カナダワーホリ帰国後のタックスリターンのための準備をしよう

こんにちは。 のまどちゃんです。

タックスとかお金のことって難しくて、日本でリターン申請をちゃんとできるか不安ですよね?

わけわからないいまま、自分ででタックスファイルをしてしまって、のちのちお金のことで不安やストレスを抱えてもいけないので、内容を理解してから申請しよう。

カナダワーホリ帰国後のタックスリターンのための準備をしよう

そもそもタックス申請(Tax file)は、カナダでお金を稼いだ人が必ず行う義務でして、100%やる必要があります。なので日本帰国後に、できないなんてことがあれば困りますよね?

日本でも申請が簡単なのはどうして?

CRAでは、NETFILEというネット申請をするためのシステムが用意されているからです。以下でその詳しい内容を勉強できます。

File your taxes online: Understand NETFILE

タックスファイル申請に必要な物を準備しよう

  • SINナンバー  (Sin number)
  • T4 (Tax slip)

SINナンバーの取り方は、こちらの記事で説明してます。
T4や申請の時期などについてはこちらの記事をどうぞ。

タックスリターン(Refund)の受け取りに必要なものも準備しよう

  • CRA指定のカナダバンク (Bank account)
  • 日本に送金するためのシステム

こちらのリンクでCRA指定のカナダバンクを確認できます。

維持手数料がかからない、銀行の紹介はこちらです。

ネット申請に利用できるソフトウェアとは?

CRA認可のソフトウェア(certified tax software)の中から、利用するものを選ぶことができます。

こちらのリンクでソフトウェアを確認できます。

ここまでは、準備する必要があることでした。以下でその流れを説明します。

帰国後にタックスリターンを行う前に基本的な内容を理解する

2000年頃まで、カナダではタックスファイルをネットではなく、紙で行っていました。専門的な多くの書類を自分で用意し提出する、またお金を払い専門科に依頼していました。

時間も手間もかかりとても大変な作業、特に低所得の人にとって、そのコストや時間はとても負担のかかるものでした。

現在は、ネットで申請できるシステム(NETFILE)が導入され、簡単かつ無料で、タックスファイルができるようになったという流れです。

自分のタックス情報を簡単に入力するだけで、ソフトウェアで書類が作成されます。CRAと提携している申請書類作成ツールと言うと簡単かもしれません。

こちらの記事でその内容が学べます。
Netfiling your taxes? A guide to the latest CRA-approved software

無料のソフトウェアで個人情報は大丈夫なのか?

CRAが認可しているソフトウェアを利用すれば大丈夫ですね。

ワーホリブログなどに書いてある内容に疑問があっても、上記の内容を理解したみなさんは、CRAで認可ソフトウェアについて確認することができると思います。

ワーホリ後に日本でタックスリターンをする流れ

  1. ソフトウェアにT4のタックス情報を入力する
  2. CRAにバンク情報を登録する
  3. カナダバンクに返金されたお金を日本へ送金する

簡単に言うとこの流れです。他にもやり方があるかもしれませんが、私が調べた限りでは、これが簡単ではないかな?と思い記事にしました。

こちらの記事も参考にしてください。

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