英語の上達に最適なワーホリ年齢とは?学習の本質を元に考える
前回、ワーホリの適年齢を判断する基準5つについて話したけど、英語についてはふれなかったので、今回は、英語を軸にワーホリ年齢や渡航する時期を決めるなら、何歳だろう。という話をするね。
英語圏以外のワーホリにも適応できる内容だよ。
英語学習の根本にある、年齢と学びの本質について触れるね。
英語の上達に最適なワーホリ年齢とは?学習の本質を元に考える
ワーホリで英語を劇的に上達させるために、最適な年齢は絶対これ!というのは特にないんだよね。しいて言うならば、20代後半〜アラサーが最適な年齢。
理由は、入社から数年経ち、仕事や人間関係に慣れてきた頃で、付き合う友人の数も定まり、特に恋人もなく、お一人様の時間を楽しめる、心に余裕がでる年齢だから。(笑)
ごめんね〜、これは私の勝手な妄想だけど、何が言いたいかというと、ワーホリ渡航前に英語を集中して学べる時間と空間を確保できる年齢が大切だと思うのね。
なぜなら、勉強の本質は集中して学ぶことにあるから。”空間”と書いた理由は、集中できる場所を確保することも重要だから。
英語は日本で勉強・ワーホリで学習して上達する
もし本気でワーホリ中に英語を上達させたい場合、日本で英語を勉強して、ワーホリ中に学習するというプロセスが、まあ正しいよね。
英語が使えない人は、おそらく勉強だけで止まってしまっているのだろう。勉強をして、さらに学習する必要がある。別にどちらも日本でできるけど、ワーホリする場合は、海外で学習の部分をやるといいよね。
つまり、ワーホリで英語を劇的に上達させるためには、渡航する前に、ある一定量は集中して英語を勉強することがおすすめ。
その前提として、日本で英語に集中できる時間と空間を確保しなければ、何も始まらないよね。
英語は若い方が良いは思い込み、言い訳、いやむしろ逆
英語の上達は、集中して英語を学んだ時間の量だよ。
脳の若さとか、耳がどうとか、記憶力がなんやかんや、は関係ないのさ。
英語に限らず、勉強のコツは毎日少しずつ学ぶこと。間隔をあけすぎない方が良いので、週に2回や3回ではなく、毎日やることが大切なのね。
つまり、必要なのは若さではなく、英語力でもなく、英語を毎日学ぶ力。
毎日コツコツ勉強するためには、生活を管理する能力が重要となる。
Self-discipline・Self-control・Sef-management など、一見英語とは関係ない能力が根本にある。
となると、自分の時間とエネルギーの使い方を、よく理解しているであろう20代後半から特にアラサーは、毎日英語を学ぶ力が強いのではないか?
勉強ってやれば誰でもできる。生まれもった才能とか素質とか関係ないよ。勉強ができない・続かない理由は、自分の生活を正しく管理できないことに根本的な原因がある。
在学中や新社会人の20代前半は、時間なくない?眠たくない?
20代前半って、忙しくない?
大学ってコネ作りの飲み会とか大事でしょ?
就職活動って、1年も前から始まるんだよね?
がんばってバイトしなきゃ奨学金返せないよね?
友達と飲みいったり、買い物したり、合コンしたり、彼氏をとっかえひっかえしたり、会社の人のグチこぼしたり、ノンノとか読んだり、繁華街をうろついたり、気づいたらSNSに2時間も費やしてたり!マジで時間なくない?
ただノマドちゃんは、大学や就活を経験しておりませんので、現代の学生さんや新社会人さんが、どれくらい忙しいのか、また、どれくらい自己管理能力があるのか、正直よくわかりません。若い人の成長度合いは、社会や家庭環境にも左右されるからね。
なので、渡航前に毎日英語に集中できる時間あるよって人は、20代前半のワーホリどうぞどうぞどうぞ。
ワーホリ渡航前は、毎日どれくらいの時間を英語に捧げるべき?
ノマドちゃんがカチカチっと算出したところ、2時間です。ただし、週7はキツイと思うので、週5で計算して、最低でも週に10時間だよ。中卒を卒業した人を基準に算出した。
週に5日、毎日2時間を英語に捧げてください。これって長いの? 短いの?どうなの?ノマドちゃんは、妥当な数字だと思うけどね~。
ただし、なんとな〜くの2時間は意味がない。超集中の2時間だよ。つまり、エネルギー残量もしっかり計算する必要がある。
英語を学ぶ時間とエネルギー量の法則
勉強には、エネルギーがあればあるほど良いが、時間はあれば良いというものではない。
時間があっても、エネルギーがなければ集中はできない。なので、充分なエネルギー量+2時間を確保してほしい。
上司のグチとか、SNSのチェックとかは、意識モウロウとしてる時でいいので、英語の勉強は疲れ果てる前にやってね。
ワーホリ渡航前に英語の勉強をする期間はどれくらい?
2時間×週5で英語を勉強した場合、最低でも3ヶ月くらいは続けた方が良いと思う。勉強をコツコツと3ヶ月も続けられたという事は、何らかの結果や成長を感じられるだろうし、勉強や英語そのものに慣れてくると思うのね。
もし渡航までに時間の余裕があるのであれば、半年ほど続けると大きな成長がみられると思う。
じゃあ、その2時間で具体的に何をやるのか。明日の記事に書くね。またね~。