本やブログ記事の成功例を自分流に生かす方法 【本当の情報収集とは?】

こんにちは。 のまどちゃんです。

凡人が文章を読む際に、効果的な読み方があります。

ただ本やブログを読むと、時間とお金のムダになるかもです。

速読とか、飛ばし読み力とか、そういうのではないです。では始めます。

本やブログ記事の成功例を自分流に生かす方法 【本当の情報収集とは?】

文章を攻めの姿勢で読むことです。

意味不明かな、説明します。

偉人の本とか成功体験ブログとかを読む時に「この文章を呼んだ直後に、自分にできることとは何か」この言葉を思い浮かべながら読む事です。

受け身ではなく、常に攻め姿勢で文章を読む。

受け身な読み方→ とにかくたくさん本を読む
攻めな読み方 →「自分にできることは何か」と自問しながら読む

受け身な読み方をすると、自分にとってすごく重要な言葉を、気づかないうちにスルーします。→受け身という言葉とは裏腹に、受けきれずこぼれおちます。

情報収集が目的で文字を読む人は、何かに役立てたいから読むんですよね。特に成功本やビジネス本、〇〇する方法、といった内容はそうかと。

もちろんエンタメ的にそういった本を読んだり「自分はカフェとかで難しい本を読んで、賢い雰囲気作りしたいぜ」という目的なら受け身で大丈夫です。

文章を攻めながら読む方法とは?

筆者がいくらお金を使って、どんなツールを使ったかではなく、筆者がどんな行動をしたのか、その一点に全精力を注入する。以下、具体例です。

< ブログで月収1000万円稼いだ的な成功話 >

  • ライティングスクールに通った→お金とツールと行動
  • ブログ本を読みまくった→お金とツールと行動
  • 有名ブロガーの記事を読みあさった→ツールと行動
  • ブログ記事を毎日書いた→圧倒的な行動

攻めな姿勢はこれです。

  1. ブログは誰でも始められるのか。ならさっそく記事を書いて更新しよう。
  2. 更新してるといろいろ学ぶ事が見えてきたな。ならおすすめされた本を読んでみよう。
  3. アクセスが伸びない理由はウェブ運営のスキルだな。ならスクールに行って見よう。

< 英語ができるようになり外資系に就職できた的な成功話 >

  • 〇〇語学学校へ行った→お金とツールと行動
  • 〇〇の資格と〇〇の資格をとった→お金とツールと行動
  • ミートアップイベントに参加し英語で友達を作った→行動
  • 毎日求人をチェックし企業が求める人材の傾向を研究した→行動
  • 適度な運動は集中力を高めると知り、週3回エクササイズした→行動

攻めな姿勢はこれです。

  • エクササイズで集中力が高まるのか。なら今日から運動して見よう。→頭がすっきりした。なら根気よく続けてみよう。
  • ミートアップなら誰でもできるのか。なら今週から始めてみよう。→自分に足りないのは、文法ではなくヒアリング力だった。なら本ではなく英会話で学習しよう。
  • 会社が求める人材か。なら今すぐリサーチしよう。→資格はこれが必要で、こんなスキルを求める会社が多いのか。なら教材を買ってそこを集中的に鍛えよう。

まず行動→ツール→お金 これが攻め姿勢です。

攻め読みだと、筆者がとった行動のところにまず目が行くはずでして、なぜならコレなら自分でも明日から始められるという攻めな思考だからです。

受け身だと、とりあえずおすすめされた本を買う。とりえずもっとネットで調べてみる。とりあえず資格を取る。とりあえず、とりあえず、と行動に移さない。むしろ何もしないかもですね。

もちろん本を読んだり調べものをするのは大事ですが、まずそこに着目する人は、受け身の可能性が高い。なぜなら、今すぐ行動ではなく、まずお金やツールを使うという受け身な思考だから。

本やブログの情報には2種類あるよ 【成功体験の真意とは】

お金やコネが根本にあるパターンと、その人物の行動が根本にあるパターンです。 以下、具体例です。

< 大金持ちになったAさん >
親が企業に努めていて、いろいろ親が情報をくれて、いい大学へ行かせてくれて、企業の出資もしてもらった。
一日も欠かさず勉強をしコネ作りに励み、大成功を収めた。

