カナダワーホリ International Experience Canada とは?英語公式HPを元に解説
こんにちは。 のまどちゃんです。
カナダワーホリで耳にする International Experience Canada (IEC) って、何のことやらよくわからんよね。
てことで今回は、カナダ政府公式HPでそこを軽く説明する。国による年齢制限の違いなどを、詳しく確認できるページを発見したので、それもつけたよ。
カナダワーホリ International Experience Canada とは?英語公式HPを元に解説
カナダ公式HPによると、Working Holiday は、International Experience Canada (IEC) という、3つのプログラムのうちの一つだということ。
International Experience Canada (IEC)
- Working Holiday
- Young Professionals
- International Co-op (Internship)
このページに、詳細が書いてあるよ。
このページには、「International Experience Canada (IEC) は、若者たちにカナダで2年間、旅行や仕事をする機会をあたえるもの。」とある。2年間となっているのは、ワーホリ以外にも二つの制度があり、国によって年数も異なるから。
日本人はカナダワーキングホリデーのみに参加が可能
なんと、日本人は Working Holiday にしか参加できない。もちろん期間は1年間だ。(泣)
逆にスイス人は、 Working Holiday はできないものの、後の二つはできる。この国は常に我が道を行くよね~ほんと。なるほど、だからワーホリでスイス人に出会う機会が少ないんだ!
ちなみに半分くらいの国は35歳までなんだよ。
2022年8月現在
Find out if you’re eligible
このページで詳細と年齢制限も確認してみて。国の違いを比べると面白いから。
いや〜なんかスッキリした。IECってそういうことなのね。
ちなみに、この3つプログラムの違いは、労働許可(Work permit)の種類が違うこと。
Working Holiday のワークパミット
→open work permit
Young Professionals と International Co-op (Internship) のワークパミット
→employer-specific work permit
ワーホリの労働許可の特徴は、雇用先が得に決まっていなくても、または職種や学歴に関係なく取得できる。あとの二つは、雇用先や雇用期間などが、あらかじめ決まっている状態の労働ビザのよう。
Young Professionals と International Co-op (Internship) の主要な条件は、仕事のオファーが必要なこと。また後者は、インターンシップや、カナダで学校に申し込んだ人、などの条件があるようだ。
なんらかの仕事のツテや、カナダで学校へ入学できる資金や頭がある人の話みたいね。
【まとめ】カナダワーホリは日本人の超特権、うまく活用しよう
上のリストには、存在すらしない国もあるわけで、ワーホリはやはり学歴、職歴やスキルなどにまったく関係なく日本の若者が誰でも参加できる、夢のゴールデンチケットだということ。
うん、先進国の特権。ありがたい。
一応、カナダの International Experience Canada (IEC) には3つあって、ワーホリはあくまでも、その中の一つのカテゴリーだと軽く覚えておいてね。ビザ申請の際に混乱しないようにさ。