文字通り息苦しくなりブログを中断
なんの消息もなく、ブログから姿をけしてごめんなさい。
また謎の症状に手こずってました。今日からブログを再開しまーす。
コロナの後遺症で苦しんでる人も、ぜひ読んでみて。
文字通り息苦しくなりブログ中断、報告が遅くなってごめんね〜
2022年12月、無我夢中でブログ更新していると…。
“I’m really struggling with my blogging.”
“Then you should stop. Apparently, you are sick.”
“But I’ve been doing it for a while…but probably I should stop…but I don’t want to… but my breath is getting hard actually…”
”Jesus!! Then just stop it. Don’t be so dramatic, that’s annoying.”
倦怠感と息苦しさ。コロナ後遺症の2大症状だった。
パンデミック以降、様々な症状が出るようになり、良くなったり悪くなったりを繰り返していた。22年の夏にブログを再開したものの、冬にまた症状が悪化し文字通り息が苦しくなった。
そして西洋社会では、体調不良でめちゃがんばると、ドラマチックでめんどくせー奴だと思われる…こともある。
でも怖いのさ。”やめる” の3文字が ”にげる” に変換されて頭の中で増殖していく。日本社会では、結果以上にがんばる姿勢で評価されてきたから。
”やめる”に過敏な日本人、西洋ではただのドラマクイーンだった
やめる=にげる=ダメな奴だ。平成の日本ではこう育ったから、「お前は何をやっても中途半端だ。」という鐘の音が、頭の中でゴンゴン鳴り響く。
でも西洋社会では、何かをやめるってドラマを起こすほどの事でもない。
「根性と気合いでがんばる」という日本特有のコンセプト。ガイ先生などのアニメキャラでは人気があるが、現実の西洋社会ではただのドラマクイーンでしかない。
西洋は、病気・障害など状況の違う人を受け入れてくれる社会、というよりは、わりとほっといてくれる社会。あーだこーだ言わずにほっといてくれる。これ精神的にけっこう楽なんだよね〜。
海外にいると英語脳は育っても、日本人脳はなかなか変わらない。
後遺症などで社会のプレッシャーに苦しんでいる人へ
身体が弱っている状態の人が、精神的に苦しまなければいけない社会。これは日本でも海外でも悪い社会構造だと言える。まあ、貧しい国は話が別だけどさ。
生活習慣病ではない身体の不調は、本人が引き起こしたことではない。自分が引き起こしたことでない状態に対し批難された場合は、ほぼ相手が悪いので自分を責めず、気力だけは強く持って生きてほしいな〜と思うのね。
多少の熱くらいで休むなんて根性がない
風邪くらいで欠勤とかやる気はあるのか
体調管理がなってないのはお前の責任だろう
私自身こんな社会で育ったので、身体の不調をきちんと受けとめてあげることが難しいな~って時があるよ。
コロナの後遺症は、本当に本当に長期戦。症状がない人は、いったい何が起きているのか理解が難しいよね。そして症状がある人にとって周囲の理解を得ることは、病気を治すこと以上に大変な作業だと感じる。
ブログを再開します
ただし、「すみません、しんどいのでやめます。」と、きちんと言ってからやめなかったのは、ダメな事だったなと思うので、報告が遅くなってすんません。
このブログに期待してくれていたのに、私がブログを放棄している間に、ワーホリ終わっちゃたよ〜と言う人、本当に申し訳ないです。
ただワーホリは終わっても人生は続くので、ワーホリ経験を活かしこの先どう生きていくのか。このブログを通して一緒に考えていけたらな〜と思ってます。私もとっくに31過ぎてるので…。
本格的に体調が安定してきたので、ブログを再開します。
これからもワーホリや海外に興味のある人・過去の海外経験を活かしたい人などに向けて書くよ。記事にしてほしい事があればコメントくださ〜い。