Big mushrooms

オーストラリアセカンドビザ、カタコト英語でマッシュルームファームを見つけた方法

Bug mushrooms
巨大マッシュルームの箱詰め

こんにちは。 のまどちゃんです。

セカンドビザに目がくらんでるみなさ〜ん第3段ということで、今回は、当時オーストラリアのメルボルンで、超カタコト英語だった私が、マッシュルームファームをゲットした、というかギリギリこぎつけた話をする。

言語ができない、身体が弱いというハンデキャップを追い、さらにアジア人女性として、外国人労働者として、オーストラリアでのドタバタ劇だよ。

特に女性は参考にしてね。

オーストラリアセカンドビザ、カタコト英語でマッシュルームファームを見つけた方法

Mushroom farm view
部屋の軒先から眺めるファーム

まず、絶対に理解しなければいけないこと。

豪のファームジョブには、搾取・差別・パワハラ・セクハラなど、様々な危険が伴う。セカンドビザよりも、お金稼ぎよりも、何よりも大切なこと。それは自分の身の安全だ。

なので”稼げる””ビザが取れる”という言葉に絶対に惑わされてはいけない。特に女性や言語ができない人はね。

第一に安全、第二にセカンドビザの日数、第三に稼ぎ。この優先順位を忘れないでね。

てまあ、そんなこと、当時の私は理解していなかったんだけど…。

オーストラリアメルボルン、マッシュルームファームを見つけた方法

私は20代後半ですでに身体を痛めていたので、普通の人と同じように肉体仕事ができない状態だった。なので超過酷とされるファームジョブをすること自体に、そもそも無理があった。

ただ、セカンドビザをどうしても諦めたくなかった。自分だけできないなんて悔しかった。だが周りのワーホリたちが提供してくれるファーム情報は、私にはほぼ参考にならなかった。特に白人男性がくれる情報なんて、まったく手も足も出やしない。

ファームジョブを探し求めること約3ヶ月。情報が見つからずやけになっていた。その頃の口癖は、

”I’m looking for farm job.” 

このカタコト英語を呪文のように唱える日々。もう必死すぎて、ファーム探し4つ目女妖怪とかしていた。※You can’t use the words ”Four glasses” to people, anyway. It’s offensive.

ある日、メルボルン中央駅近くの広場をさまよっていると、観光客でごった返すインフォメーションセンターが目に入った。ふらりと立ち寄りあの呪文を唱える、すると…。

”I’m looking for farm job.” 
”Oh, one second…call this number.”
”What is this?”
”Just call it, you can get information here.”
”Oh, Thank you very much!!!”

インフォ案内係の女性は、うっとおしそうにしながらも、電話番号を書いた小さなメモをくれた。ほんとすんません、忙しいのに。と当時は思ったのだが、今思えばファームジョブの案内も、彼女の仕事だったのだろう。

メモの書かれた謎の電話番号にかけてみる

音声案内が流れ、たった二つ、ローカルのファームジョブが案内された。

  1. ストロベリーファーム
  2. マッシュルームファーム

もちろんこの音声案内すら聞き取れず、何度も何度もかけ直した。電話の聞き取りは最も難しい…。

え〜、ストロベリーファームは地獄行きだからと、ここでのチョイスは必然的に一つ。案内されたマッシュファームの電話番号へかけてみる。

マッシュルームファームへ電話、謎のおっちゃんと会話?

”Hello?”
“Hello, who are you?”
“My name is Nomadochan, I’m looking for farm job. I need second visa.”
“Oh, okok, bra bra bra, bra bra bra, bra bra?”
“Sorry, I don’t understand, What is your name?”
“I’m Jon, bra bra bra bra, bra bra bra bra?”
“Pardon? Jon? I don’t understand.”
“Brabrabrabrabra.” ガチャプープープー

懲りずにもう一度かける。

”Hello Jon, I’m looking for farm job.”
“Who are you?”
”My name is Nomadochan, from Japan.”
”Oh, Japan!! bra bra bra, hahaha, bra bra bra.”
“Sorry, can you talk slowly? I don’t understand.”
“Oh, bra bra bra, bra bra bra, call me again, bra bra bra.”
“When? When can I call ガチャプープープー

このやろぉおおおおおー!何言っとるかサッパリわからんわい!このクソじじぃ!
外国人雇う気があるなら、ちょっとクリアにしゃべってくれよ…。

まあ、このやり取りを約数週間かけてやったよね~うん。(笑) どうやらまだ雇えるタイミングではなかったらしく、またかけ直してと言われ、毎週かけ直した。

後からわかった事だが、このおっっちゃんはスペイン移民だった。私のヒアリングが低すぎたのはもちろんだが、おっちゃんの移民英語アクセントが強く、早口で余計な雑談しまくるもんで、何言ってとるのか、さっぱりわからん!

結局、仕事の条件どころか、時給も、どこに住むのかもわからず。Jonというおっちゃんのマッシュルームファームで働き、セカンドビザの日数は稼げる。最終的に電話で理解できた情報は、たったのこれだけだった。

Jonとの初体面、メルボルン郊外のマッシュルームファームの全貌

蓋を開けると、スペイン人のJonとイギリス人の奥さん、たった二人で経営している家族ファームだった。そしてイギリス人ワーホリのサーシャが、私より2週間前に仕事を始めていた。

ワーホリ二人の住み家は、おっちゃんお手製のガレージ住居。光熱費込みで週に$80。Wifiなし。
仕事はマッシュルームのピッキングで、人箱につき$ 5。稼ぎは微々たるもの。
飼い犬2匹・ネコ一匹・牛たち・ヤギたち・鶏たち、そして牧羊犬が2匹。

これがマッシュルームファームの全貌だった。

なんだか夢と希望が膨らむ、ええ感じのファームやん!と思ったのは、当時の私がまだ、人の恐ろしさというものを理解していなかったからだ。もちろん、このファームを夜逃げするという結末など知るよしもない。

オーストラリアワーホリのファーム探し、女性へのメッセージ

こんな私でも日数が稼げるファームを見つけられたのは、執念もあるが運も大きい。ほぼ情報がない状態でファーム先へ移動するというのは、時に危険を伴うでの気をつけてほしい。※ちなみにその後いろいろあり、セカンドビザの申請は諦めた。

女性や体の弱い人は、セカンドビザへの挑戦は厳しいものとなる。時にはサクッと諦める必要もある。私の経験はあくまでも参考に、自分なりの有意義なワーホリ生活を送ってほしい。

この記事も必ずチェックしてね。
>>ファームジョブを探せるオーストラリア政府公式サイトの使い方【経費返金制度あり】

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