1年は中途半端すぎるので2年~3年ワーホリして就職するのが圧倒的に有利
こんにちは。のまどちゃんです。
現在カナダ、トロントでワーホリフリーランス、略してワーフリしてます。(笑)
そもそもワーホリを1年で考えるとワーホリのメリットを最大限まで引き出せません。ワーホリは2~3年して、その後の就職へ繋げるべきですね。
ワーホリをフル活用して、人生を攻略しよう。
1年は中途半端すぎるので2年~3年ワーホリして就職するのが圧倒的に有利
海外というまったく新しい環境で、たったの1年で何かを得るのは中途半端すぎるというのがワーホリ1年した人の現状かと。
「あーやっとこの国にも、英語にも慣れてきたなー。はい、終わり!」という感じでして、
ワーホリに行った多くの日本人は、この空虚感を味わうと思います。それは本人が悪いとか英語がどうこうではなく、1年という中途半端な期間のせいです。
政治家の任期も4年でして、大学も4年、短大はもう廃止ですよね、たしか。「 仕事は同じ会社で最低3年は続けろ 」いう言葉もありますし、たった1年ぽっちの海外生活で人生にとって大きな成果を出すのは厳しい。
「ワーホリするなら最低3年は続けろ!そしてちゃんといい企業に就職しろ!」
というのが、今回の主張です。以下で詳しく解説します。
「ワーホリってそないにたいしたことちゃうやろ」と思った方はこちらをどうぞ。
ワーキングホリデーをする理由なんて必要ない 【行けば必ず成長】
1年ではなく3年ワーホリした後の就職プランとは
海外の大学に行ってそのまま就職。日本で外資系に就職。もしくはフリーランスか企業です。→実はワーホリには選択肢が多い
日本で日本企業に就職するのは逆に難しいかもです。理由は以下。
日本では高卒後に大学に行きますが、それは日本の入試制度の問題。
日本の大学→入試が難しく卒業はわりと簡単
海外の大学→入学は簡単だが卒業が超絶難しい
日本の就職→新卒で就職できなければ希望を失う感じ
海外の就職→社会経験を積んでから大学に行き新卒で就職しやすい
日本の新卒年齢→22~23歳
海外の新卒年齢→22~30代半ば
日本の就職基準→新卒、もしくはその職種の経験者
海外の就職基準→新卒、もしくは実力や実績または経験者
日本は22歳という世を何も知らん若僧がいきなり就職するのが一般的でして、ヤバいです。
高校卒業してすぐに大学にいかないといけないという仕組みになってるからしょうがないわけです。→若者に選択肢はほぼない。
自分が将来何をしたいのかも、10年後や20年後の日本の未来がどうなるのかもわからず大学へ行かざる追えない制度。
- 学生しかしてないので日本の未来を予測するほどの能力がない人が多い
- 世界や世の中を何も知らないのにやりたいことを決めるのはほぼ不可能
- 親やメディアに洗脳されて間違った選択をする確率の方が圧倒的に高い
- 人によって成長する速度は違うので22歳で何かを決めるのは早すぎる
- 日本は島国で保守的なので、若者にはグローバルな情報の入手が困難
私は27才でワーホリを経験して、ふと、気づいてしまいました。
ワーホリ後に日本企業の就職はキツイというか、日本就職はヤバい。
- 日本は実力ではなく新卒やコネ入社を好むから
- 古い日本体質の企業は海外経験社を異質に扱う率が高い
- 日本は保守的なので、ワーホリという言葉を受け入れたくない
- 日本はみんな同じが美徳なので、出る杭はうたれまくる
- 日本は年齢差別がすごいので、実力よりも若者を優先する
- 日本はブラック企業が多すぎるのでとにかくヤバい
- 女性は妊娠する可能性がある生き物なので圧倒的にフリ
- 終身雇用の名残があり、無能な管理職が居座り続ける
日本企業のおかしな点は、海外で徐々に気づいたことでして、もし私が22歳で海外に出てたら、、、経験が浅すぎて何も学ばないまま日本に帰国してたかも。
「 日本も性差別や働き方改革してるよ 」と思うかもですが、日本の情報をみてるかぎり進歩が耳クソレベルです。言葉が悪くてすみません。
日本のヤバさに気づいた後の私の選択肢とは
できるだけ長くワーホリをして人生経験を積み、フリーランスもしくは企業をする。
結果、3年もせずに達成できました。
フリーランスや企業に必要なものとは
学歴ではなく圧倒的な人生経験。
ワーホリはそれを超高速回転で学べます。なぜなら世界が見えるからですね。日本の未来どころか、世界の動きや流れが見えまして、未来を読む力が身に付きます。
ただ、1年のワーホリではどう考えても厳しい。
ワーホリで学ぶのに必要な年数とは
2~5年。 人によります。 ワーホリをする前の経験値によりますね。
年齢が高いほどその年数は短い可能性がある。→人生経験があるから。
