【英語で学ぶ】日本人が心ここに在らずになるのはなぜ?【今を生きるためにやるべきこと】

こんにちは。 のまどちゃんです。

過去や未来にとらわれ「心ここに在らず」になってる人が多すぎる現代。その理由と対策を英語と共に学んでみる。

【英語で学ぶ】日本人が心ここに在らずになるのはなぜ?【今を生きるためにやるべきこと】

6月はプライド月間ということで、アメリカのリアリティショー『Queer Eye』を参考にしたよ。

『Queer Eye』とは、The Fab FiveというQueerの5人が、悩める一般人の人生改革を手助けするという番組。「We’re in Japan! 」シリーズは日本が舞台、水原希子ちゃんと渡辺直美さんも登場し、日本社会の現状をひも解いていく。

エピソード『Crazy in Love』は、東京在住27歳のゲイ男性のストーリー。Kanさんは日本でもロンドンでも、偏見を受け差別され自信のプライドを取り戻すために奮闘する。

心ここに在らずとは、現代人が抱える不安定な精神状態のことだった

ONE FOOT OUT THE DOOR
心ここに在らず

ショーの中では英語で「ドアから片足を踏み出している状態」と表現している。この言葉は使われ方によって意味合いが変ってくるけど、ここでは目の前のこと「現在」に集中できていない状態を意味しているよ。

Bobby: When somebody has one foot out the door, it means that their mind is thinking about being somewhere else.
Kan: Year, I’m kind of ready, always ready to go somewhere else.   

Kanさんの場合、恋人がロンドンにいて、自分が自分でいられるのはカナダという国で、今現在の日本の生活が心ここに在らずになってしまった。

ちなみにのまどちゃんの経験で言うと、海外から日本に帰国後、理想と現実のギャップから、心ここに在らずになった。自分を受け入れてくれた海外生活から離れ、孤独や疎外感を感じまくる日本生活へ戻ったときのことだった。

Bobby: It’s fine to have plans of maybe moving somewhere else. That’s great. But I want to make sure that you are taking care of Kan here. You don’t have control over Kan in the past, you don’t necessarily have 100% control over Kan in the future. But Kan right now, you control your happiness. 
Kan: I feel like i’ve been focusing on the future more than right now. I was kind of losing what I have right now

過去にとらわれ続けたり、理想的な未来で頭がいっぱいになったり、現在にフォーカスできない状態が続くと人の精神は不安定になる。今を楽しむことができないのはもちろん、将来のために何をすべきかもわからなくなってしまうかもしれない。

では、心ここに在らずになってしまったらいったいどうすれば良いの?

七転び八起きしながら答えを探す必要がある

FALL DOWN SEVEN TIMES GET OUT EIGHT
七転び八起き

ショーでは、この表現も登場する。

Antoni: Nanakorobi yaoki means sort of like that continuous path of trying to find yourself and it sometimes goes up and down but it’s sort of like that trajectory. 

「trajectory」とは、人生の通り道のこと。ここでの七転び八起きは、本当の自分を見つけるために思考錯誤を繰り返すといったような意味合いがある。

本当の自分を理解して、プライドを持って生きる方法が見つかるまで探し続ける必要がある。西洋に比べて日本は社会のプレッシャーが強く、周りの目というのもどぎつい。だから、周囲に惑わされて自分自信を見失ってしまう人が本当に多いのだと感じた。

Antoni: Would you consider yourself a proud gay man, or is that something more that you’re working towards?
Kan: I think I’m really close to being the ideal version of myself. But when I’m in my comfort zone, I hear the voices of other people, I still sometimes slip back into panic mode
Karamo: But, the more comfortable that we are with outselves and who we are I think better we can walk in public and just keep our heads up and not have to walk in shame and worry about it as much. Because the voices are always going to be there.

本当の自分でいようと立ち上がっても、周囲の心無い言動でまた自分を見失ってしまう。これが何度も何度も続くと、もう起き上がることなんてできなくなってしまうかもしれない。

転んだら一人では起き上がる必要はない

Karamo: One of the things that I noticed when we were talking is there’s a large part of you that doesn’t feel comfortable in gay culture in Japan.
Kan: In my daily life, I have a lot of stress and anxiety towards being gay. I feel like my confidence level have been low lately.
Karamo: We all don’t just have confidence every single day. We have to build ourselves up. 

まず、毎日どんな時でも自信を持って生きてる人なんていないと理解する必要がある。マイノリティへの偏見が本当に強い日本社会、人と違う存在であるということは本当に生きづらい。

Jonathan: What is the difference between you in London and you here? 

Kan:  In Tokyo, I care more about what other people think of me. Because people don’t directly say things to you in Japan. But there are rules and you obey them. If you don’t, then you’ll become socially singled out

「Single out」とは、的になるいうこと。いじめられるのか、輪からはじき出されるのか、とにかくポツンと一人にされてしまうこと。直接言葉にすることだけがコミュニケーションではなく、目線、態度、声のトーンなど、人は無言でも相手の気持ちを読み取る力がある。

日本社会で起こる差別や偏見やイジメは、直接的な言葉でないものが多い。コソコソ笑ったり、変な質問をしたり、それとなくのけ者にしたり、多くの日本人は自分が差別をしている、相手を傷つけているという認識すらない。

Kanさんは、イギリスのゲイコミュニティーでゲイアジア人として差別を受け、日本人のコミュニティに助けを求めればまたそこで差別を受けた。Kanさんはそれでも起き上がろうとするけど、その道のりは険しい。

何度も何度も転んで、自分自身で起き上がる力がなくなったときは、絶対に誰かの手助けが必要になる。日本社会で起き上がれなくなったら、一度そこから逃げてみてもいい。

心ここに在らずになって、転んだときに起き上がれなくなってしまったら。

誰かに助けを求めてみたり、その社会から逃げてみたり、少し休憩してみたりして、また起き上がるための方法を思考錯誤して探してみること。

転んだ人を助けるために、君ができることは何?

Jonathan: It’s never Tokyo. That’s not the issue. The issue is Kan’s reaction to Kan in Tokyo. Do you think that Japan has made any sort of progress?
Kan: In the past few years, Japanese people debate about LGBTQ people in the news. That’s one of the biggest changes.

Jonathan: Society that you have been brought up in puts on gay men is radical. You don’t have to do that by dressing like this. You can radically love yourself just in your heart and choose to not take on the shame that people would give you for choosing to live differently.  

差別や偏見に関して日本は変化しているように感じるけど、海外から見てるとその変化はめちゃくちゃ遅い。アメリカを見ててわかるように、少し油断すると悪い状態はすぐに戻ってくる。

メディアが作り上げたイメージからゲイの人たちは未だに過激な存在として扱われてる。それは偏見で、多くのゲイの人たちは至って普通の身なりだし、普通の生活をしている。

だからといって彼らの存在を無視して良いということではないよね。

転んで起き上がれなくなった人を助けるために、君ができることは何だと思う?

答えは、知ろうとすること。正しい知識を身につけること。6月はプライド月間。ゲイマイノリティーについて学んでみよう。

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