予約サイトでもOK
ただし現地のホテルスタッフ(特に格安)は、言うまでもなく日本語はできない。そこで海外の予約サイトでも検索して、少し英語慣れしておくことが大切だと感じる。
学生やワーホリは、
自分の選択でわざわざ海外に行くのに、日本語サイトや旅行代理店に頼りまくってすべて手配する時点で、なんのこっちゃわけわからんと最近は思う。
そこで、日本の予約サイトと海外のサイト、どちらも検索してみよう！
その前に、そもそも宿泊予約サイトの仕組みって知ってる？
私はよくわからずに利用してたので、調べてみるといろんな謎が解けた！
ホテル予約サイトとは、
提携先のホテルと利用者を結ぶサービス。リセラーなどと呼ばれ、仲介や卸業者のような立ち位置だ。そのサイトを通して予約が入ると、ホテル側から予約サイト側へ手数料が支払われるという仕組みになっている。
だから基本的に利用者側がその手数料を支払う必要はない仕組みのよう。もちろん、予約サイトで見つけたホテルのサイトに行ってみて直接、値段を確認してみるのもありだよね。
英語で予約サイトは何って言うの？
Hotel Booking Site
Hostel Booking Site
これらのキーワードで英語検索してみよう！もちろん、以下でおすすめサイトを紹介するよ。
とにかく簡単、海外のホステル価格比較サイトを利用しよう
『Hostelz.com』という比較サイト、あほみたいにシンプルで使いやすいので紹介してみる。
このサイトは、海外の３大ホテル予約サイトの価格を瞬殺で比較してくれる。
- Hostelworld
- Booking.com
- Hostelsclub
この比較サイトは、80歳くらいのばあちゃんでも問題なく利用できると思う。てか日本のサイトごちゃごちゃしすぎじゃない？そう思うの私だけだろうか(笑)。
いちおう使い方
- “Where are you travelling?” に都市を打ち込む
- 宿泊日程を選択 【ADD DATES】
- ルームタイプを選択【Dorm bed or Private room】
- 宿泊人数を選択【GUEST】
実際にトロントで検索してみた。
適当に日程を入れて、ドミトリー、ゲスト一人で検索。
“5 hostels available. Prices start from $35 for a dorm bed.”
とのこと。シンプルでウケた、中学レベルの英語やろ。この下にホステルが安い順に表示される。金額ボタンをクリックするだけで予約サイトへ。
もちろん、日本のトリバゴ？とかでも比較してみて。
比較サイトは必ず最安値が表示されるわけではないって知ってた？
常に価格は変動するし、比較されたホテルの部屋の契約条件や内容が微妙に異なるから金額が違うということもあるみたい。なので数百円くらいの違いなら、使いやすそうなサイトや、キャンセルや支払いが簡単なサイトを利用するほうが良いかもしれない。
比較サイトの最大の利点
サイトによっては表示されないホテルが見つかるから。この一点かな。
ホステル比較のポイント【英語圏とヨーロッパ】
だだし、もともとユースホステルの少ないオーストラリアやカナダでは、穴場の格安ホステルをがんばって探してもあまり意味がないよ。都市の値段価相場は、ドミトリーで35～40ドルとどこも大体横並びだからサクッと決めよう。
ヨーロッパは、格安ホステルの本場なので状況がまったく異なる。ホステルのタイプもとにかくいろいろあるし、値段も幅広いので、経験と検索スキル次第でコスパ最強の穴場ホステルを見つけることができる。
例えば、のまどちゃんがクロアチアの人気観光地で払った金額は、ドミトリーで一泊10ユーロ(当時約1300円)。ほかにも、イタリア・ドイツ・オーストリア・ハンガリーなど、いろいろ旅行したけど、ほとんど20ユーロ以下で宿泊したよ。※2018年のこと。
海外の大手ホテル予約サイト３つとその特徴
予約サイトは大手に限る。なぜなら掲載量が多いからだ。さっきも説明したように、紹介手数料はホテル側が負担しているので、消費者側からすると、サービスの良い大手を利用する方が単純にメリットが多いから。
ホテル検索の巨大プラットホーム。世界170ヶ国、1千万人の利用者を誇る。信頼性が高く、特にバックパッカーに超人気のサイトだよ。
もちろん日本語のサイトもある。このサイトのメリットは、ホステル通なバックパッカー達の豊富なレビューが見れること！サクッと読んでみて、英語慣れしておくのがおすすめ。
- 高級ホテル
- アパート
- ゲストハウス
- B＆B
など、このサイトは幅広いジャンルの部屋が探せる。
サイトのデメリット
特定の日程をで検索した場合、サイトには空室のあるホテルのみが表示される。ブッキングするのに一見便利なようにも見えるが、掲載されないホテルの情報を見ることはできないというデメリットがある。
デポジットが2種類あることにも注意
①non-flexible booking
キャンセルしたときに返却されないデポジットのこと。
②standard flexible booking
キャンセルしたときに、直接返却はされずに、次回の予約で利用できるようだ。なんかややこしいね。まあ、なるべくキャンセルは避けよう。
いちおう検索の仕方
日本の予約サイトとまったく同じ。
【LOCATION・CHECK IN・CHECK OUT・GUESTS】
この4つを入れて検索するだけ。
“Sort by” のところで、“Price” を選択してフィルター検索を忘れずに。格安ホステルが表示されるよ。
これも日本で有名だよね。このサイトの特徴は、無制限のキャンセル無料システムがあること。ほとんどの部屋で対応可能のようだ。予定が不安定な人は、キャンセルしやいこのサイトがよさそう。こちらも予定変更が多いバックパッカーに人気だよ。
このサイトは上の二つほど大手ではない。イタリアのサイトだけど、世界のホテルを検索できるみたい。このサイトは【a non-refundable deposit of 10%】がかかるみたい。
ホステル選びの注意点とポイント：
①シーズンで値段がおそろしく跳ね上がる都市もあるので注意
予定が何カ月先の人は、今回紹介したサイトでシーズンオフの値段をチェックしてみよう。
例）ミュンヘンでワーホリしたとき、オクトーバーフェストの期間は、シーズンオフでは15ユーロだったドミトリーが、シーズン中は100ユーロを軽く跳ね上がるなんて現象が起きてたよ(笑)。
②値段が相場であればサクッと予約
最安値やホステルの質にこだわりすぎてもしょうがないので、サクッと予約しよう。ただし、あまりにもロケーションが悪い場合は避けた方がよいかな。中心地まで1時間とか。
あと、スーパーが近所にある、共同キッチンがあるもポイント高い。いくら安いホステルでも、外食ばかりしてやたら食費がかかってしまったら、結局は同じことじゃない？
③融通の利く予約日数
ホステルの利点は、超短期でもサクッと予約できること。1泊～OKのホステルも多い。
カナダや豪ワーホリで現地で部屋探しするなら１～2週間くらいでみつかると思う。まず１週間の予約がありかも。ただし、シーズンで空きが少なそうな時期は、キャンセル料がからないところで長めに予約してもよいかもしれない。
ホステル予約も英語も実戦あるのみ【安パイで生きてたら何も成長しないよね】
ホステル探しも、英語も海外生活も、すべて実戦と経験。始めは誰でも必ず小さな失敗を繰り返すと思う。
安パイで旅行代理店や日本語サイトに頼りまくると、実践力がたりなくて成長しない、または何のスキルも身につかないなんて結果になる。便利な世の中だけど、成長したい時はちょっとだけ難しいことに挑戦することが大切。
