海外移住して始めてわかった『行動』という言葉の意味
こんにちは。のまどちゃんです。
のまどちゃんブログを運営するにあたって、始めての執筆です。
2016年から日本を離れ、
住みたい国に住んでみたら=行動してみたら、
自分で言いますが、かなり賢くなりました。
それは以前の自分がバカすぎたのかもしれませんが。 。。
今回は、海外移住と行動力について書きます。
海外に興味のない人でも、
何か始めたいなーと思ってる人はぜひ参考にしてください。
海外移住はかなり低めのスタートラインでもOK
海外移住は、レベル低めの私ができたから、たぶんけっこう誰でもできます。
海外に住む人のイメージとして、
- お金持ちの留学生
- 親が外国人
- 転勤で世界を飛びまわってる
- 外資系の企業に就職
など、『 ごくごく一部の恵まれたどこかの誰かさん 』だけがなしえる偉業!
のように思うかもですね、まあ以前の私がそう思ってました。
もちろん今の時代「海外在住」とか「世界一周」とか「留学」とか、
簡単にできてしまう。ただそれなりのバックグラウンドがあればの話かと。
- まず健康で丈夫な身体がある
- なんだかんだ親が助けてくれる
- 質の高い教育をうけてキャリアがある
- コネがある
- お金がある
私の場合この①から⑤のうち一つも当てはまらなかったです=レベル低め。
おそらくほとんどの日本人はこのいくつかは該当するんじゃないかと。
海外に行く前のバックグラウンドを簡単に説明
- 年収200万程度のいわいる低所得層とう家庭で育つ。
- 高校を卒業後、キャリアを積むわけでもなく、生活費を稼ぐために
フリーターになる。 - 自分のやりたい事など気にせず働き続けた結果、肩や腰を壊し、痛みで思うように仕事ができなくなる。
- 体を壊し、精神的にも少し辛くなるが、生活のために日々を生きる。
収入が低い家庭の片親一人っ子は情報弱者になる(昭和生の話)
比較的に低所得な過程で片親の一人っ子で育って、キャリアの積み方とか、正しいお金の使い方とか、資本主義社会での生き方とか、
いろいろな事を学びそびれて育った=情報弱者
金銭的にも、知識的にも、健康的にも、貧困な状態。
親のせいにしたいわけではなく、この現実というものを、大人になってから認識したわけです。もちろん、しっかりご飯を食べさせてもらった親には感謝してます。
親は忙しい、学校の先生も、友達も、近所のおばさんも、社会の生き方なんて教えてくれないし、たぶん彼らもわかってなかったかもですね。
『行動』は誰でもできる唯一のこと
行動することは、弱者の私でもできたから、たぶんけっこう誰でもできます。
27才のとき、なんとなく海外に住んでみたいなーと思いとりあえず『行動してみた時』から、物事が自分の思う方向へ進み始めました。
こんな感じで行動して何かを学べれば、人生が思うように進むかと。
- 海外に行きたい→行ってみる→これが自分の本当にやりたい事だと学ぶ
- 海外に定住したい→英語を自力で学んでみる→英語を習得する
- 体が弱いけど収入は欲しい→フリーランスをやってみる→お金が稼げた
- ブログやりたい→自力でブログを立ち上げる→3ヶ月かかったけどできた
〇〇やりたい→やってみる→何かが変化する これの繰り返しです。
とにかくやりたいかな?と思うことをやってみたら、
なんらかの結果がついてくるという当たり前のことを何度も繰り返すだけ。
「 行動するって言葉で言うのは簡単だけど 」、、、って思いますよね。
何も考えないこと、わりと大切です。
行動するときは、思考能力が停止してるくらいのほうがちょうど良いと思ってまして、いきなり動けばOKです。
☑ 行動する際の選択肢は3つだけ
- ベスト しっかり考えて行動に移す
- ベストの次のベスト あまり考えずとりあえず行動して、失敗しつつ考えて改善する
- ワースト 考えすぎて何も行動できない
自分はそんなにできた人間ではないので、2.ベストの次のベストを選択してます。「しっかり考えて行動しましょう」は理想論だと思ってまして、実際はこの1ベストができない人が大半なんじゃないかなーと。
まじめな話。
行動してみる前は『行動』という言葉の意味すらわっかってなかったんです。「行動して人生を変える」という体験をしてみて、始めてその言葉の本当の意味が理解しました。一応高校は卒業したんですけど。(笑)
「行動する」=「 必ず経験値がプラスになる 」です。
正直言って、マイナスはないと思ってまして、行動して失敗したら、失敗したことから何かを学ぶので、必ず経験値がプラスになります。
☑ 行動する際にやってはいけないことがあります
それは「やりたくない事のために行動する」です
やりたくないことをやって失敗したときに、その時間が無駄になるからです。
実際に私がそうでした。特にやりたくもないフリーターになるという行動をして、身体を壊すという失敗しました。やりたくないことをして、さらに失敗をしたのです。学びとしては、『やりたくないことをやって時間がムダだった』くらいですかね。
行動してない人は私が何を言ってるのか、いまいちわかんかもですが、行動するときは、やりたいことのために行動するのが鉄則ということです。
そもそもやりたいことなんかわからない、、、かもですね。
「なんとなく興味があること」とかでいいと思います。
実際に私も漠然と海外に興味があっただけなので、、とりあえず住んでみたら楽しかったから続けた、というだけのこと。
ただ楽しいことを続けるには、その環境を整えないといけない現実というのに直面します。
海外だと、言葉の壁、お金、体力的なこと、、
この問題を一つずつ解決していく行動=やりたい事に直結します。
英語を勉強してみたり、身体を鍛えてみたり、月5万円生活にしてみたり。やりたい事のためにとった行動の一つ一つがら学び、前より賢くなった自分が存在します。
やりたい事を続ける(行動を続ける)=賢くなり続けるです。
あなたのスタートラインはどこですか?
海外に行くために、何か行動するために『スタートラインはまったく関係ない』ということです。
なぜなら、何もない、というかむしろマイナス1?くらいの私でも3ヶ国、3大陸に住んで、15ヶ国を旅して、英語を習得して、デジタルフリーランスをし、将来に向けて着実に進んでます。たった3年間でこれらをすべて経験しました。
行動を始めたころは、 超お金なかったし、身体も弱かったし、PCスキルもなかったし、英語なんかまーったくしゃべれませんでした。ダかったわけです。
かといって、睡眠時間を削ってまで努力したわけでもないです。たっぷり8時間以上寝ないと、身体が持たないタイプです。
ただ行動を続けたら、少しずつ賢くなっただけです。
行動すれば、ゼロスタート、もしくはマイナスの人間でも確実に成長できます。
何度も言いますが、やりたくない事のために行動してはダメです。失敗した時に本当に辛くなります。
非常に残念ですが、、、生まれた時から人のスタートラインは決まっていて、その運命は変えようがないのが現実です。
なので、自分のスタートラインをきちんと把握して、
さらに、それを受け入れたうえで、
着実に、自分のやりたいことに向かって進むだけです。
少しでも海外に興味のある人は、まず海外に行く準備『行動』を始めてみてください。日本人として生まれた以上、海外に行けない言い訳はほぼ見つからないと思います。
今後ののまどちゃんブログでは、
私の苦労話などではなく、気合いでなんとかなるという話でもく、
『知識とやり方次第』でいろんなことができますよという方法論と海外や英語、デジタルフリーランスなどの情報を毎日発信していきます。