Woman searching for working holiday information

オーストラリア政府公式HPのワーホリ条件と詳細を英語で読むためのガイド

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オーストラリア政府HPの情報量とユーザビリティが超優秀で、うん驚いた!

ビザに関することは、ややこしい。それはただの思い込みだった…。

今になって思うとさぁ、政府HPが情報の宝庫だとは知らず、ワーホリ前に超パ二くっていた自分に、後方から浜ちゃんバリのドツキをいれてやりたい。

今回は、政府公式Hを英語サイトを英語で読み、使える英語力も、情報力も、一気に習得してしまおう、という企画だよ。

オーストラリア政府公式HPのワーホリ条件と詳細を英語で読むためのガイド

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始める前に、まずPCを開いてね。えっPC持ってない?えっスマホがあれば充分?

ん〜…控えめに言って、ノートパソコンなしのワーホリはマジでヤバい。ない人は、まずノーパソを手に入れてね。

さあ、PCとうまいラテ、用意した?

じゃあ始めよう。

まず、ワーキングホリデーを管轄するオーストラリア政府機関はこちら。
Australian Government Department of Home Affairs  

Department of Home Affairs とは、どんな機関なの?

The Department of Home Affairs is the Australian Government interior ministry with responsibilities for national security, law enforcement, emergency management, border control, immigration, refugees, , transport security and multicultural affairs.

WIKIPEDIA

The Department of Home Affairs とは、オーストラリア政府の内務省のこと。国家安全保障・法的処置・危機管理・出入国管理・移民、難民、市民権の管理・輸送システムの安全および保安・多文化に関する事項、などを所管する機関だよ。

この機関のHPがこちら。 https://immi.homeaffairs.gov.au/ 
ここからワーホリビザの申請や手続きをすることができる。そして、ここに乗っている情報量が半端ない!

カナダ行く人は、この記事で。
>>カナダ政府公式のワーホリビザ申請手順と条件を英語で読むためのガイド

オーストラリアワーキングホリデーの条件を英語で読む

まず、このページから始める。

Page of Working Holiday visa

ここには、3つのワーキングホリデービザの簡単な概要が書かれているよ。

軽く概要をみてみる。

First Working Holiday visa (subclass 417)
This visa lets people 18 to 30 years old (or 35 years old for some countries) have their first extended holiday in Australia and work here to help fund their trip.

ファーストビザは、年齢は18歳から30歳の者が、オーストらアリアで働き旅行することができる、とある。(35歳が条件の国もクリックで確認できる)現時点で日本人には関係ないけどね。

Second Working Holiday visa (subclass 417) 
This visa lets people 18 to 30 years old (or 35 years old for some countries) who currently hold, or who have held, a Working Holiday visa, have a second working holiday in Australia.

セカンドビザは、18歳から30歳でファーストワーホリビザを取得している、または取得したことがある者は、セカンドホリデービザを取得できるとある。

Third Working Holiday visa (subclass 417) 
This visa lets people 18 to 30 years old (or 35 years old for some countries) who currently hold, or who have held, a second Working Holiday visa, have a third working holiday in Australia.

サードビザは、セカンドビザと同等の内容が書かれているね。

ところで、subclass 417 ていったい何なのさ?

その答えは、このページに記載があるよ。
Working Holiday Maker (WHM) program

The WHM program now includes over 40 partner countries or jurisdictions in two visa subclasses, the Working Holiday (subclass 417) visa and the Work and Holiday (subclass 462) visa

豪のワーキングホリデープログラムには、実は二つの種類がある。『ワーキングホリデー』と『ワーク&ホリデービザ』というもの。すべてのビザを明確に区別するため、それぞれ事務的な番号が割り当てられている。それがワーホリビザの場合は (subclass 417) となる。

ファースト、セカンド、サードとすべて同じ番号 (subclass 417) が割り当てられている。ちなみに Work and Holiday (subclass 462) の方は、みなさんの知るワーホリビザとはまったく別物なので、ごっちゃにしないように。まあ、これが何か気になる人は、調べてみて。

