ワーホリ必見 現地で情報収集するには? 【誰でもできる方法】
こんにちは。のまどちゃんです。
現在、ワーホリ3大陸を達成しまして、もっとワーホリをエンジョイしたい!けど残念なことに31を過ぎてしまいました。なのでまだワーホリの面白さに気づいてない人のために、有益な情報を発信をしてます。
ワーホリも情報過多の時代。より有益な情報をみつけたい人必見です。
もちろん誰でもできるように詳しく解説します。
ワーホリ必見 現地で情報収集する方法
結論から言うと、アナログな方法でして、
人から情報を得るというのが、いちばん有益です。
何その答え⁉ と思うかもなので説明します。
まず、誰でもわかる情報源として、以下の三つをあげます。
- ワーホリブログ
- 日本人向けの交流サイト
- 現地のエージェント
これらの情報を駆使するのはあたり前の話なので、ここでは解説しません。
そして、これらの情報には限界があります。
それは以下の理由です。
ワーホリブログが多いと言っても、97%ぐらいのワーホリメーカーはブログ発信とかしてないです。なので、ワーホリメーカーのさらに3%くらいの人が発信する情報で、それぞれの土地の、しかも最新の情報を集めるのは無理があります。
現地の日本人向けの交流サイトですが、その情報は、ほぼすべてのワーホリメーカーが目を通してまして、ライバル多めですね。
現地エージェントに関してですが、基本エージェントの職員は彼らのサービスの弊害になることは情報は出しません。あたりまえですね。
これらの情報の欠陥はココ
- 行く国によってはほぼ情報がない場合があります。特にヨーロッパのワーホリ検討中の方。
- 日本人が知る日本人的な感覚の日本人向けの情報に限られます。
- 日本語サイトの情報やエージェントが持っている情報はかなり薄い。
だからと言って、語学力の低い状態で、その国のウェブサイトでの検索は至難の技です。グーグル翻訳使えばいいんですが、慣れてないと英語の情報量が多すぎて、それはそれで苦戦します。
なので、アナログなんですが、現地で人に情報を聞くのが、実は濃厚な情報現になります。
ではその超具体的なやり方を、解説します。
【誰でもできる】ワーホリの情報収集を聞き込みでやる方法
簡単に言うと、『 誰にでも話しかけて有益な情報をゲットする 』 です。
オーストラリア・ドイツ・カナダと3ヶ国のワーホリを通して、様々な方法で情報収集を試みました。中でもより濃い情報を集めるには、人に聞くことが効率的であり、さらにコミュニケーションスキルがあがります。いい事ばかりです。
この方法なら、現地に着いたばかりで知り合いがいなくても、実行可能です。
『 学校探し』『仕事お探し』『その他の情報』とジャンル別に手順を解説します。
学校探し編
< 手順① > エージェントなどで、教えてもらった気になる学校に、直接訪れる。たいていの学校は生徒でなくても敷地内に入れたりします。大学とかもそうですよね。受付けで、行内を見学させてください、と聞いてみるのもあり。
< 手順② > そこでランチの時間や、授業が終わる時間を狙って、カフェテリアなど生徒が集まるところへ。校内に入れないときは、生徒が出てくる時間をねらって、外で待機。すると授業が終わった生徒が集まってくるので話しかける。
< 話し方例 >
自分「こんにちは。突然すみません。今この学校の申し込みを検討中なんです。今日は見学に来てて、素敵な学校ですよね。日本人の方がいて安心しました。ちょっと聞きたい事があるんですが。。。」
もちろん相手が乗り気じゃなかったらしょうがないですが。基本日本人生徒に聞くと、かなり協力的に教えてくれます。さらに英語が少しできるなら他の国籍に話かけてもいですが、日本人の立場で勉強するので、日本人の意見を聞くのがわかりやすいかも。
< ポイント > できれば授業料を聞くこと。あとは、日本人の割合いや、先生のや授業の雰囲気など。
学校の実態を知りたければ、学校の雰囲気を確認しつつ、生徒(利用者側)の生の声を聞く。これが語学学校の一番有益な情報です。
仕事探し編
< 手順 > 働いてる人に話しかける。これだけです。
< 具体例 > ショッピングモールのフードコートで、掃除をしてる男の子がいたので、しゃべりかけてみました。
私 ”Hi, excuse me, can I ask a bit about your job? Your job seems nice. ”
相手 ”Sure thing. It helps pay the bills”
私 ”Do you like it? I might want to try this job?