高卒だと3倍速で成長する可能性がある。→日本教育に染まってないから。
大学の後は二手に分かれるかも。→頭の柔軟さと親の甘やかし具合による。
なので、人によりますが最低2~3年は必要かと。
自分は高卒で9年ほど社会経験があったけど、けっこうバカだったのでこの期間です。(笑)
ワーホリ後に海外の大学に行ってそのまま就職する
これは時間をかけてじっくり将来プランが立てられます。日本の大学だと日本国内にある会社しか就職できないので、選択肢が劇狭です。
- ワーホリしながら、語学(英語)を学びつつ、お金を貯める→語学学校はお金のムダなので働きながら自分で英語を学ぶべき
- お金を貯めて勉強して大学へ入る→学費が安い国もあるので大丈夫
- 在学中にしっかりと勉強してがんばって卒業し就職する
海外は卒業後に、年齢でなく学歴や社会経験で判断します。30才で学生とか普通にゴロゴロいて、英語を勉強したりお金を貯めてからでもまったく遅くはないし、ゆっくり将来の方向性を考えれるので失敗する可能性が激減します。
もちろん年齢にみあった人格は必要かと。30過ぎて20台前半と同じ頭脳や社会経験じゃダメですよね。
ワーホリ中に必要なスキルを身につけ、日本国内の外資系に就職する
ワーホリ中に英語はもちろん、なんらかのスキルを磨けばできるかと。
新卒の社会や世界経験のない英語の資格だけある日本人
VS
世界経験が数年で英語がペラペラで英語資格もあり仕事のスキルのある日本人
これなら戦える可能性があるのでは。日本にある外資系とはいえ、社内の体質や考え方は外国風。とりあえず入れそうな外資系に入社し、そこで数年働いて給料のいいところに転職すればいいかと。
英語はできて当然でして、何か他にスキルがいります。
おすすめスキルは、IT系。
プログラミングやサイト運営なんかはネットで学習すれば誰でもできまして、自分でサイトを作ったり、目に見える実績を作ればOKかと。サイトを英語と日本語で運営してみるとかどうでしょう。
自分は毎日ブログを書いてるので、それがライター実績になり、日本の企業ならいけるかなーと思います。
もし就職できなくても、プログラミングやライター、翻訳でフリーランスできるし、サラーリーマン同等以上に稼げるので問題なし。フリーランスは、スキル以上に情報収集の能力が肝心、それはワーホリしながら身に着ければOK。
ワーホリ後に普通に日本で就職する
これはできますが、おすすめしません。
上記で触れたとおり、海外経験からの日本企業はマイナス面が多いです。
3年も海外にいると自分の脳も海外慣れしてくるのと、日本企業の働き方は合わないと感じ、日本企業の待遇の悪さにも気づくからです。
実はドイツ就職もおすすめ。一度読んでみてください。
休暇が得意なドイツ人と働いてるフリが得意な日本人【残酷な話】
ワーホリはお金やコネがない人が活用すべき
日本の大学はお金が高すぎるので、凡人はワーホリで学ぶことをおすすめします。それは、お金もコネもない人が人生を挽回でき勝ち組になれるからです。
自分は27歳からワーホリして3ヶ国行けたのでギリホリでも大丈夫。
仮にすでに30才でも一ヶ国は行けますね。このノマドちゃんブログを分析して、しっかり戦略を練れば、ワーホリを効率化できるので、海外就職はちょっろキツイけど、フリーランスならなれるよ。
お金もコネもない状態で海外を生き抜いてきたので『 Nomadchan.com 』は何もなくても挑戦する人を応援します。
日本の学歴や資格は海外ではあまり意味ないのが現実
実はほとんどの日本の大学や専門学校の資格は、海外ではないのと同じです。
日本の大学からの海外就職は厳しい。すでに日本で有益な資格があるなら、そのまま日本で働くのが無難。日本の学歴や資格をあきらめる覚悟があるなら、海外へどうぞ。
『 ワーホリから○○を目指す 』なら選択肢が広がるしお金がなくてもできますね。
「 大学も就職もしてないのに何でそんなこと言えるの? 信用できない」と思ったかもです。
私が書いた内容が真実かどうか本当に知りたいと思うなら、情報を駆使して自分で調べればわかることでして、それは本人次第かと。
これらは自分が海外3大陸に住んで、自分の目て学び気づいたことです。
単純に日本の3流大学に行くならワーホリの方が選択肢が広いし、語学留学はお金がかかりすぎるので、金持ちだけ行けばいい話。
今後の社会で優位に立つには、スキルや学歴よりも情報を見極める力が大切でして、まずはその力を養いましょう。
毎日記事を更新してるので、このブログ情報に信頼性があるかは、他の記事もあわせて参考にしてください。
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