< 金持ちになったBさん >
中小企業の家庭に生まれ、親は忙しかった。
学費は自分で払い、ビジネスも自分で勉強した。
生活日をやりくりしながら毎日勉強をし、ギリギリの資金で会社を成功させた。

すみません、かの有名な本からとった内容ではないです。自分でなんとなく作った例です。

AさんとBさんの違いは何かというと、時間の違いでして、Bさんは勉強や行動に使える時間が圧倒的に少ないといです。

お金は時間を生み出しましたて、Aさんは圧倒的に時間があるので成長しやすい。

頭がいいのはどちらか。それもAさん率高めでして、お金は質の高い教育を提供します。

実力があるのはどちら。これもAさんかと。ある程度の資産家は最短で有益な情報にアクセスできまして、実力をつける時間があります。

これが資本主義社会です。金持ちは普通の努力(行動力)、又は少しの努力でも、知識・スキル・教養・健康・美貌・お金・名声とにかくすべてを手に入れます。

お金とツールと行動で何かを手に入れた人のマネをするには、ちょいとコツがいります。以下で説明。

一般階級と凡人、または凡人以下に必要な情報とは

『 お金・ツール・行動 』この三つのうち、行動の部分をかいつまみながら読む。

  1. 文章を読む際、お金とツールの割合と行動力の割合を見極めながら読む。
  2. その中で行動の部分にフォーカスし、それを自分でできる範囲で実践する。

その際に注意すべき点。
ある程度の資産家や貴族、親が大手企業勤め、親が事業をしている、またはIQが異常に高い、こういった人達が書く文章です。もともといい環境で育った人は、考え方も能力もお金も、すべて桁が違うと言うこと。

「自分はこれだけの行動を起こし、これだけの結果を出した。」

彼らと同じ努力をしても、凡人の自分は100分の1くらいの結果になるという頭で、自分のシチュエーションに置き換えて行動し、自分なりの成果を出す事。

ダメなのは、彼らは『金持ちだから、才能があるから』というフィルターをかけけること。→これは言い訳にしかすぎない。彼らのバックグラウンドを理解し田たうえで、『行動のかいつまみ』をすれば自分にも適応できます。

やむおえなく行動のつまみ食いをしました

自分はお金もコネも健康な身体もなかったので、すごい人の文章を読む際に『自分ができる行動』のところだけをつまみ食いしました。→選択肢がせますぎたのです!笑

  • 大学やカレッジに通うお金はないので、パソコンだけ買って、いきなりブログを始め毎日更新してみた→ライティング力が少しあがった。
  • 英語スクールに通うお金はないので、ググりまくって、無料で英語が身に付く方法を模索した→英語の本や動画だけでいろいろ学べるレベルになった。
  • 翻訳スクールに行くお金はないので、情報を駆使して、いきなりクライアントを探してみた→稼ぎながらスキルが学べて意外とよかった。

自分はナイナイ状態だったので、お金やツールを使う手法は、そもそも参考にならないわけで、いろいろ成功した人の『行動』のところだけを、おいしくつまみ食いしました。

この結果『行動力のつまみ食い』は、逆に効率的なのではないか、と結果的に気づきました。ぜひみなさまもお試しあれ。

そもそも自分は行動力がないのが悩みなんだけど 」という方。

ではお金を使ってください。行動力がない方はお金で解決してください。(笑)

高めのスクールに申し込んでしまえば、身体が動くかもです。
ただ、何かを成し遂げるには、最終的には行動した数ですべて決まってくるので、遅かれ早かれ行動力が必要になります。

「 お金も行動力もないんです。 」と思った方。

何もしなければいいのでは? ニートとか、生活保護とか受けながら、のんびり楽しく生きるという手があります。すべての人が成果を出す必要もないわけで、楽しく緩く暮らすのが、実は一番よかったりもします。

ただ何かを手にいれるためには、絶対行動する必要がありますが、そのあたりの選択は、個人の自由ですね。

最後に。

のまどちゃんブログでは、ナイナイ尽くしの経験から、行動ベースで情報発信してます。私の文章からもぜひ、行動力をつまみ食いしてほしいです。(笑)

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