Learning about minimum wage

ワーホリオーストラリアで最低時給$21.38を確実にもらうための知識

Learning about minimum wage

こんにちは。のまどちゃんです。

オーストラリアワーホリは、時給が高くどの国に住むよりも稼げる。というのは、合法な仕事を見つけた場合のみの話。

外国人労働者の違法賃金が蔓延するこの国で、最低時給を確実にもらうために、必ず身につけてほしい知識がある。

今回は、オーストラリアの最低賃金の本質と、雇用主に違法に雇われた時の対策を学ぶ。

ワーホリオーストラリアで最低時給$21.38を確実にもらうための知識

オーストラリアの時給が高いというファクトはすでに知ってると思う。

でもこんな現実も知ってるかも。

外国人は奴隷扱い、最低時給すらもらえない。

私が2016年にワーホリした時の最低時給は$17だった。ただ実際の日本人ワーホリ達の時給は、$10〜12が一般的だった。そしてこの外国人の違法賃金は現在も多いみたい。

最低時給がもらえないと、稼ぐどころの話じゃないよね。豪は物価も高く、逆に貧乏生活になってしまう。

そこでワーホリのみなさんには、このブラックな現実をしっかり理解した上で、対策を練ってほしいのさ。

オーストラリアで稼ぐためには、まず現実を受け止めるべし

「夢のワーホリ生活、オシャレでやりがいのある仕事に就きた〜い♪」

と胸を躍らせる前に、まず確実に最低賃金がもらえる方法を考えよう。

ワーホリは外国人労働者。つまり社会的立場が弱い。まず国内にいる日本語ができない東南アジア人をイメージしてみて。それが君だから。

ワーホリの社会的立場が弱い理由は、英語ができないからだけでなく:

  1. 外国人だから
  2. 白人ではないから
  3. 社会知識がないから

など様々な理由があるよ。

でもビビる必要はない。ワーホリという夢をあきらめる必要もない。ただし、少し賢くなる必要はある。

実はオーストラリア政府は、立場の弱い外国人のためにサポートを用意している。

オーストラリア最低賃金の本質を理解して賢くワーホリ

Fair Work

Fair Work 
まず、これはオーストラリアの最低時給を管轄する政府機関だよ。

The National Minimum Wage is reviewed each year by the Fair Work Commission and any changes generally apply from July one.

Fair Work

最低賃金(Minimum Wage)は、The Fair Work Commission により、毎年7月1日に変更が行われる。

オーストラリアの最低賃金を公式サイトで調べよう

Minimum wages 
最新の最低賃金は、ここでチェックしよう。

ちなみに2022年7月現在の最低時給は、$21.38

What is the current national minimum wage?
From 1 July 2022, the national minimum wage is $21.38 per hour or $812.60 per 38 hour week (before tax).

Fair Work

豪に長く住む予定の人は、毎年7月だと覚えておいてね。

公式動画で学ぶオーストラリア最低賃金の基礎知識

まずは、この動画をサクッと見てほしいんだよね。
How minimum wages work

前半の40秒に重要な情報が詰まっている。例えば以下。

The only way an employee can be paid less than the National Minimum Wage is if they are a junior employee (someone under the age of 21), in a registered training arrangement (like an apprentice or trainee), or supported wage (here a person has a reduced work capacity because of a disability) 

Fair Work

賃金が最低時給を下回ってもよい条件は以下:

  • 年齢が21歳以下の場合
  • 見習や研修生として雇用された場合
  • 身体障害などにより処理能力が低下する場合

つまり、外国人だから、移民だから、英語ができないから、アジア人だから、日本人だから、ワーホリだから、などの理由で最低賃金以下で雇われてもいいという規則や法律は存在しない。

What is a national minimum wage order? にも記載があるよ。

違法なジャパレスなどでは、様々な理由をつけてどや顔で違法賃金を提示する雇用主がいるけど、法律はこうなっている。

21歳以下で豪ワーホリする人は、Junior pay rates を必ずチェックしよう。

オーストラリア不法賃金の職場で働いてしまった場合の対策

例えばジャパレスなどで、「うちは時給12ドルです。」と言われ、それが違法賃金だとは知らずに働いてしまった場合。

Fair Work にサクッと相談しよう。

給料の未払い・違法賃金・卑劣な労働環境などを政府機関に報告すれば、レストラン(雇用主)に調査が入る。

政府機関に指摘された雇用主は、給料明細と働いた時間に基づいて、正当な支払いに応じる必要がある。

政府機関が雇用主に求めるものはおそらくこのあたり:

  • Pay slips 給料明細
  • Record-keeping 勤怠表 
  • Contract agreement 雇用契約書

どれも雇用主が政府に提示する必要があるので、特にこちらは用意しなくて良いはず。

If records aren’t kept or are incorrect, FWIs can give employers a fine, called an infringement notice.

