ワーホリだから○○できないと思い込む人の心理【海外でも盲目の恐怖】
こんにちは。 のまどちゃんです。
狭い情報だけを信じる人の盲目度が半端ないです。
海外に来てまで視野10パーセントくらいの人がたくさんいます。
ワーホリだから○○できないと思い込む人の心理【海外でも盲目の恐怖】
海外で日本人の情報網にない発言をすると完全否定されまして、謎です。
以下実例です。
できることに対し「そんなの絶対にできない」と言う人
「カナダオンタリオ州の健康保険証をワーホリでも申請できるよ!」とカナダに長く住む日本人に言うと「そんなの絶対にできない」という返答です。
ちなみに韓国人ワーホリにも「そんなの絶対にできない」と、半ギレで全否定されました。持病がある人だったので、よかれと思って伝えたのですが、、、。
実際に、ワーホリビザでオンタリオ州の保険証を申請してみました。
→なぜなら、ワーホリでも申請できると役所の人に言われたからです。
ただし、実際にやってみないことにはできるかわかりません。
結果、オンタリオ州の保険証が発行されました。
「カナダのビジタービザは6ヶ月まで取れるよ!」という人
なぜだか日本人ブログに6ヶ月が最長と書いてあったり、「ビジタービザは6ヶ月だ!」言う人がたくさんいまして、謎です。
ワーホリの後に、ビジタービザを1年という希望で申請してみました。
→なぜなら、役所の条件に6ヶ月以上と書いてあったからです。
ただし、実際にやってみないことにはできるかわかりません。
結果、希望通り1年のビザが取れました。
「そんなの絶対にありえない」という人たちの思い込みは、いったいどこからやって来るのでしょうか?以下で解説します。
「ワーホリだから○○はできないよ」と言う人の発言はわりと注意が必要
「○○は聞いたことがないからできない」これもかなり注意です。
- 聞いたことがない=できない
- やってる人を見たことがない=できない
どうしてこの思考になるのでしょうか?
- 聞いたことも、やってる人も見たことがない=できるかわからない
この思考なら納得できますね。
「ワーホリで○○できるの?」と聞かれたらこう答えます。
- 「前はできなかったけど、今必ずしもできないとは限らないよね」
- 「私はできなかったけど、あなたができないとは限らないよね」
去年できなかったことでも、今年はできるかもしれない。
先月できなかったことでも、今月はできるかもしれない。
昨日できなかったことでも、今日はできるかも、、、ですね。
逆に言うと、今年できたことが、来年はできないかもしれないですよね。
日本人の情報は視野10%くらいという認識でOK
仕事探しでも、ビザ取りでも、役所の手続きでも、英語の勉強でも、友達作りでも。
「ワーホリだから絶対にこうするべきだ!」と言いきれることは少ないなと感じます。
日本人の知りえるワーホリや海外情報はあまりにも小さく、やってみないことにはわからない状態が多々あるからです。
ワーホリ自体がまだまだ新しい制度
ワーホリ経験のある人の数は微々たるものです。
例えば、英語のワーホリブログでも情報が少ないなと感じてしまいます。
なので日本人以外でも「ワーホリだから○○できない」と言いきる人は、視野10%くらいなのでは?思ってます。
「ワーホリは○○できない」と言う言葉の裏に隠れているものを見抜く
「○○できない」と言う人の心理は似てたりします。
①「私の能力値では」という言葉が裏に隠れている
盲目な人は、自分ができなかったこと、できないことに対し、「ワーホリは○○はできない」と、誰もができないかのような表現を使う人がわりと多いなと感じます。
自分の知識や能力が足りないからできなかったことに対し、ワーホリという制度の範囲内ではできないことだ、と視点をすり替えている場合があります。
- 「日本人だから○○できない」
- 「資格がないから○○できない」
- 「学歴がないから○○できない」
こういった「だから○○できない」言葉は、本当は誰でもできるハズのことをできなくしていまっている可能性があります。
できない理由(○○だから)を頭につけることで、やらない言い訳にしているパターンもあります。
②自分はできなかった、知らなかったという嫉妬心
「○○できない、しない方が良い」と相手の可能性を100%潰してしまう言葉の裏には、「自分はできなかったのに相手ができると悔しい」という嫉妬心が隠れてたりします。
相手を心配して止めようとするなら、それなりの理由や根拠が必要です。
できないの一言しか言わない、または意味のわからない根拠を言う人は、嫉妬の可能性が高いです。
ただ英語ができる人の言うことを鵜呑みにしない
英語ができる以前に、正しい情報を読み取る能力が必要です。
この人は英語ができるから、海外に長く住んでいるから。
=正しい知識をもっていると言うことにはならない
という認識が必要です。
多くの人が言ってるからに惑わされない
多くの人は盲目です。私の肌感覚では視野10%くらいの人がたくさんいます。そんな人達が何も考えず、SNSに垂れ流す意見や情報に惑わされてはダメです。
たくさんの人が言ってた、有名人がこうい言ってた、SNSでよく目にする。
=正しい知識だとは限らない
この認識が必要です。
もちろん私のブログを読む時も、気になる事があれば自分で調べ、自分の頭を使ってよく考えるという作業が必要です。
最後に
海外に住んでいて、人の視野の狭さに愕然とすることがあります。
ワーホリだからといって制限されることなどほとんどないです。
視野を広げ、自分の可能性を広げよう。