making working holiday plan

ワーホリのアタフタ期間とは?海外新生活、実質的な1年の流れ

making working holiday plan

新生活には慣れるまでの期間、そのアタフタ期間は、ワーホリ海外生活において、いったいどれくらいなのだろう?

今回は、実質的にワーホリ12ヵ月でできる範囲について、若者の能力値を基準に解説するよ。

ワーホリのアタフタ期間とは?海外新生活、実質的な1年の流れ

a year of schedule

日本で新生活に慣れるのにどれくらいかかった?

進学や就職、あとは引っ越しなどで、精神の安定が図れるまでの準備期間。これをアタフタ期間、または初期設定期間とでも言おうか。

ワーホリ新生活のアタフタ期間は、人によって3ヵ月から半年ほど、言語のアタフタ期間に関しては、ほぼ1年だと思ってほしい。

シンプル思考のアタフタ期間は約1ヵ月、様々な要因で出る個人差

ここで言うシンプル思考とは、機能性を優先する人のこと。英語では Practical minded person

Practical people don’t want to complicate their lives with frivolous luxuries. They embrace simplicity in every way. An excellent example of this is the house they live in. It may be basic and unappealing, but it’s practical. They use as little resources as possible and the space they have. They’re not interested in accumulating possessions to accumulate things.

Medium

部屋は快適な寝床さえあればOK、着るものは機能的であればOK、食べ物はマズくなければOK、など。こういった機能重視タイプのアタフタ期間は、1ヶ月ほどで済むかもしれない。逆に、細かいことにこだわればこだわるほど、その期間は長引くと思ってほしい。

アタフタ期間が短い最大の利点は、精神の安定。やはり精神が安定しないと、目の前のことに集中して取り組むことは、難しいと感じる。

ただこの新生活に慣れるまでの期間は、もちろん人によって大きく異なる。

特に安全面の点から、男性より、女性の方がアタフタ期間が長くなる傾向にある。あとは、金銭的な余裕や親のサポートがあるか。社会経験や一般教養など、様々な要因でアタフタ期間には個人差が出る。

ただ日本でも一般的に、新生活に慣れ精神が落ち着くまで、だいたい3ヶ月だよね。

ということは、実質的に1年のワーホリで、本当に自分のやりたい事に集中できる期間は、9ヵ月から11ヵ月、人によっては半年ほどかもしれない。

アタフタ期間、ワーホリ初期の流れ

まず部屋を探し、各種手続き(住民届や銀行、携帯の契約など)を終え、仕事を始めて給料が入り、日々の買い物や炊事などの要領を得る。これがワーホリ初期の流れだ。

部屋、職場、食べ物、交友関係のすべてが一気に変わるのだから、どれだけストレスに強い人でもアタフタする。一人や孤独な時間をストレスなく過ごせる男性が多い一方、女性は話し相手やコミュニティが精神の安定と大きく関わる。

精神の安定には、収入の安定・安全な住居環境・栄養バランスの取れた食事・運動・コミュニティなど多くの要素が必要になる。生活と精神のバランスについて学べるのも、ワーホリの一つ利点だ。

ワーホリ生活、精神が安定したら

3ヶ月もすれば友人もでき、家と職場の移動にも慣れてくる。ただし、職場や部屋の環境が合わずに変更する人もたくさんいる。なので部屋と職場を変える人は、またアタフタする。

部屋と職が安定した人は、このあたりでじっくりとやりたい事に取り組むことができる。例えば、旅行や遠出、恋愛探し、勉強など。ただし、交友関係を安定させるのは、まだまだ難しいかと思う。

西洋は、税金や人件費の関係で外食が高いので、自炊に慣れていない人は食べ物でアタフタする。もちろん日本風のコンビニや自販機は皆無なので、その利便性に甘やかされた人は、サバイバル感覚を取り戻すのにアタフタする。

