ファーム風景

ワーキングホリデーで育てる3つのソフトスキル

ファーム風景
オーストラリアのファームにて

ワーキングホリデーは、ソフトスキルを伸ばすことができる。しかもニョキニョキっと。

We learn them. We learn them accidentally, by osmosis, by the collisions we have with teachers, parents, bosses and the world. But just because they’re difficult to measure doesn’t mean we can’t improve them, can’t practice them, can’t change.

Seth Godin

ソフトスキルは経験ありきで伸びるのも。言い換えると、ワーホリありきで伸びるもの。

ワーキングホリデーで育てる3つのソフトスキル

ワーホリでは、こんな感じのソフトスキルが育つ。

  • Decision Making
  • Program Solving
  • Critical Thinking
  • Teamwork
  • Communication

これは一例であり代表的なもの。ソフトスキルには様々なものがある

始めはタイトルを「育つ」にしたんだけど、最終的に「育てる」に変更した。

原則として、ハードスキルも同様に、自分の状況を改善しようと意識しないければ、スキルって伸びないのさ。「あーなんかこの状況ヤべ〜、でもとりあえず現状維持で。」この思考だと、たとえ経験を積んでもスキルは伸びない。

そこでワーホリをする人は、その経験でどんなスキルが伸びるのか、少し意識しながら生活をしてみてほしいのさ。以下はそのための知識。知識と経験は、バランスが大事だからね。

※ノマドちゃんはワーホリ当時、本当に知識が足りなかった。もっと知識と経験のバランスが取れていれば、3倍は成長しただろうと後悔している。

ワーキングホリデーで育てる意思決定力

Decision making、日本語で意思決定は、問題解決に欠かせない力。

ワーホリをすると決めるのは一つの意思決定であり、しないと決めるのも同じこと。ただし、するかしないかとグダグダしている間に機会を逃してしまった。これは何も決定しなかった故の結果…。

ワーホリ1年は、意思決定力の連続だよ。

ワーホリするといってもさ、どの都市に行く? これくらいサクッと決められるよね。

でもその後は?どの地域に住む?どんな部屋?誰と住む?どんな職場で働く?もし職場が気に入らなかったら?やめて探し直す?続ける?ファームや田舎で働く?でもそこで搾取されたら?やめる?耐える?移動の計画する?でも友達や恋人ができたら?居心地よくなったら?それらを手放し冒険する?誰とつるむ?日本人?多国籍?ヒップスター?ベジタリアン?オタク?パリピ?旅行する?勉強する?遊ぶ?飲み歩く?食べ歩く?寝歩く?1年後は日本に帰る?延長する?違う国へ行く?別れる?結婚する?

サクサク意思決定しないと、1年はあっという間。渡航前の計画通りには、なかなかいかない(もちろん計画も大切だよ)。

未来を予測することなど誰にもできない。半年後の自分が何を考えているかすらわからないから。

意思決定が弱い人は、ワーホリ中に決める力を意識してみてね。ワーホリには明確な制限時間がある。ウダウダ癖を解消するのに最適だよ。1年も訓練すれば、帰国後に使える立派なスキルになる。

ワーホリで育てるクリティカル思考

Critical Thinking 、日本語では批判的思考というみたい。これも問題解決に欠かせない力だね。

バブルの中にいると批判的思考が育たないんだよね。ワーホリをすると現実が見える。いやいや日本の生活も十分に現実的ですから!そう思うかも。でも現実だと思っているだけで、実際はバブルの中にいるのかもよ。どうして自分が見ている世界が現実だとわかるの?

ちょっと哲学的すぎた?

日本の生活は、実は理想的なもの。自分はまさに理想の中にいるのだが、それを現実だと勘違いしている。ノマドちゃんはそうだった。自分は長く理想の世界に浸りすぎたがために、深く現実を見る思考が欠落していた。でも一般的な海外旅行だと、その現実を見ることはできない。なぜなら旅行もまた、理想の一部だから。

バブルの外でなくては見えないものがある。

“You can go back to your regular life or you can know the truth about the universe. The choice is now yours.“

“The First one, high heels.”

Barbie (film) 2023

『The Matrix』のブルーピル・レッドピルと同じやつだね。心配しなくても大丈夫。マトリックスと違い、ワーホリの場合はちゃんと日本に帰れるから(笑)。

「Critical」とは、危機感をもつこと。つまり Critical Thinking は、目の前の情報は真実なのか?または、自分の脳は本当にそれを理解しているのか?と疑い考える力のこと。

そのためには、①様々な角度から物事を見る、②知識をつける、③考える、この3つ全てが必要となる。もちろん海を越えなくても、このスキルを育てることはできるけどね。

ワーキングホリデーという特殊な経験は、それを育てるのに最適というだけ。

ワーホリで育てるチームワーク

文字通り川の字を見て、なんじゃこりゃッと思った。大部屋に敷かれたマットレスの隙間には、テトリスみたいに私物が埋め込まれていた。この隙間にはリュックを、この隙間には君のヨガマットを、みたいな感じ。卓越したコミュニケーションとチームワーク。そしてテトリス力!

しかも男女ごちゃまぜ、年齢バラバラ。

台湾コミュニティのチームワーク、半端ねぇ!

チームワークというソフトスキルが高い文化圏の人は、異性の壁をも越えてくる。そもそもチームワークに、男も女も年齢も、肌の色も関係ない。

ただチームワークには欠かせないものがある。それは信用。

海外シェアハウスで生活をすると、部屋のドアを開けたまま出かける人がいる。これは相手を信用しているからできること。信用は様々な形で現れる。もちろんその信用を裏切る人も存在する。

信頼を築くためのコミュニケーションは、会話をすることだけではない。特に言語が不自由なワーホリ生活では、人の表情や行動パターンなど、言葉以外の要素で人を判断する力が重要となる。言語ができないからこそ、育つ能力かもしれないね。

狭いところに大勢で暮らす理由が貧富の差にあれば、それは望ましいこだとは言えない。ただチームワークは、お金や時間をはじめリソースが足りない状況で強化されるスキルでもある。自分一人では解決できない問題がある、だからチームを組むんだよね。家族なのか、シェアメイトなのか、友達なのか、恋人なのか、部署の同僚なのか。直面する問題の規模や種類は無数にある。

レストランの仕事、シェアハウス、日本人コミュニティなど、ワーホリ生活では、至る場面で多様なチームワークを学び実践することができる。その形は文化だけでなく、社会クラスや格差など様々な要因で多様化する。

チームワークは個性があるもの。ワーホリで多様なチームワークを観察することで、そのアイデアを日本の生活や仕事に活かすことができる。ただ保守的な人が多すぎる環境では、海外のアイデアを取り入れるのは難しいけどね。そこはリーダーシップなど別のソフトスキルになるので、また今度。

ワーホリ経験では、すごくカッコ悪い感じでソフトスキルを伸ばそう

多くのライターが挫折する理由。それはハードスキルが足りないからではなく、未熟な時期のカッコ悪さに耐え抜くソフトスキルが足りないから。カッコつけたまま本を出版する人は、ゴーストライターがいる証だよね。

英語力もそうだが、意識して積極的に使ってみないとそのスキルは身につかない。失敗は成功のもとと言うが、あれは単純に、場数が多い人ほど失敗する回数も多いってことでしょ。

ソフトスキル=人生のスキルなので、失敗するとすご〜くカッコ悪いです。英語力も同じことが言える。なので、カッコいい自分のみを追い求める人は、ソフトスキルも英語力も、あきらめるしかない。

記事はここまで。じゃまたね〜。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください