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レジュメに書くスキルの概念を英語で学ぶ【動画つき】

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Image by Sarah Elizabeth via Unsplush

そもそもスキルとは何なのか。

この概念を正しく理解することで、レジュメ作成や仕事探しだけでなく、ワーホリ生活や人生設計にも役立つよ。

今回は、スキルの概念を英語で学ぶね。動画2つある。ネタある

”Allons-y!!”

レジュメに書くスキルの概念を英語で学ぶ

スキルの概念を理解することは、自分探しをするのと同じこと。なぜならスキルとは、自分が得意なことだから。ノマドちゃんはそう認識している。

でも自分が得意なことって、イマイチよくわからないよね?仮になんとな~くわかったとしても、それを言葉にし、レジュメや面接でアピールするのは難しい。

自分のスキルを明確に言葉にできれば、

  • 自分をアピールすることが上手になる(仕事もプライベートも)
  • 将来やりたいことを見つけやすくなる

そこでまず必要なのはスキルの意味を、ではなくその概念を正しく理解してみよう。

概念を正しく理解すれば、それを言葉にすることができる。言葉にできると、自分の脳がそれを構造的に理解できるようになる。すると自分の特技を言葉でうまく伝えることもできるようになる。

スキルとは? 日本語と英語で学ぶ

スキルとは、知識を利用して実行できること。能力・知識・ツール・テクノロジーなどの言葉と混同してしまうことも多い。

言い換えると、スキルとは自分がうまくできること。知識や方法は熟知していても、いざやってみるとうまくできない。これはスキルではない。さらに、このツール使えますよ!とイキることも、実はスキルではないらしい。

A Skill, by definition, is the ability obtained from knowledge to do something well. In other words, it’s where ability and knowledge meet to adapt to something greater. 

What’s a skill? – Labour Market Information Council

学歴や資格は知識であり、それを利用して何かを生み出すことがスキルとなる。またはツールやテクノロジーを使い、何か生産性のあることをやれば、それがスキルになるのだろう。

レジュメでよくある間違いは、スキル欄にソフトウェア(ツール)を記入すること。

In their resume, job seekers often list different software under skills. It’s a common mistake.

What’s a skill? – Labour Market Information Council

もちろんコンテクストや社会ノーム、文化など、様々な要因でスキルの概念は変化する。言葉は柔軟に理解する必要があるね。

日本語の説明はこれくらいにして、詳細は英語動画を見てね。あ待って、その前に息抜き。


おもろい場合はスキル!! (笑) コンテクスト重要です。

Joey’s Resume

芸人の場合、やりきったらそれがスキルになるっていう。えっ!ジョイ芸人じゃないの?

スキルの概念まるわかり、英語動画をサクッと

ノマドちゃん、スキルの概念なんて全く知らなかった(焦)。

ところがたった2分の動画を見るだけで、劇的に理解できた!その結果が上記の説明です。

カナダの「Labour Market Information Council」が作成している教育動画。労働市場の調査などを行う政府の関連機関です。※特にカナダひいきではなく、この動画が一番わかりやすかったので選んだ。

英語は、めっちゃ使える系です。会話で使えるような基礎表現ばかり、まる覚えしてもいいくらい。それくらい使える英語です。なぜか英語のサブタイトルが出なかったので、自前でつけておいたね。

ただし、動画を見る目的は知識をつけること。その的からは外れないでね。


サブタイトル(キーとなる単語を太文字にしておいた)

What’s a skill? Actually, the question should be, “Why should we know what skills are?”

Skills are often mistaken for abilities, knowledge, even tools or technologies. Knowing the difference between each of these terms can be what sets you apart on the job market. Whether you are a job seeker or an employer.

When it comes to skills, being on the same page really pays off. To understand skills, let’s look at one skill as an example – cooking. It’s a skill that most of us have acquired. Some master it, some don’t, and some do ok.

Can you chop vegetables? Good. That’s an ability though, not a skill. An ability is the capacity required to engage in a task.

Do you know what salt tastes like? Not a skill, either. That’s knowledge. Knowledge means being acquainted with information. But knowledge alone doesn’t make you a chef.

A Skill, by definition, is the ability obtained from knowledge to do something well. In other words, it’s where ability and knowledge meet to adapt to something greater. So if you sprinkle salt on vegetables and roast them at 425F for 30 minutes, now you’re cooking. And that’s a skill.

But skills are not to be confused with tools or technologies. In their resume, job seekers often list different software under skills. It’s a common mistake. But you wouldn’t put a knife or thermometer on your CV, if you were a chef. 

Those are devices used to carry ought to task, like other tools and technologies, and to wheel them, you need skills. Making sense of it all might not seem important. In fact, it’s critical.

When employers communicate their skill needs clearly, it gives job seekers and career professionals insights to make informed decisions regarding training, education and job opportunities.

In short, knowing which skills are in demand allows each person to follow a rewarding career path in their field of interest. 

So why should we know what skills are ? Because it benefits us all. 

What’s a skill? |Labour Market Information Council


スキルの概念をガッツリ掴めたよね?ついでに使えそうな単語や表現も学んだよね?

では実際にその知識を、レジュメや人生に落とし込んでいこう。そのためには、もう少し具体的に知識をつける必要がある。次の記事では、ハードスキルとソフトスキルの違いを英語で学ぶね。

最後は、ノマドちゃんの言語の学習方法を少し。


ノマドちゃんは、動画をフランス版で見てみた!なぜなら、たまたまフランス語があったから(笑)。隙あらば学ぶ感じで生きてます。

「C’est quoi une compétence?」
スキル = compétence 、C’est quoi = What 的なやつだよね、どう考えても。
こんな感じでテキトーに言語学習をしてます。

まず自分ができる英語で概要を理解し、それからフランス語で見ると、単語や表現がわかりやすかった。

なのでみさなんは、日本語で概念を理解してから、英語で読んだり見たりすると、単語や文法を理解しやすくなります。

人に言ってるだけじゃ説得力がないので、私もフランスで実験してます。言語は直訳すると辻褄があわないことが多いが、同じ概念を違う言語で理解しようとすると、感覚的にその使い方が見えてくる。試してみてね。

記事はここまで。”À plus!!”

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