次に、ファーストビザのページを開いてみる。

Page of First Working Holiday

紺色のバーには、5つのカテゴリーがある。

  • Overview
  • About this visa
  • Eligibility
  • Step by step 
  • With this visa you can

さらに青いリンク文字にも、多くの情報が載っている。バーと情報リンクをすべてクリックし、すべてのページを端から端までしっかり目を通そう。かなりの情報量だけど、これらをじっくり読むことで、公式の最新情報を手にいれることができる。

このHPには、ワーホリ中も使える内容があるので、豪ワーホリのバイブルとして、しっかり使い慣れておこう。豪ワーホリに必要な基本情報は、このHPでほぼカバーできる。

すべて読み、必要書類を揃えたら、Apply ボタンからオンライン申請を行おう。

少し Overview 解説するよ。ここには基本情報が書かれている。

With this visa you can

  • 仕事をすることができる
  • 学校での勉強は4ヶ月まで
  • オーストラリア国内、国外の旅行が何回でも自由
  • 3ヶ月の季節労働でセカンドビザが取れる

You must

  • 適格な国のビザを保有していること
  • 18歳から30歳であること
  • オーストラリア国外からオンラインで申請すること
  • 扶養児童を同伴しないこと
  • 以前に417か462ビザを申請していないこと。もしこれらをすでに申請した人は、セカンドビザのページを確認してください

Processing times

どうやら、申請書類の処理にかかる時間のことみたい。

Your application might longer to process if:

  • 正確に記入できていない場合
  • 必要書類がすべて揃っていない場合
  • 情報の確認処理に時間がかかる場合

ちなみに私が申請した際(2016年)は、たしかその日のうちにビザが発行されたかな。なんかめちゃ早かったのね。なので、数ヶ月ってのはちょっと意味不明だけど、まあHPにはこう書いてあります。国や世界情勢によってビザの処理時間は変わってくるので、まあ臨機応変に。

See all conditions
さらに詳しい条件は、ここで確認する必要があるよ。

Check your eligibility
ここにも基本的な適応資格が書いてあるので、しっかり確認しよう。

Help with your visa
ここには、ビザ申請を第三者に委任する場合の手引きが書かれている。まあオンライン申請なので、おそらく本人以外が申請してもわかんないけどね。

今回は、このページの内容を少し解説してみた。こんな感じで、ファーストの内容をすべてしっかりと確認し、このHPを使いこなせるようになれば、後のセカンドとサードビザの取得なんて、どうってことないよね?

オーストラリア政府HPの英語を理解するポイント

このHPの英語は、簡単な語彙で、超やさしい文章で書かれている。なので、高校英語で読める。必要なのは、内容を理解しようとする忍耐力と国語力、少しの論理的思考力と柔軟な思考。もしかすると、日本の外務省HPの堅苦しい漢字攻め文章を理解するよりも、やさしいかもしれない。てことで、高度な英語力は必要ない。

もし、わからない概念や、日英辞書では理解できない場合

グーグル翻訳・ウィキペディア・英英辞書・ユーチューブ、これらをすべて駆使し、”英文章”ではなく、書かれている内容を理解するために読もう。

英単語と言語のメカニズム

このHPの英単語は、基礎的なものばかり。ただし、特に覚える必要はない。さらに文章を無理やり日本語に訳す必要もまったくない。肝心なのは、書かれている内容を頭で理解すること。内容を理解した時点で、それは使える英語であり、使える英語は自然に脳に定着する。これが、言語を学ぶメカニズムだよ。

【最後に】英語力と情報力の勝ち組になろう

誰かが日本語で簡単に説明してくれたブログ情報ばかりに頼っていると、君は成長しない。少しだけ難しいことに取り組むことで、使える英語を身につけ、情報力の勝ち組になろう。

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