ワーホリ海外で生活必需品が揃う2つの店とお得な買い物術(西洋編)
こんにちは。のまどちゃんです。
海外(西洋)は、日本より物価が高い。実はそんなこともないんだけど、世界経済って複雑だからよくわからないよね。
物の相場を正しく学び、日常の買い物を少し工夫するだけで、ワーホリ主要国でも安いコストで生活できる。
そこで今回は、ワーホリ生活で役立つ生活必需品の買い物術について。カナダ・オーストラリア・ドイツなど西洋国へ行く人はぜひ参考にしてね。
ワーホリ海外で生活必需品が揃う2つの店とお得な買い物術(西洋編)
西洋は外食が高い。それは正しい。厳密に言うと贅沢税とチップが高い。その代わりスーパーの食品は、日本より安い物も多いって知ってた?
「海外は物価が高い。」この一言で片づけると無知になってしまうので、社会経済を正しく学ぼう。
ワーホリ初期は、レストランではなくスーパーを散策しよう
ワーホリ生活は旅行ではない。現地で地元の人と同じように生活をすること、だよね?
移住後すぐって疲れてるし、ついつい外食したくなる。日本なら安い牛丼屋でサクッと食事できるけど、西洋ではそうはいかない。
そこで旅行感覚ではなくすぐに移民感覚に切り替えてほしいのさ。
派手なレストラン巡りではなく、サクッと地に足をつけ、①スーパーと②ドラッグストア巡りをしてほしい。この二つさえ抑えておけば、1年を通し低コストで生活必需品が揃う。
逆にこの過程をスッ飛ばすと、年間を通し散財してしまうかも。
「海外はなんでも高いし、スーパーは使いがって悪いし、コンビニもない。めんどくさいから外食で済ますか。」
この思考になるのは、社会や物価を正しく学べていないから。問題解決能力が低いとも言えるかな。
ワーホリ海外で生活必需品が揃う店とその特徴
①スーパーマーケット
大手スーパーは、食品全般・掃除や洗面用品(生理用品)・調理器具など、けっこうなんでも揃う。
マイナス面は、店内がやたら広いこと。初めはかなり混乱するよ。そして疲れる。そこでスーパー散策とエクササイズは兼ねて行うと効率が良い。運動靴で挑もう。
②グロッサリーストア
小さい商店のこと。例えば日本食材店・コリアン・中華街の商店など。個人経営の店が多いかな。コリアンマートは、コンビニみたいな店も多く日本人におすすめ。
英語 Supermarket と Grocery store は、別物なのでしっかり日常で使い分けてね。
③ドラッグストア
シリアルやパン・スナック・冷凍食品などの軽食、掃除・洗面用品・化粧品(生理用品)などが手に入り便利だよ。薬に関しては、調剤薬局を兼ねている店とそうでない店がある。
近頃の西洋ドラッグストアは、とりあえず必要なものが全般的に揃っていて、一番日本のコンビニに近いと感じる。
西洋ドラックストアは日本とシステムが似ている。
- 日本と同じくチェーン店が多い。
- 日本と同じく頻繁にセール札が貼られる。
なので初期の段階で安いチェーン店を見つけよう。
大阪だとダイコクが安いんだよね確か。カナダのトロントは Shoppers が安い。
④コンビニ・キオスク
西洋のコンビニは、コンビニではないと認識しよう。(笑) コンビニ産業に甘やかされた日本人はショックを受けるので、もう一度言う。西洋のコンビニはコンビニではない。名前に惑わされないでね。
西洋では、中東や南アジアのコンビニ経営者が多く、商品のラインナップが日本人に合わないと感じる。代わりに、ドラッグストアやコリアンマーケットの利用がおすすめ。
キオスクは売店のことだね。
英語は、convenience store ・kiosk だよ。
⑤ホームセンター
ホームセンターは比較的郊外にあり、やったらでかいので特に散策する必要なし。掃除用具やキッチン用具、家電などが安かったり安くなかったり。
生活必需品は、基本的に①〜③で事足りるよ。
ワーホリ最初の1ヶ月は、①~③を散策し Commodity goods の相場(経済)を学ぼう。
スーパー散策のポイント
- 毎日のように店へ行き値段相場を観察する。短いスパンに繰り返す事で脳に定着しやすい。
- いちいちメモを取らない。相場を脳に定着させることで本当に使えるスキルになる。
- 運動靴で歩きまわり必ずエクササイズを兼ねる。新しい経験をすると身も心も疲れるから。
スーパーとドラックストア、お得に買い物するポイント
①スーパーで日用品が安い場合や、逆にセールやポイントでドラックストアの食品が安い場合も。ほんと店によって特徴あるから、観察・分析してみて。
②グロッサリーストアは、輸入品やアジア野菜などに強いが、パスタなどの西洋食品はかなり高め。輸入食材は、世界経済で急激に値段が変動するので、高いとも安いとも言えない。
③セール食品は、消費期限が近い事も多い。そこは要チェック。
どの商品が本当のセールで、どれがフェイクで、どれが激高なのか、初めはわからない。スーパー側もあの手この手で消費者を混乱させるからね。
買い物スキルは人に教えてもらう事じゃないので、足を使い散策しながら学ぼう。
西洋で生活必需品の相場を学べば、旅行や他国ワーホリで必ず役立つ
日本と他の先進国(西洋)の物の相場を比べることで、水準が2つになるよね。
すると、旅行先や2か国目ワーホリでは基準が3つになり、物の相場が超絶わかりやすくなる。
つまり安い費用で、海外旅行できるスキルがワーホリで身につくのさ。
ただし、日本の物の値段がわからない人は比べようがない。日本にいる間にスーパー通いし、さらに自炊に慣れておくのもおすすめだよ。
「自分はそんなにケチケチしたくない。」
そう思う人もいるよね。ただそれは散財する旅行者の思考。値段相場を知らない無知とも言えるかな。自分は億稼いでますって人はっ…て、そもそもこのブログ読んでないよね。
ただ私の経験上、初期に物の相場を学ばなかったワーホリは:
- お金が尽き後半にやりたい事ができなくなる。
- ジャパレスでハッスルするハメになる。
- 何も学ばず無知なまま帰国。
などあるある。
失敗しながら学び、1年後に少し成長すれば、それでOKじゃないかな。