【海外でも危険】死んだ魚の目にならないために 【原因と対策】
こんにちは。 のまどちゃんです。
フリーランスを始めてから、「死んだ魚の目をした人」を見なくなったので、うれしくて報告です。
2019年4月から本格的にフリーランスを始めました。英語翻訳です。
英語翻訳を始めて1ヶ月でなんとか仕事が取れ、なんとか生活費を稼げるように。なんでもやってみるもんだなと。
こんな私ですが、以前はただのフリーターでした。
海外での実体験を元に、死んだ目の危険性と、その対策を解説します。
【海外でも危険 】死んだ魚の目にならないために【原因と対策】
フリーターという価値の低い仕事を続けると「死んだ魚の目」になります。
結構あぶないところだったかもしれません私、、、27才で海外に行くまではフリーターで人生をしのいでました、、、。
うようよと「死んだ魚の目をしたイエスマン」に囲まれて生きてたからです。
この種の人達と一緒にいると、魂が吸い取られそうになるのがわかります。
死んだ魚の目とはどんな人?
- 上司や社会の目ばかり気にして目の輝きを失った人たちのこと。
- 自分の意見をいうと立場が弱くなるので、イエスマンと化した人たち。
- 間違っていようがなんだろうが、強いものにまかれて生きる人たち。
- 上司に嫌われたくないがために、平気で同僚にも嘘をつく人のこと。
- 挨拶しない、話しかけても返事が帰って来ない人のこと。
- 口角はあがってるけど、目は笑ってない人のこと。
その流れに巻き込まれまいと必死にもがきました。自分の目から光が消え、曇っていくのに気づきました。自分が自分でなくなる事に恐怖を感じました。
海外で働く日本人も死んだ魚の目をしていた
死んだ魚の目は世界に点在してました。
オーストラリアで、日本人が経営するカフェで働いたときのこと。
スタッフは全員日本人。自分の勤務時間が過ぎても仕事が終わらないという理由で働いてる人が何人もいました。あきらかに仕事量が多いのです。超過した時間に関しての支払いはもちろんありません。
「仕事終わってなくても帰ればいいやん、この時給でそこまでする必要ないよ」と言うと、「そんなことできない、みんなやってるから」と返答するスタッフの目は死んでました。
こんなところにまで死んだ魚の目!、、、、、魂が吸い取られる、、、
危険を感じたので、すぐに辞めました。
オーストラリアでも、ドイツでも、カナダでも、多くの日本人が死んだ魚の目をしてました。
誰でもできる仕事は死んだ魚の目を増産します
雇用主は低賃金で無茶ぶりして従業員を洗脳します。
結構ひどい言い方ですみません。事実でして、自分自信が苦しみました。
フリーランスの資金を稼ぐため、カナダ大手のカフェで働いてた時のこと。
同僚は、インド人、フィリピン人、イラン人。ちなみに、これらの人種はカナダ移民のなかで近年トップにいる国々です。
フィリピンがバックグラウンドのカナダ人の男の子に
「ラテアートできるしサービスもうまいしもっと時給のいいところで働けるよ」
と転職をおすすめましたが、すでに目は死んでおり手遅れのようでした。
安い時給で早朝勤務を任され、週6シフトで働いてました。残酷でした。
誰でもできる仕事をする→経営者が安い時給で圧力をかけて働かせる→思考停止状態に陥り技術があるにも関わらずそこから抜け出せない
現代の働く奴隷制度は少しずつ精神をむしばみ、死んだ魚の目を構築します。
私は危険を感じたので、ササっとお金を貯めてこのカフェも辞めました。
そしてフリーランス一本で生きていくことにしました。
誰でもできる仕事の行く末は魂の崩壊=死んだ魚の目になる
死んだ魚の目は英語でなんて言うの?
英語には『dead inside』という言葉があります。
A person dead from outside is dead forever.And dead from inside mean that you are alive to the world but the world inside you is dead.
引用:https://www.quora.com/What-is-the-meaning-of-dead-inside
訳:外面的な死は永遠です。ですが内面的な死というのは、実際この世界に生きてはいるものの、自分の中の世界は死んでいるということです。
この状態では、どれだけお金を稼いでも、いくら海外で生活をしていても、死んでいるも同然ではないでしょうか?
変な話をします。
仕事終わりにコーヒーを飲んでると、横に座ってるカナダ人女性と目が合いました。「あなたのオーラは生き生きしてるわね」と言われました。
彼女はトロント郊外の田舎に住んでいて、バスケの試合を見るために街に出てきたらしく、都会は人のオーラが悪くて驚いたとのこと。人が多くて疲れるとかもあるかもですが、なぜその女性はそう感じたのでしょうか?
なんやら意味わからんスピリチュアルな話やな思いましたが、今思えば『 死んだ魚の目のこと 』かなと。田舎に住んで人は見慣れてないのかもです。街が負のオーラ化してることになど気づかないですよね、すんでに毒されてる人は。
死んだ魚の目を回避するには?【海外でも対策は必要】
じわじわと心を蝕む死んだ魚の目。危険を回避する必要があるかもです。
徐々に死んだ魚の目をした人達と距離を置く必要があります。自分は影響されない自信があっても、徐々にストレスが蓄積され、脳が毒されていくからです。
環境を変え、死んだ魚の目から逃れる
すでに死んだ魚の目をした人達を、救い出すことは困難です。私もトライしましたが、完全に脳が毒されると、こちらの言うことは聞こえないようです。
環境を変える、つまり職場を変えたりフリーランスになるなど、自分までもが死んだ魚の目になるのを回避することが先決です。
私の例で言うと、海外に3年住みました。英語の資格や学位はありません。
少しづつ独学で勉強して身に付いた英語が、いつの間にかスキルになっていることに気がつきました。もっと早くフリーランスを始めておけばよかったと後悔しました。なぜなら、意外と誰でもできるからです。
正直、フリーランスはキャリアや学歴がある人しかできないと思ってたんですね。その考えは完全に間違ってました。
たとえば誰でもできるフリーランスのおすすめはこちら
- ライター
- ウェブ運営
- プログラマー
なぜこの3つかと言うと、資格やら学歴やらなくても始められるからです。自分なりに勉強して、実際に作品を作って実績を作り、仕事に応募します。
私がブログを書くのも、ライター実績やウェブ運営を学ぶためです。
他にもいろいろありますが、とっつきやすいのはこのあたりですかね。ネットで検索すれば、フリーター出身でもできそうなものが無数にでてきます。
簡単なジム作業などでも、在宅勤務できる仕事に切り替えた方が死んだ魚の目を回避できるので、たとえ収入が減ったとしても、精神的に健康的で良いかと思います。
誰でもできる仕事はいつでも戻れるから、挑戦することにリスクはない
今フリーターや、誰でもできるような仕事をしている場合、そこから転職活動をしてみたり、フリーランスになる活動をしてみても、正直リスクはないかと。なぜんらフリーターには、いつでも戻れるからです。
ただ、誰でもできる仕事で脳が毒されたり、身体が壊れてしまったら、、、
それは一生ものになり、その方が人生にとって大きなリスクになります。
現に私は誰でもできる肉体労働で身体を壊しており、左半人に痛みがあります。こうなってからでは遅いと、手遅れになってから気づくのが人というものです。
癌が末期の状態にあるともう遅いのと同じで、 魂を吸い取られて死んだ魚の目になってからでは手遅れかも、未然に防ぐことが一番大切です。
ノマドちゃんブログでは、誰でもできる海外移住方やフリーランス論を発信してます。以下の記事も参考にしてください。