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ニュージーランドワーホリ入国知識と英語/持ち物の準備【動画1本】

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Image by Daniel Fazio via Unsplash

”Kia ora, Nau mai, haere mai!!”

ニュージーランドのワーホリビザ、eVisa を受け取った人は渡航に向け準備を。ここでは、入国前に必要な知識と英語を抑えておくね。NZ文化も学べます〜。

※Te Reo Māori 語にトライしてみたが、使い方が正しいかわからない…。

ニュージーランドワーホリ入国知識と英語/持ち物の準備

まず、ニュージーランドの空港でやることは主に2つ。

  • 入国審査 (ビザと必要書類)
  • 入国カードで税関申告

まず空港で必要な書類や段取りを、英語でチェックするね。Arriving in New Zealand ページを元に説明します。

ニュージーランドの入国審査に必要なもの

When you arrive at the New Zealand border, you must apply for entry permission even if you already have a visa or NZeTA (New Zealand Electronic Travel Authority). This process is usually quick, but immigration officers may ask you some extra questions before giving you permission to enter New Zealand. You must answer these questions truthfully.

Arriving in New Zealand

「entry permission」とは、immigration officer(審査官)による入国審査のことだね。すでにビザを保有している人も入国審査があります。その際に、必要書類の提示を求められる場合があります。

入国審査で必要な書類は、①ビザ申請時に提出した書類+②入国時に必要な書類です。

以下は入国時の必須書類だが、これ以外に提出した書類がある人は、一応それも準備。手持ち荷物の中にいれておいてね。

  • パスポート「Passport」
  • ビザ「eVisa letter」
  • 資金証明書「Funds」
  • 帰国時の航空券または同等の資金 「Outward ticket」
  • 海外健康保険「Health insurance」

追加書類を提出した人は、それも揃えておいてね。

  • 警察証明書「Police certificates」
  • 健康診断書「Health exams」

必要書類の詳細はこの記事で。

パスポート以外は、コピーなど内容を証明できるものでOKです。何の提示を求められるかは、その時までわかりません。書類はすべて揃えておくというのが社会人の心得だね。

If we approved your application for a visa, immigration officers at the border will have a record of your visa and any conditions we have placed on it. When they check your visa details, they may ask you to provide evidence that you will meet the conditions of your visa.

Arriving in New Zealand

次は、入国審査の流れを軽くみるね。

ニュージーランド入国審査、2つの方法とは

空港のセキュリティは、デジタル化が進んでるね。人の手がどの程度介入するかは、空港の状況により変化します。

  • presenting your documents to an immigration officer, or
  • using a eGate or Smartgate — not all passport holders can use this option.
Arriving in New Zealand
  • ビザのチェックは、おそらく審査官が、または機械の可能性も。
  • パスポートと入国カードのチェックは、ほぼ eGate で行われます。

怪しい物を所有してたり、ミスタービーンみたいなコミカルな動きをしている人は、容赦なく審査官にチェックされるので、注意(笑)。

eGate に関する英語や知識はこの記事で。

ニュージーランドの入国カードについて

入国カードとは、税関申告をする書類のこと。入国する全ての人が空港で提出します。ニュージー英語で「New Zealand Traveller Declaration」、略してNZTDです。

税関申告とは、入国者が持ち物の内容を税関に申告することです。その目的は、検疫や犯罪防止をはじめ、統計・衛星・野生動植物・通貨などを管理するためです。

英語で「Customs declaration」だね。”Customs” は、習慣ではなく”税関”を意味する。空港ではね。ってことで英語Wikiも読んでみよう。

The New Zealand Traveller Declaration collects travel, customs, immigration and biosecurity information. It aims to improve the safety and security of New Zealand.

New Zealand Traveller Declaration

NZTDの記入方法は、明日の記事で書きます。

入国カードで特に重要なのは持ち込み物の申告です。その調べ方を説明するね。

ニュージーランドへ持ち込める物とは?英語でチェック

持ち込み物の概要は、ここにあるので読んでね。中学英語で読める。
Check if you can bring or send an item to NZ – Biosecurity New Zealand 

まず先に、「About this tool」の説明を読んでくださいね。

例えば、日本の食品を持って行きたい人は、「Food → Sauces and dressings」の項目へ。

みそや醤油やなど、基本の調味料はスーパーで手に入るので大丈夫。ただし、都昆布!とか、柚子胡椒ポテチ!みたいな、個性的な商品はほぼ皆無。持って行きたい人はチェックすべし。

機内持ち込み危険物についてはこちらで学んでおいてね。
飛行機に持ち込めないもの お出かけ前に確認を! 政府広報オンライン
飛行機に持ち込めないものは? 東京くらしWEB

入国知識を公式動画で、本場のNZ英語!

入国に関する案内動画があったので、リスニング練習にどうぞ。

ただねぁ、おもわず「えぇっ!」てなった。なに?なんだこの発音は〜!自分の予想を遥かに裏切ってくれてビックリ。ダメだね〜これ差別の現況だね。NZ=白人のお兄さんだと脳が思い込むっていう 。差別あるあるです。これダメです、はい。

私の予想では、原住民のボイスオーバーを採用していると思います。ぜひワーホリ中に現地の人に確認してみてください。 Transcript もついてるけど、なんとなく見ればOK〜。

ニュージーランドは、”Kia ora!!”

”Kia ora!!” は、ドイツ語の ”Ciao” という文化にすごく近い。親しみやすい挨拶ノマドちゃん好きです。大阪弁の「まいど〜」みたいなね。一般的な英語には、こういう文化ないからね~。

NZでは、英語と「Te Reo Māori」のバイリンガルの実装を本格的に始めています。政府サイトをはじめ、あらゆる標識を2言語化へ。これぐらいやらないと、日本アイヌの二の舞になってしまうのかも。※正確には「Sign Language」を含む3言語です。

そしてワーホリ現地では、原住民の文化をガッツリ学んでください。特に家族との関わり方、結婚観、土地や所有物の概念など。日本の文化や価値観が、どれだけ西洋化(英米)されているのか学べます。西洋ではない文化を学ぶ、これ超重要です。

参考元:What language is spoken in New Zealand?

記事はここまで。 Mā te wā !!

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