全ての人に共通するのは言語の壁で、数ヶ月で慣れることは、まずありえないと思ってほしい。

ワーホリ、海外新生活の半年後

部屋や職場を転々とした人も、このあたりになれば腰を据えているかもしれない。ただし、アタフタした時期が長い人は、自炊や炊事の要領をまだつかめていないかもしれない。

部屋と職場が安定している人で、交友関係も安定していれば、言語や文化などをじっくり観察する心の余裕ができる。自分好みのカフェや公園、買い物をする場所なども見つかり、精神と生活の安定を手に入れられるかと思う。

もちろん、言語はまだまだアタフタしている。交友関係も、試行錯誤といった感じだろう。

そしてワーホリが終わる1年後

たくさん友人ができ、恋人も一応でき、旅行や現地生活を堪能、目まぐるしいワーホリ生活が終わりを告げる。ただし、まじめに言語に取り組んだ人であっても、言語はまだ、アタフタしているだろう。

ワーホリ海外生活の1年で、それなりにできること

ワーホリ1年で、深みのある事をするのは、ほぼ無理だと思ってほしい。なので、”それなり” と書いたよ。でもワーホリ1年には、必ず成長とメリットがある。

  • 衣食住など海外の住環境を学ぶ
  • 国際的で幅広い交友関係を築く
  • 多様な文化を浅く広く学ぶ
  • なんとか日常で使える言語を習得する
  • 様々なイベントや旅行、フィールドトリップを大満喫する

1年もあれば、海外で生活する基礎はしっかり身につくと思う。部屋や仕事を探す、生活に必要なものを入手する要領など。恋人、又は友人を沢山作ることはできるが、その関係を熟成させるのは難しいと感じる。

旅行やイベントなど、特に深い知識や洞察力がなくてもできる事は、1年でも、しっかり満喫することができる。

1年でできる範囲とできない範囲を理解し、自分の成長にしっかり役立ててほしい。1年という海外生活は、日本人にとって、貴重な経験であることに変わりはないよ。

逆に1年のワーホリ生活では難しいこと

  • 深い交友関係を築く
  • 結婚相手やパートナーとしての長期的な恋愛の発展
  • 自信を持って言語を使えるようになる
  • 偏見や差別思考を克服し、真の国際人になる
  • 自分探しで本当に自分のやりたいことや、人生の選択を具体化する
  • 歴史や政治、社会などをシステムを通し、正しく文化を学ぶ

1年はあくまでもちょっとした経験で、海外の本質や深い部分を学ぶのは、ほぼ無理だと思ってほしい。

日本人の偏った感覚やステレオタイプを改善し、本当の意味での海外を理解するには、2年以上のワーホリや海外生活の経験+論理的思考や観察力などの訓練+わからないことを自主的に学ぶ、といった様々な要因が必要となる。

もちろん、元々の海外経験や言語力、社会、経済、政治などの知識や理解力にもよるので、すべてがこの内容に当てはまるわけではない。ただワーホリ20代の若者の能力では、こんな感じかなと思う。

【最後に】スタートラインの違いを理解し、ワーホリも人生も攻略せよ

アタフタ期間が人より長引いても、焦ったり自分を責めてはいけない。海外での新生活は誰にとってもチャレンジ。大切なことは、スタートラインはみな同じでないと認識すること。

日本同様、海外の社会システムは超不公平なのね。不利な状況にあればあるほど物事には時間がかかる。ワーホリの場合、スタートから終わりが1年しかないわけで、その差は明確に出てしまう。

海外知識は行く前につけるべきだけど、みな同じようにできるわけではない。人によっては、お金を貯めるので精一杯の人や、家族のサポートをしなければいけない人、家庭環境からくる学歴や教養の不足など様々。

人と比べて焦って、同じようにしてもうまくなんていかない。だってスタートラインが違うんだから。でも諦めたらそこで終わり。一歩ずつ前に進むしかない。

Don’t give up. 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください