【カナダワーホリ】魚が安くておいしすぎる件【おすすめの魚と調理方法】

ニジマスと野菜をオーブンへ投入すると豪華な感じになった

こんにちは。 のまどちゃんです。

ワーホリの可能性をさらに広げるべく、カナダで誰でも安く簡単に魚を食べれるように記事を書いたよ。

【カナダワーホリ】魚が安くておいしすぎる件【おすすめの魚と調理方法】

カナダで魚三昧もけっこうあり。

財布も痛まず、健康的に心満たされる。

「魚って調理がめんどくさそう、、、。」
そう思うワーホリや学生さんがいるかも、でもそれは思い込みかもしれない。

西洋の魚文化を理解しつつおいしく魚を食べる

西洋人(ナイフとフォーク)
そもそも骨がある魚を食べるという概念がない。
→骨ごと食べれる小魚、切り身を好んで…というかそれしか食べれない。

日本人(はし)
魚を隅から隅まで食べる。
→幅広い種類の魚を楽しむことができる。

西洋人の言う「魚」とアジア人の言う「魚」の概念は、まったく違うものだと理解しつつ、西洋のレストランでサーモンとか食べるとやたら高いので、家で簡単調理がおすすめ。

魚はうまみの宝庫だから、ほぼ手を加える必要がない。塩をして火さえ通っていてばそれでOK。塩気が足りない時は醤油でOK。

料理っていろいろめんどくさ〜と思ってたけど、私は日本の魚の心を忘れてしまっていたのかも。ワーホリ海外でも古き良き日本飯で節約健康生活できるよ。

【関連記事】自炊ニガテな人も安心、ワーホリで誰でもできる自炊の基礎と食材5つ


アメリカの人気ユーチューバーDr.Mikeもよく魚をおすすめしている。ただし、お金持ちニューヨーカーの言う「魚」は高級、ワーホリにはあまり参考にならない。

そこで、ワーホリにおすすめの魚と誰でもできる調理方法を紹介。

Dr.Mike 健康や医療英語の学習におすすめだよ

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カナダワーホリ】おすすめの魚と値段相場

今回ワーホリにおすすめする魚はこちら。

  1. サーモンとスモークサーモン
  2. 冷凍の白身魚
  3. 生のニジマス

①生のサーモン

生のサーモン

日本だと塩ジャケが主流だけど、カナダは生のサーモンが安くて超絶おいしい。

サーモンどこで購入する?

サーモンの切り身は、スーパーの種類によって価格が大きく異なる。一切れ$3~5ほど。

→西洋系のスーパーで買うと割高。それでも日本より安いのかな。
→アジア系・ディスカウント系のスーパーはもちろん安い。

白人系人種は富裕層が多く、人気のサーモンは少し高め設定です。

西洋人が食べないアラは安く売られてるので、そこもねらい目かな。サーモンの頭は油が多く調理が難しいので、アラか切り身が調理しやすい。

※2022年現在、サーモンの価格は上昇している。魚は半額シールがよく貼ってあるにで、個人的にはそれを買うようにしてるよ。

ワーホリ流サーモンの食べ方

塩をふって皮面から焼く。以上。

なんの小細工もせずただ焼く、またはオーブンへ投入するのがおすすめ。
大きいパックを買って一回で調理、タッパー保存しよう。

カナダのスモークサーモン 超優秀な件

スモークサーモンは量が少なくてなんだか高く感じてしまいますが、実はそうでもない。少量をベーグルやパンには挟むだけで食べれので便利で経済的です。

切れ端を集めた安い方のパックをを購入(500g、20$ほど)。サンドイッチ、ご飯のせ、サラダに。いろいろ使えて長持ちしたので、結果、超優秀でした。

②冷凍の白身魚(切り身骨なし)

冷凍パックのティラピア

アジア系のスーパーでは種類が多すぎて混乱しますが、白身魚の切り身であればハズれも少なく調理も簡単。西洋系スーパーでも入手可能です。ティラピア、普通においしくて驚き。

ワーホリ流 白身魚の食べ方

ソースに漬け込んでから蒸し焼き、又はオーブンへ投入。以上。

白身魚でも種類によっては臭みが気になるので、塩焼きでなく照り焼きソースなど味の濃いソースやニンニク、ハーブに漬け込むと簡単でおいしく調理できます。

冷凍なので安い時に買っておくと便利。もちろん生の白身魚もおすすめ。多めに調理して、パスタやサンドイッチとアレンジ自在です。

③生のニジマス(Rainbow trout)

まな板サイズで$13~15くらい

ドイツで初めて食べたのですが、うますぎて感動しました!ミュンヘンでは魚類全般が高く(泣)、同じ魚がカナダでは半分ほどの値段でした。日本でもニジマスは一般的みたいですが、なぜか食べた記憶がない、、、。

サケ科で身はピンク色ですが、サーモンとは違った味わいで、塩だけでおいしくいただけます。レモンやポン酢もおすすめ。

ニジマスはLangos(西洋系)の特売で安く購入してますが、定番の魚のなのでどこでも見つけやすいかと思います。

ワーホリ流 鮮魚丸ごと調理方

①包丁のへりなどで鱗をゴリゴリ取って水ですすぐ。(意外と簡単)
②外側も中側もしっかり塩をする。
③オーブンへ投入。 以上。

一匹買いにビビるかもですが、簡単で超絶おいしいのでおすすめ。

しっかり塩をすれば、冷蔵庫に1週間ほど放置しても大丈夫でした。
ごはん+味噌汁+納豆+サラダ+ニジマス。一匹で3~4日いけました。(笑)

逆にワーホリにあまりおすすめしない魚

背の青い魚(冷凍)

一度冷凍のさんまを焼いてみました。日本で食べれる旬のさんまとは比べ物にならならず一度きりです。青い魚は新鮮でないと臭みも強く、調理スキルがいりますかね。

そんなに苦労するなら、鮮魚のニジマス食べた方が良いと判断。

寿司・刺身用のサーモンなど

おすすめしないというか、生食用は見つけにくいです。スーパーの魚売り場で「サーモン生食用ある?」と聞いてみてください。

「あるよ」の時は即購入です。

私がいるのはトロント、日本人が多いバンクーバーはおそらく魚天国

日本人の少ないトロントでも、韓国、中国、フィルピンなどのアジア系移民が多いので豊富な種類の魚を安く堪能できます。

ワーホリでも日本とおなじように、魚×納豆×うまいご飯を味わってほしいと思い記事にしました。

今回、紹介したカナダの魚はほんの一部、ワーホリ向けにまとめたものです。魚の種類はかなり豊富なので、いろいろためしてみてください。

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