Fair Work OMBUDSAM

雇用記録がない又はごまかした時点で、雇用主に罰金が課せられる。

雇用主はこれらを管理する義務があるので、明細や勤怠記録がほしいと言えば出してくれるはず。もしないと言われた場合は、その時点でアウトなのでレポートしよう。政府機関に指摘された場合、雇用主側は隠すことができないからね~。

Paying wages に詳細があるので、英語の勉強だと思って必ず読んで。

雇用契約書は、契約時に用意してくるレストラン雇用主はほぼいないので、これは特に気にしなくていいかな。私の経験では、ドイツワーホリにてラーメン屋(ジャパレス)が契約書を用意していたことが一度だけあった。

自分で給料や勤怠をしっかり管理したい場合

Record-keeping のページもしっかり読んでおこう。

Weekly time and wage records などの勤怠管理表があるので活用してみて。

支払いをごまかす雇用主も存在するので、自分で管理しておくことも大切。将来オーストラリアに定住したり、英語圏に住む人は、社会知識が学べるから、ぜひDOCをダウンロードしてやってみて。

違法賃金のレポートや相談のための連絡先はコチラ

Contact us
ここに Fair Work の連携先が載ってるので参考にしてね。

これが不十分な場合は、Fair Work Commission も活用してね。

ポイント:
あくまでも「違法賃金で雇われているとは知らなかったですよ〜」と言う前提で。違法賃金で雇った雇用者側が悪いので、自分も違法になるかもなど心配する必要はない。

ただし、所得税は正しく申請する必要があるよ。

雇用主が「見習い期間だから時給が低い」とか、「この時給に同意したのはそっちじゃないか」とか、屁理屈を言ってきても無視してOK。ブラック会社の言うことは聞かないこと。

外国人は立場が弱いから、日本で生活する以上に賢くなければいけない。

とにかく雇用主が怪しいなと思ったら、Fair Work にまず相談してみよう。

相談といっても自分の英語力では自身がない

安心してほしい。政府は英語のできない移民のためにサポートを用意している。

Need language help? のところに、National Relay Service (NRS) という言語サポートを行うサービスが用意されている。活用してみて。

私が実際に使ったわけではないから、どの程度のサービスかはわからないけど、いちおう参考までに。

又は、英語ができる人に助けてもらう

ただしオーストラリア市民でも、雇用に関する規則を理解してない人も多い。日本人もそうでしょ?

英語ができても無知な人は
”I don’t know how the labor law works.”
“Oh, you can’t report the restaurant, that’s not easy.”
”I don’t know… you think too much, just forget about that.”

こんな無関心な反応になるかも。

そこでこの Fair Work を見てもらって、相手に概要を理解してもらう必要がある。このサイトは、誰でも労働規則が理解できるよう、手取り足取りわかりやす〜い内容になってるから。

もしこのサイトの内容が理解できない英語ネイティブなら、かなり無能なのでその時点で距離をおくべし。恋人なら身体の関係だけにとどめるべし。(笑) 結婚の候補者なら即排除すべし。

そもそも助けてくれる気がない人は、そういう人。逆に、弱い移民は助けようという思考がある人には、英語で通訳してもらうなど手助けをお願いしよう。

オーストラリア政府は違法賃金を無くしたい、ワーホリ側もその理解が必要

基本的には、最低時給以下の店で働くことを拒んでほしいんだよね。理想の職場とか、自分がやりたい仕事だとか、いろいろあるとは思う。よくわかる。でも社会を正しく理解し賢い選択をしてほしい。

違法賃金で働くことで:

  • 収入が低くワーホリ生活が苦しいものになる。
  • 違法な職場で酷い扱いを受ける。
  • 違法経営に加担することになる。

仕事の数が少なくやむ負えない状況もあるかもしれない。自分自身も豪ワーホリではまったく知識がなく、$12のジャパレスで働き苦い思いをした。

もし当時の自分がもっと賢かったら、政府の情報を知っていたら、お金について正しい知識があったなら、違法賃金で働くという選択をせずに済んだかもしれない…。

このブログは、自分の失敗を元に書いている。若いワーホリがこの残酷な世界で、私みたいに苦しい思いをしなくて済むように。だからこのブログは難しい内容も多いけど、本当の社会を学び成長してほしい。

次は、最低時給がもらえる仕事の探し方を書くよ。





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