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英語レジュメ作成/アクティブ動詞の使い方、主語なしで職歴を書く方法【動画】

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Image by Sarah Elizabeth via Unsplush

俺のことを見てくれ〜!

レジュメとは、自分のことを書く場所。にもかかわらず主語を使ってはいけない?そんなレジュメの動詞の使い方を学びます。

ビジネス英語・レジュメの実用的な知識です。文化も一緒に学びます。

英語レジュメ作成/アクティブ動詞の使い方、主語なしで職歴を書く方法

ナルシシストは、”I” を連呼するという特徴があるよね。自分中心の人は、”I”から始まる会話が多い…らしい。それに気づいたCEOは、”We” に置き換えて話すものの、結局はボディランゲッジでナルシシストが滲み出るっていう…。

レジュメとは、自分のことのみを書く場所。だから、主語はいらないのです。

レジュメに使用する動詞の3原則

  1. 主語と人称代名詞は省略する「Personal Pronoun」
  2. アクション動詞を使用する「Action Verb」
  3. 現在時制と過去時制に注意する「Past Tense / Present Tense」

ポイントは3つだけ。

ビジネス英語は、余計な言葉を省く=カッコいいです。ライティングの場合は、主語とbe動詞の省略が一般的です。Eメールもそうだね。

中学校では、「動詞から始まる文章は命令形ですよ」と習ったかな?それは思い出ボックスへ。ポイッっと。ビジネスで命令形を使う場面といえば、ビッ○モーターの店長や社長になった時かな…あんま使い道ないね。

アクション動詞とは、本人がやったことを表現する動詞です。主に文章の冒頭に配置します。

Action words, also known as action verbs, are verbs that specifically express what a person is doing or has done. 

Marquette University

アクション動詞は、マジで使える方のビジネス英語!サクッとマスターしよう。

レジュメで動詞を使う場所は、主に「Work Experienc」セクションです。職歴だね。

レジュメにアクティブ動詞を実装する方法

アクティブ動詞の実装は、”I” を ”●” に入れ替えるだけ。職歴はブレットポイントを使うが掟です。

I handled peak workload periods, consistently achieving a 98% on-time completion rate for dishwashing tasks during busy shifts.

Handled peak workload periods, consistently achieving a 98% on-time completion rate for dishwashing tasks during busy shifts.

このアクティブ動詞には「ed」がついてるよね。つまり過去形(Past tense)だね。過去の経歴には過去形を使う。現職を記載する場合は現在形(Present tense) を使う。ここ気をつけてね。

レジュメの原則は、冗長を省くことです。相手の読みやすさと時間を尊重します

あと一応、動詞から始まらないパターンも。

Persuasively introduced new menu items to customers, including wines, pasta, and saladas, leading to a 15 % increase in customer purchases and subsequently boosting the monthly sales revenue by 10%

たまに副詞がついてるパターンもあるね。

アクティブ動詞にどんな種類があるかは、応募する職種のレジュメ見本を英語で検索し、そこから学ぶのが一番良いです。これは以下アクティブ動詞を選ぶコツで詳しく説明します。

ここで気づいた人もいると思うが、実績の書き方には明白なパターンがあります。

例文の参考元:
Waiter Resume Examples & Guide for 2023
7 Restaurant Resume Examples That Worked in 2023

レジュメの実績、3つのパターン

  1. ブレットポイント「Bullet Points」
  2. 具体的「Specific」
  3. 数字「Number」

レジュメのブレットは、目をひく場所=自慢する場所です。ブレットは一度に3つまで。アピールすべき業績が豊富にある人は、あと1つか2つであればプラスしてもOKです。ブレットは使い過ぎると逆効果に。

職歴は、業績(やったこと)を具体的に書くことが理想です。やった本人だからわかるリアルを書くことで、専門性と真実性が伝わります。できれば数字をいれると良いが、無理やりいれると不自然になるので、分別がある程度に。

これらは説得力のある文章を書くためのライティング術です。ビジネスEメールなど、レジュメ以外にも応用できます。ノマドちゃんもブログでよくやるよ。誰でも書ける文章はつまらない。個性をだすためには、具体的な実体験を書くことです。

説明はここまで。次は動画を見てね。その下に、アクティブ動詞を選ぶコツがあります。

レジュメを作成する前に、英語動画で基礎と実践を学ぶ

アクティブ動詞に関しては、英語教育のプロから。職歴に関しては、レジュメの専門家から学びます。3つ動画をつけました。


【動画①】
Dr. Conrad van Dyk is Professor of English at Concordia University of Edmonton (Canada).

