ワーホリビザの申請手続きを自分の力でやる意味
ワーホリビザの申請手続きを自分の力でやる・やらないよりも、何をどう自分でやったのかを理解することが大切だと思うんだよね。
今回は、ワーホリの準備をする上での心得というか、ワーホリ渡航前の考え方について。哲学・モラル・社会意識・考える力などについ。
英語を学んでる人のために、おすすめ動画もつけたよ。週末にでも見てね。
ワーホリビザの申請手続きを自分の力でやる意味
自分の力って、そもそもなに?
”I am a self made man.”
Really though. Are you really self made?
「自分の力でやった。自分の力で成功した。」
でもどの程度、自分の力でやったのさ?と、ノマドちゃんはよく思う。
自分の力でやる。これはとても曖昧な概念。複雑なことになればなるほど、「自分でやった」という言葉には注意しなくてはいけない。
ワーホリビザの申請手続きや準備など、何をどう自分でやったのか。そこを深堀することで、君の成長に大きな違いがでる。
ワーホリビザの申請手続き 自分でやるには2種類ある
物事を自分でやるには、大きく分けて2種類ある。
- 人に言われるがままにやる
- 内容を正しく理解してやる
物事をどうやるかだけでなく、なぜの部分を理解して行うことで、それは応用できる知識となる。
Once you understand the foundational components of an idea, it becomes a lot easier to integrate new knowledge into your understanding.
The Most Powerful Way to Think | First Principles
物事の基礎や原理を理解すると、新たな知識を包括的に理解することができる。
中高の授業やその後に学んだ社会知識が理解している人は、その知識をビザ申請に応用できる。またビザ申請で得た知識は、ワーホリ生活中の社会手続きや緊急事態に応用できる。
人に言われるがまま物事を進めると、表面的なことしか理解できない脳に。海外では、詐欺・搾取・差別を避けるためにも、根本的な社会知識はとても重要なのさ。
ワーホリ日本語まとめサイト 情報の盲点に注意しよう
君はどうやって情報収集する?
- まとめサイトでやり方のみを確認する。
- 情報元で自分に必要な情報を確認する。
まとめサイトの盲点は、情報にフィルターがかかっていること。発信側が必要ないと判断した情報は省かれてしまう。
その点、情報元(政府情報など)は、申請者が知るべき事項が細かく記載されている。
ビザ申請の場合、英語力や社会知識がなければ情報を理解するのは難しい。日本語のまとめサイトを利用することは、とてもおすすめだよ。ただしその情報には盲点があると理解し、情報元をダブルチェックする事も大切。
まとめブログでも、理由や本質を説明しているものや、やり方や結果だけを重視しているものもある。その当たりも注意してね。
言われるがままのビザ申請、ワーホリで必要な能力が低下
ワーホリビザの申請手続きは、物事を正しく理解しながら進めてね。海外生活で必要な能力が欠落する可能性があるからさ。
言われるがまま・わけわからないまま手続きをすると:
- 海外の社会知識が身につかない
- ワーホリ中の手続きも言われるがままになる
- 考える力が低下する
- 問題解決力が低下する
- 柔軟性や適応力が低下する
- 使える英語力が育たない
- 誤情報を見抜けなくなる
- とにかく緊急事に困る
2019年にパンデミックが起きた時、日本でも海外でも多くの人がパニックに。まぁ国がパにくったからね…。異例の事態なので、判断能力が落ちるのはしょうがないこと。
ただシンプルに、緊急や例外が発生した時に最もパニくる人は、物事の原理や本質が理解できていない人だと思うのさ。
結局は、ビザ申請を自分の力でやったかどうかではなく、正しく社会知識を理解し手続きを行うことが重要だよね。方法や結果だけでなくなぜの部分を意識してほしい。
あと、自分でやるにも手段がいろいろあるので、その辺も少し理解してね。
自分の力でビザ申請?手段はたくさんあるけど君はどれ?
君は次のうちどれ?
「うわ〜ビザ申請とか書類集めとか、めんどくせ〜」
- 親にぶん投げるか
- プロに頼みお金で解決するか
- 利口系の友達に手伝ってもらうか
- とりあえずまとめサイトを検索しまくるか
- まずは役所の説明事項をじっくり読んでみるか
- 会社の部下(後輩)にでも手配させておくか(パワハラ)
- とりあえずネフリでも見てリラックスするか(procrastinatin)
人に助言を求めるのか、少し手伝ってもらうのか、一人完結するのか。自分でやるにもいろいろある。手続きに英語力が必要な場合は、誰かのサポートが必要な場合も。
何が正しいではないので、自分の状況に合わせて手続きすればOKだよね。6と7は、ちょっと違う問題だけど…。
物事を自分でやるにはレベルがある。やる・やらない、できる・できないなど、二択で考える癖がつくと考える力が低下する。自分の力を細かく分析することで、ダメな部分が見える+傲慢な人間になること防ぐことができるよ。
最後に、自分の力に自惚れ傲慢になった大人と、自分の力を理解し人として成長した大人の違いを学べる超おすすめ動画を紹介するね。社会勉強になるから週末にでも見て〜。じゃまた〜。