ワーホリ滞在先/短期と長期の部屋を決めるための選択術
ワーホリの部屋探しが少しでも楽になるよう、短期と長期の部屋を決める選択術を書いてみるね。
ワーホリ後の将来に繋がる内容です。キーワードは、タコ。
ワーホリ滞在先/短期と長期の部屋を決めるための選択術
決めることが多すぎて、ストレスがたまってる?
決めることができずに、決断を先送りにしてる?
そんな人のために。決断力ある人は、読まなくていい。
ワーホリ初期の短期滞在先は、無難な選択を
ホームステイ・学生シェア・エアビー・ホステルなど、ワーホリ初期は何がベストなのか。
結論、ベストな選択は存在しない。
自分が体験したことがないことは、正直やってみるまでわからない。
若い人が初めて体験することにベストな選択はない。「いや、自分のことはよく理解してまっせ。」と思う20代は、おそらく自分を理解してない(笑)。
”I know that I know nothing”
Philosophy Break
自分の経験値では計り知れないことを、いろいろ考え決めたろころで、それは先入観。
もちろん事前に情報をチェックするのは重要。いろいろチェックして無難に落ち着く。これは悪いことでも、時間の無駄でもない。社会を学んだだけ。
情報や選択肢が多すぎて決めきれない人は、とりあえず無難な選択を。
もしラッキーであれば、結果的としてベストな選択をしたと感じる場合も。でも自分の能力でベストを選んだわけではない。無難を選んだだけ。
期待してた感じと違った場合は、その結果を人生のデータにすればOK。データは後の人生で役立つ。
命や身の危険に関わる大失敗さえ防げば、その選択は成功です。
初期の滞在先、無難な選択とは?
金額と利便性の面で、ホステル滞在が無難だと思うが…。
ただ無難の基準は人による。お金や時間がある人と、それが限られている人では、ぜんぜん基準が違う。
学生シェアハウスは、語学学校の学費を払うでしょ。快適さと安全性はあるかもだが学費はかかる。
ホームステイは、安心感あるかもだが、利便性は微妙な場合も。
となると中心地にあるホステルが無難なのさ。立地がよければエアビーもあり?
自分の中で「あーなんかこれが無難だな」と思えば、それが答えです。可もなく不可もなく。
ホステルは駅近で立地が良い。つまりモビリティが高くなる。
- 長期の部屋探し
- 仕事探し
- 友達探し
モビリティの高さは、次のステップ3つへの行動力になる。他のワーホリやバックパッカーが暮らしていれば情報も得られる。ガツガツ部屋を探してる人にパラサイト化し、エナジーを吸い取ろう。
ホステルに長く滞在するほど生活費が高くつく。そのマイナス点は、サクサク部屋や仕事を探すための栄養分にしよう。
ワーホリ長期の滞在先は、将来のために選ぶ
経験を積みたい人は、できれば2カ所以上の住居に住んでみてほしい。
ポイントは、①経験したことがないこと②将来必要だがニガテなこと。この2つを狙ってみる。
注意点として、長期の部屋は、最低限の安全性・人権・福祉の確保が大前提です。その上で選択肢がありすぎて決められな〜い。こんな贅沢な状況になった人の選択法です。見つからない人は、そこは必死のパッチで。
1.物件基準で決める
- 自分が経験したことがない住居を選ぶ
- 将来の定住先として興味があるを選住居を選ぶ
日本ではマンション生活だったので家に住んでみよう。
マンション購入したいので海外のコンドミニアムを試してみよう。
低層アパートの暮らしに興味があるのでやってみよう。
将来の定住先を決める際に、ワーホリの住居経験は役立つ。できれば複数試してみて。移動や経験が多い利点は、時間が長く感じることです。
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2.共同生活を基準に決める
- 若い年代の人と暮らしてみる
- 男女混合で暮らしてみる
- 年配の人と暮らしてみる
将来、日本で友達・恋人・家族と共同生活する人。経験のない年代や性別の人と暮らし、関わり方を学んでみよう。
やはりサザエさん的な暮らしには意味がある。
日本は核家族や一人暮らしが多いでしょ。すると老若男女の価値観がわからなくなる。
私は核家族ですらない母子家庭だからね〜。人は好きなんだけど、関わり方がよくわかっていなかった。それをニガテだとすら認識すらしてないからヤバいわけ(焦)。ワーホリ経験でかなり改善できたので、セーフ。
え、人種の多様性?それ日本の生活にいる?帰国するんじゃないの?(笑)
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部屋と同時進行で自分探しを
住環境は、建物の種類・内装・設備・近隣の環境など、どの要素が自分にフィットするかは、マジでわからない。20代でそんなことわからないよね。物件オタクかよ!間取りマニアとか?
だから経験しながら学ぶんだよね~。
生活する環境で自分の心理状態も変化します。タコばりに変化しフィットする。「住めば都」という言葉もあるしね。
私は3ヶ国ワーホリで、軽く数えて…15カ所くらいの住居には住んだかな。移動するたびに新しいことを学び、新しい自分を発見したよ。ちょっと私は頭おかしいからね。
てことで、無理しない程度に。またね。