カナダの大学教授の教えが無料!とりあえず見るよね~。

アクティブ動詞の基礎なので、実践的ではないよ。なんとなく理解すればOKです。ここがんばるとこじゃないからさ。脳ミソは、動画③で使ってください。

【英語動②】
The Toronto Catholic District School Board

これもカナダだね。教育系なので基礎です。「Collocation」という概念を学べるので選びました。日本語の「連語」、正直意味がよくわからん。

連語を一言で説明するとね、セットでよく登場するお決まりの単語表現のことです。この単語の後にはこれがくるとしっくりくるよね〜、というやつだね。

Collocation は、無理やり覚えるのではなく、数をこなして感覚でつかんでいくものです。こういうコンセプトがありますよ〜くらいで、用語も覚えなくていいです。この概念を学んでおくことで、後に知識が繋がってきます。学習の本質です。

サクッと見てね、3本目の動画が重要です。

【英語動画③】では実践です。

Professor Job Offer さ、様々な大手企業と仕事をした経験がある人のようだ。レジュメの本質を掴んでいて、とても信頼できる情報です。動画を見る限りレジュメのエキスパート、説明も構成も上手です。

基礎知識がないと難しいので、内容を少しだけ説明しますね。

Applicant tracking system(ATS) は、企業がソフトウェアでレジュメを選別するシステムです。これを通過するには、レジュメキーワードの最適化が必要です。ただしワーホリやバイトの人などは、あまり関係ないので気にしなくてOKですが、企業就職には重要です。

アクション動詞を使う目的は、①ATS対策、②読みやすさ、③強い印象を与えるです。

文章の構成は、ブレットポイントから①アクション動詞で始まり、②何をしたかのか、③その結果、④数字を一文でまとめて書きます。

あとは時制の使い方と、後半は具体例があるので必見です。英語は難しくありません。

レジュメのアクティブ動詞を選ぶコツ

イキるな! by 小籔千豊

ビジネス英語の本質は、誰でもわかりやすいプロフェッショナルな表現を用いること。レジュメには、普段は使わない動詞を用いるのが慣習になっています。日本もそうだよね。

ただし、度が過ぎると相手が理解しにくい文面になります。

でもどれがイキってる英語表現かなんて、わからないよね?

アドバイスとしては、レジュメ見本を参考した際に、「この動詞カッコつけすぎやろ、ダサッ。」と感じた時はちょっと注意です。

特に英語学習中の人は、イキらず自分に親しみのある言葉を選ぶこと。見本でみつけたアクティブ動詞の意味を、まず英日辞書で調べます。その日本語が自分でもしっくりくる、または抵抗なく使えそうな言葉だな~と感じれば、採用してみてください。レジュメは自分のことを書く場所、でしたね。

小藪さんの「イキるな!」の意味は、実力がない人が虚勢をはるのはカッコ悪いという意味だね。能ある鷹は爪を隠す、という言葉もあ。

[What is an overused verbs on resume in 2024?]
[Lists of obsolete active verbs on resume in 2024]

とかで検索してみてもいいね。国名もあり。この記事で学んだ英語キーワードを活用して検索してみて。

アクティブ動詞の一覧は、Professor Job Offer さん動画の概要欄で「350 Resume Action Verbs (Google Drive)」をダウンロードできます。10億人まで無料だそう。ただ英語ができない人は、レジュメ見本の文章でみた方がわかりやすいです。

アクティブ動詞のレジュメ見本を英語で探す方法

内容をコピペする人も、ライティングする人も、レジュメ見本は必須です。

検索方法は、[Resume Sample Restaurant Waiter]  とポジション名をいれて検索。職歴のブレットポイント、または冒頭にある「Summary(About me)」をチェックしてね。動詞から始まっていれば、それがアクティブ動詞の例文だと思います。

より具体的に、[Resume Sample Restaurant Waiter Work Experience ]  などで絞ってもいいかも。キーワード[Active Verb] を足してもいいかも。Image 検索するのを忘れずに。国名を入れてもいいね。

その職種の職歴のブレットポイントの部分だけをいろいろ読むと、パターンが掴めてくるので、好きなものをコピペするか、文法パターンがわかった人は自分でアレンジしてみてね。

ここで知識をつけたみなさんは、自分に最適な英語情報を見つけることができます。大丈夫だよ。

もちろん英語ネイティブも、文法やスペルを間違えます。レジュメを作成した後は必ず校正をしてくださいね。

記事はここまで。もっと細かい情報がほしい人、気軽にコメントくださーい。それでは〜。

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