相手 ”It’s alright. I’m actually a student right now but I need a job to help pay for my studies”
私 ”Could you tel me how did you get this job?”
相手 ”My friend told me about it. Oh,actually I can introduce my manager, please wait a moment. Do you have a resume?”
※この時の私の英語はかなりカタコトでしたが、こんな感じの会話でして、カタコトでもなりたちました。この会話例文はネイティブが☑なのでご参考までに。
みたいな流れになりまして、数分後マネージャーが来てくれました。その時は人が足りてたみていで仕事には繋がりませんでしたが、マネージャーがわざわざ来てくれてたのは好印象でした。
オーストラリアでのこと、掃除会社でわりと待遇がよさそうだなと思いました。そのスタッフも楽しそうに働いてるみたいだったし、マーネージャーとの人間関係もよさそうな雰囲気でした。
日本でもそうですが、 仕事を探すにあたり、給料以上に職場環境は大事だと思ってます。割とスタッフが生き生きとしている職場は、働きやすいということがわかりますし、上司とのコミュニケーションの円滑さからもうかがえます。
街を歩いてると、別に私でもできんじゃね?って感じの仕事がゴロゴロしてたりします。英語の練習だと思って、気さくに話しかけてみれば、求人元のサイトや連絡先を教えてくれたりもします。給料は聞きにくいかもですが、最低時給以上はもらえるか聞いてみるといいかもです。
店の店員なら、外でちょっと休憩してる時とかねらい目です。この方法で仕事を探せば、英語で日本人ゼロの環境で働けますよ。
私の場合、カフェの店員・ショップ店員・掃除員・女性の工事現場の人・該当セールスマン等に話しかけました。全部カタコトの英語でしたが、受け入れてくれる人もいれば、相手にされない時もありました。
いきなり話かけて、嫌がられるかも。と不安ですよね。
話かけて嫌な顔をする相手ならそれまで。NOと言われればそれまで。別に失敗してもOK。相手がコミュ能力が低いパターンもあり。英語しかり、実践しないとスキルは向上しないので、どんどん話かけましょう。
その他の情報編
日本人コミュニティの大切さ理解すべき。
オーストラリアではその重要さに気づいてなくてですね、あまり日本人のコミュニティに参加しませんでした。情報が少ないドイツで、日本人コミュニティは何よりも大切なことに気づかされまして、それからはどの国でも、まず日本人コミュニティを最優先してます。同郷の仲間は大切です。では手順です。
< 手順① > 日本人が集まるミートアップイベントへ参加する。
< 手順② > そこでサクッと自分の見方を作る。
言い方悪いですが、とにかく現地の日本人に気にいられることです。特に現地に住んでる主婦の方々はかなりな情報量をお持ちです。住んでる期間がワーホリなんかより断然長いですからね。
ワーホリや学生からは、仕事やビザなどの情報、
主婦の方々は、地域の危険な場所や危険な事件などの重要な情報、おいしいお店や安い買い物など、より地域に根ずいた情報を教えてもらおう。
< 自己紹介例 >「始めまして。〇〇といいます。こっちに来たばかりで、右も左もわかりません。今自分は〇〇な状況でして、仕事とか住む場所とか探してます。いろいろお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。」
とにかく何もわからないふつつかものですが、お世話になりますという姿勢が大切。
この姿勢でいれば、自然と周囲の人が助けてくれるし、情報もくれます。日本人のコミュニティというのは、本当に大切でして、コミュニティの中で彼らに気に入られた方が、その後のワーホリが絶対的に有利になります。
ワーホリでの情報収集に必要な会話力
『学校・エージェント・雇用主(会社)側からのの情報』は提供者側に有利なようになってます。言うまでもなく。
