ワーホリで1年遊びまくるか、しっかり勉強して賢くなって帰国すべきか
こんにちは。のまどちゃんです。
海外でたった1年だけのワーホリ生活。この先やってくるかわからない海外ライフを超〜満喫したいよね?
遊んで遊んで遊んで、一生ぶん楽しみたい!
でも勉強は…社会学習は…英語は…社会人として賢く成長しなくてもいいのか…。
今回は、これを解決してみる。
ワーホリで1年遊びまくるべきか、しっかり勉強して賢くなって帰国すべきか
結論からいうと、どっちもやればいい。というかどっちもやる方が楽しい。
遊びつつ学べばいいのさ。でもどうやって?
35過ぎてワーホリで勉強せずに後悔した理由(遊んだことは後悔してない)
30半ばになって思うのは、20代の自分はなんてバカだったのだろうと。
ここ数年で、ようやく政治や経済ニュースが理解できたり、あと難しめの映画を見て制作側の意図がわかったり。物事を深く理解できるって楽しい〜!と気がついた。
20代の頃にボケ〜っと息だけしてないで、ちゃんと勉強しておけば良かった。特に貴重なワーホリ生活中に、しっかり勉強すればよかった。後悔。後悔。後悔。
27歳でオーストラリア→ドイツ→カナダとワーホリ3年して、32歳でそれを終えた。
その当時の自分の視野は半径5メートルくらい、 つまり超無知だった。目の前しか見えてないもんだから、せっかく海外にいるのに重要なことを多く見落としてきたわけ。
カナダワーホリ中に勉強の楽しさを知ってからは、読み物をしていろいろ学んだ。すると、「あ〜あの時のあれってそういうことだったんだ!」と自分の経験の意味が、後付けでクリアに見えてきたのさ。
どれが重要でどれがアホな経験だったのか。
どの人との付き合いが大切でどれがダメだったのか。
自分が正しいと思っていたことは間違っていて、悪いと思っていたことが実は正しくて…。
凡人にとって経験と知識は両方とも大切だよ
ワーホリ生活は人生経験ばかりで、知識がまったく追いついていなかった。
もし今の知識が当時の自分にあったら…知識が先で経験が後だったら…もっと最高のワーホリ生活、いや人生が送れたのに。
でもまあ、このことに気づかせてくれたのがワーホリなんだけど。
なんか逆説だよね。
ちなみに、本ばかり読んで賢くなる人がいるが…。
凡人の場合は、経験と知識のバランスを取らないと、結局は実生活で使える知識にならないんだよね。ほら、日本人は英語が使えないじゃん? そーいうこと。
てかワーホリで勉強しないで何をしてたのか?
今思うと、お茶ばっかりしてたんだな〜コレ。(笑)
カフェ行ったり、散歩したり、友達とダラダラしたり。要するにブラブラ〜っとしてたのさ。もちろんお金なくてもできるブラブラの方だけど。あと仕事、生活費いるからさ。
そもそも勉強の仕方なんて知らなかったし。勉強は学校でするもんだと思ってたから。海外で何を学べばいいかもわかってなかった。
でもまあブラブラしたから、いろんな経験が積めたんだけど。
つまりワーホリでブラブラ遊びながら勉強すれば良かった
今だから言えるが、勉強って別にどこでもできるんだよね、スマホか本があれば。そういえばさあ、二宮金次郎っていたよね〜校庭の隅の方に…。
例えば:
- カフェでラテ片手にちょこっと本を読むとか。
- 散歩してベンチで休憩しながら海外ニュース読むとか。
- 友達とだべりながらも、わからない事があればサクっとウィキるとか。
さらにこれを全部英語でやれば、英語力も劇的に伸びたわけ。ブラブラしながら英語で知りたい事を学ぶ。実は超シンプル。
ただ一つ問題がある。勉強って一人完結だから一人の瞬間がいるんだよね。
SNS・ネフリ・ダラダラしゃべる友人をなんとかせねば問題
- SNSを一旦中断して、10分は本を読むとか。
- ドラマを一時停止して、わからんことはササっとウィキるとか。
- 友達の彼氏自慢を聞いてるフリして、スマホでニュースを読むとか。
一人の時間、というか一人の瞬間。
読み物ってすごく頭を使うから、たとえ短い時間でも集中する必要がある。結局は集中できる瞬間を作れるかどうかなんだけど。
てことでまとめると、ワーホリ × 二宮金次郎学習 = 遊びつつバカ脱却
江戸時代。農民出身の二宮金次郎は、仕事をしながら合間に本を読んで学んだ、らしい。
ちなみにこのブログを書いている合間にこれを読んだ。かなり勉強になった。
二宮金次郎:よみがえる日本資本主義の「祖父」
このいつでもどこでも勉強できる力。身につけると後の人生が楽になるから、ぜひワーホリ生活で鍛えてみて!