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ワーキングホリデーで時間を増やす方法、人生の時間を増やす方法

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Image by Bonnie Kittle via Unsplush 

ワーキングホリデーで時間を増やす方法、そして人生の時間を増やす方法です。

前回の記事、ワーキングホリデー実は1年以上できる を先に読んでくださいね。続きになってます。

※写真は、ワーホリ中のノマドちゃんです(左)。

ワーキングホリデーで時間を増やす方法、人生の時間を増やす方法

最近、時間を増やすのに必死になってない?

うん、時間は増えないよ。減るのみだね~。

厳密にいうと、時の流れは変化しない。君が歳をとっていくだけ。まぁ、そんなの百も承知かぁ。もう振袖袴は着たんだよね?

それでも、あの秘薬に魅了される。そうじゃない?

Death Becomes Her』を見たとき、かすかに希望のような感情が芽生えたことを覚えている。あれは小学生の頃だった。90年代の映画だから、君は見たことないか…。

つまり小学生でも、時間が永遠でないことを、うすうす認識はしていた。時間が増えないことは、頭で理解している。それでも人は、永遠の時に魅了される。

増えない時間を秘薬なしで増やす方法とは。えっ増えないの増えるのどっちなの。

時間と認識、人体実験

秘薬なしで時間を増やす方法。それは自分の脳を理解すること。つまり自分自身が実験台に上がることです。

いや、メスいらないから!そっちじゃなくて、観察実験のほう。小学校の理科でやったやつ。そっちそっち。

心理学の「Perception」って言葉、知ってる?

Perception
the top-down way our brains organize and interpret that information and put it into context.

Perceiving is Believing: Crash Course Psychology #7 (YouTube)

認識 (perception)とは、実際に起きている現象ではなく、自分の脳が解釈した自分独自のリアリティのこと。

Time perception
the subjective experience, or sense, of time, which is measured by someone’s own perception of the duration of the indefinite and unfolding of events.

Wikipedia

時間の認識 (time perception) とは、実際の時間ではなく、自分の脳が感じた時の流れのこと。

「孫や、歳を取るとのぉ、時間があっという間に過ぎるわい。」

それは、爺さんの脳がそう認識しているから。言い換えると、気のせい、または思い込み。口癖?あと Confirmation bias とか。そこツッコまなくていいとこ。孫と爺さんの関係性が崩れる。

例えば、「時間がない、時間がない。」と忙しいアピールをすると、忙しい自分に酔いしれてしまう可能性も。実際は全然忙しくなかったりしてー!※日本人は働く時間が長いのに生産性は低い

つまり時間は、自分の脳の気分次第で、増えたり減ったりする。

体感時間を増やす方法

体感時間を増やす方法論は…あるよ。神経科学、心理学、哲学など、偉い学者たちが、生涯をかけて研究している。

[体感時間を増やす方法]

ググればたくさん出る(笑)。「時間を増やす⁉目からウロコ…」なんて記事を読むとさ、時間認識の原理は理解はできる。えっできなかった?まずは国語ドリルを購入しようか、うん。

でも君は行動しないのさ。

まとめ記事やブログの多くは、いわいる百科事典でしょ。辞典を読んで人生の難題を解決できる? できる人もいるのかな~…。もちろん知識を育てるのは楽しいこと。

とまぁ偉そうに語っている私。「perception」という言葉も、始めは理解できなかった。いや、言葉自体は理解できたよ。ただ概念が掴めなかった。シナプスが繋がらなかったのさ。

ところが私には、ワーキングホリデーという(エヘンッ)、輝かしい経験があったから。あの経験と結びつけることで、辞典の文字列が3D映像で浮きでるようになった。いや、Apple Vision Pro の話はしていない!

人生の時間を増やす方法は、ワーホリで実験台にあがること

Image by Bonnie Kittle via Unsplush

体感時間を増やす方法、ググったよね?方法論は理解したよね?

ただ机の上で学術論を理解しても、君は人生を変化させることができない。

もちろんブログや本を読んだあとに、数日は変化を起こしてみるのさ。でも次第に元の生活や習慣に戻っていく。風船。シュルシュルシュル〜ッ。※写真は、ワーホリ前のノマドちゃん(右)。

ロジックと感情は、そんなに仲が良いものではないから。

生活に新鮮さを取り入れると、時間を長く感じ人生が有意義になる。そんなのわかってるけど、実際にそれを組み立てる方法はわからない。人は多様だから。答えは君にしかわからない。

ノマドちゃん、ワーホリ後に理解できたことが沢山あるのさ。ワーホリ中ではなく、ワーホリの後。体感時間が劇的に伸びることが理解できたのも、自分の身体をワーホリという実験台に乗せたから。よいしょっと。重ッ!!

たった1年の時が、帰国後には5年に膨れ上がった。5倍増しマシマシ。つまり脳は、その有意義な時間に大満足をした。やり切った感。自信。希望。幸福感。あの満足感をまあ味わいた〜い!ドラッグ。

この感情が、今の私を突き動かしている。ロジックは、それを少し効率化するだけ。


ワーホリする勇気がない?まぁ別にどんな経験でもいいんだよ。生活に新鮮さを取り入れれば、時間は長く有意義に感じる。ワーホリは、鮮度盛り放題ブッフェでしょ?都合がいい。ただそれだけ。

記事はここまで。またね~。

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