生徒や従業員側(利用者側)からの情報こそ本当に知るべき内容です。
ただ、他人にいきなり話しかけるって、難しいかと。私もかなり練習し、失敗もしました。もちろん要点をまとめてます。
他人に感じよく話しかける方法
①感じよく挨拶する。
日本語なら丁寧に「こんにちは」。
英語なら明るくがフレンドリーに「Hi」が無難。 Helloは慣れてない感あり。
挨拶はコミュニケーションの基本。いきなり話題に入るのは失礼です。
②相手の状況を配慮して話かける。
「〇〇中にすみません。」 ” Excuse me. Can I ask blablabla. ””
③ 相手の状況や学校やその仕事を褒める。もしくはお仕事大変ですねなどと思いやりの一言。 人は褒められて悪い気はしないです。
④自分の状況を簡潔に説明してから質問すること。
⑤答えてくれたら、必ず心からお礼を言うこと。
「Thank you so much! とか I appreciate your help」とか。
英語ができなくても、相手への配慮はできるはず。めちゃくちゃな英語でも挨拶やお礼はきちっとできるのが最低レベル。コミュニケーションはテクニックよりも気持ちです。
他人に話しかける際の注意点
- まずキャラを見極める。 日本人は協力的な人が多いが、他の人種は人によってはかなり不愛想、もしくは軽くあしらわれる場合もある。
- 相手の状況を配慮する ここ超重要。
超忙しいそうだったり、超疲れてそう、超大変な状況では話かけない。会話に乗り気でなければ空気を読めばOK。 - その学校の先生やボスやマネージャーではないかを見極める。 あくまでも、生徒や従業員の話を聞くのがポイント。
- 今お時間いいですか?は聞かないこと。セールスやナンパみたいで怪しい。
- バカ丁寧すぎず、テンポよく、愛想よく、アイコンタクト、丁寧に話す。
正直、他人に話しかけるのは日本人には難しいことかなと思いますが、
国によっては気軽に話しかけるのはあたりまえだったりするし、気さくに話しかけられて、悪い気がする人はあまりいませんよ、実際のところ。
さらに言うと、一方的に情報をもらてって、申し訳ないと思うかもです。というか思って当然です。情報はお金であり時間です。
例えば店員に本当に有益な情報をもらったと思うなら、そのサービスに対してチップを渡すとかすれないいかなと。
友達や知り合いによくしてもらったら、日本から持ってきたお土産を渡すとか。自分が持ってる情報をできるだけ提供するとか。お茶を一杯おごるとか。この程度なら誰でもできますよね。
ギブ&テイクもわりと大切でして、どんな些細なことでもギブするのとしないのでは、まったく印象が変わります。なぜなら、ギブしない人が圧倒的に多いからです。この辺は自分次第ですが。
人から情報を聞き出すコミュニケーション能力は面接や仕事でも使えるよ
私は今は『情報を持ってる側』なので、質問される事の方が多くなりました。
知り合いでも初対面の人でも同じことで、いきなり質問をぶつけて来る人がいますが、正直それでは、有益な情報は得られないし、失礼なヤツだと思われます。
特に自分のことはあまりしゃべらず、人に質問ばかりするのはよくないです。
まずは自分の状況を伝えつつ、相手の状況も考えながら、要点をまとめて聞く。
こういった事ができるようになれば、ワーホリだけでなく、その後キャリアに差が付きます。
要するに、コミュニケーション能力の話でして、これが低くて英語力が低い人は海外ではヤバいです。自分がやばいと気づいてない人はもっとヤバいです。
私の情報源としては、例えば、その土地に40年以上住んでる日本人とか、カナダの情勢にめちゃくちゃ詳しいカナダ人などからの情報、英語サイトの情報などでして、日本語サイトの情報はけっこう薄っぺらいなと日々感じるわけです。
特にビザや健康保険、仕事探しなど、有益な情報が本当に少ないと思います。
こんなわけで、英語ができないコミュニケーション能力低めの人(以前の自分)は、海外では生きづらいかなと思うので、人に話かける練習をしつつ、日々英語も勉強しましょう。