【以外と知らない】ビザ申請と入国する際の注意点【ワーホリ・学生・労働ビザ】
こんにちは。のまどちゃんです。
日本のパスポートは世界で一番価値があると思っており、日本という国が築きあげた信用の賜物ですね。
世界中のほとんどの国に入国できまして、日本に生まれて本当によかったということで、その利点をフル活用すべきです。
ただ、ビザを取る際は、いろいろ注意点ありなので解説します。
ビザ申請と入国する際の注意点【ワーホリ・学生・労働ビザ】
注意点はこの3つ
1必要書類をバッチリ揃えまくる
2最低限の英語を堂々をとしゃべる
3相手が理不尽でも焦らない
ビザ取りや入国は信頼の構築が大切でして、『 自分は犯罪を犯さずにあなたの国のルールをちゃんと守るまともな人間です 』ということをバッチリアピールすればOKです。
犯罪歴がないことが前提ですが、日本で犯罪歴がなくても、以下のようなパターンがあります。
始めて行く国のビザを申請する場合
日本以外の国に長期滞在していたことがある場合は注意。
『日本で犯罪してなくても、他の国でやらかしたかもしれない』と疑う国もありまして、特にカナダとか、カナダとか、カナダとか。
さらに国際情勢というものは刻一刻と変化しまして、政治家が変れば移民受け入れへの流れが急に変るパターンもありますね。
ワーホリビザ等を申請する際、または入国する際に、求められる可能性がある書類をいくつか紹介
- 無犯罪証明書 犯罪歴の有無を証明する書類。 犯罪経歴証明書 や警察証明書なども同じ。
- 無事故証明書 交通事故を起こした有無を証明する書類。
- 医療保険 医療費を保証する保険書。
- 銀行残高証明書 資金を証明できる書類。資金証明書など。
国によっては、以前長期滞在していた国の、 無犯罪証明書 と 無事故証明書を求められる場合があります。私がカナダに申請した場合がそうでして、オーストラリアのそれらの書類が求められましたが、カナダの前に滞在してたドイツの書類は求められませんでした。
どこかの国に長期滞在した人で、また違う国に長期滞在するかもしれない人は、その国を離れる前に、とりあえず犯罪証明書と無事故証明書を取得しておくのはありかもです。
ドイツのワーホリビザを申請する際はそういった書類の提出は求められませんでしたが、いつルールが変るかはわからないので、用意できる書類は持っているにこしたことはありまえん。
日本でも、役所で何かを申請する際に、身分証明書をはじめ書類があればあるほど信用度が高まりますよね。それと同じかと思います。
カナダのビザ申請で苦労した件
ドイツ滞在中にカナダワーホリビザの申請をネットで行いました。
その際カナダ側から要求されたことは、以前滞在していたオーストラリアでの無犯罪証明書と無事故証明書です。
すぐにオーストラリアの警察機関にメールして、少し手数料を払うと、すぐに無犯罪証明書をメールで送ってくれました。
問題は 無事故証明書の方で、ビクトリア州の交通機関に国際電話をして「無事故証明書を発行してほしい」と言うと「免許書の番号は?」と聞かれ、「免許持ってません」。。。
「そもそも運転免許を持ってない人はその証明書は発行できない」とのこと。確かにそうですね。
「ではオーストラリアで免許を取得をしていない証明を出してほしい」とい言うと、「なにそれ?」という反応。「何に使うの?」と聞かれ、「カナダのビザ申請に必要でして、、、」
「はあ。では免許証を一度も取得していないと一筆書けばいいですか?」と相手もいまいち腑に落ちてない感じでした。
そしてすぐにメールで送ってくれました。この際の手数料は無料でした。
相手国(この場合はカナダ)に要求された書類を何がなんでも揃える必要がありまして、何がなんでも揃えればそれでOKです。
オーストラリアの無犯罪証明書と、「免許証を取得してませんの証明」をカナダに提出したところ、ビザがおりました。
『 ○○証明書 』は国によって名前は違うし、発行されるまでの期間も、手数料も、州によって違いますが、向こうは仕事なのでちゃんと説明すれば何らかの証明を出してくれます。英語ができればこれらの書類の請求は簡単ですが、英語力がないとけっこう大変です。
ドイツワーホリ後に別ビザを取得した時の話
ドイツのワーホリ期間が終わるころ、急遽もう一ヶ月滞在したい事情ができ、あらたなビザを取得することに。
その際ミュンヘンの役所に相談に行き、担当者に出された条件が『観光ビザは出せないが、ワークビザなら出せる。 稼ぐ金額と雇用先の書類と、十分な貯金の証明と、賃貸契約書と家賃の証明』。
そこで、雇用先に一筆お願いして、一ヶ月分の収入がどれだけあるかと、銀行の残高証明、さらに賃貸契約書をそろえました。するとビザがおりました。
ドイツはワーホリ後は、スポンサービザや学生ビザなどに切り替える場合が多いようですが、今回は一ヶ月だけ滞在できる労働ビザを取得しました。
役所にどれだけの期間ビザが取りたいかを説明して、自分の状況も踏まえて相談すると、いろいろ柔軟に提案してくれました。これは日本国籍のパスポートを持っているから可能なのこと。信用度高めですね。
ビザ申請や入国する際にいかに信用を獲得するか【ワーホリ・学生・労働ビザ】
要するに、どの国でも相手はお役所仕事でして、なんらかの書類や証明がいるわけで、どんな形でもいいので、証明する必要があります。
絶対にこの書類でなけえばいけないという答えはなく、相手国が納得する証拠を提示できればいいわけです。
ビザ申請=信用の構築
貯金額の証明に関して、どの国の銀行にお金が入ってたとしても、 自分の名義の銀行に英語で行く国の紙幣でいくら入っているかわかれるものであればいいです。銀行によって発行するものが違います。
役所や入国審査官に良い印象を持たれるには
適切な外見と振る舞いと英語力
どれだけ書類が完璧にそろっていても、見た目や挙動が不信な人は、どの国でも怪しがられます。さらに入国審査やビザ申請の窓口で聞かれたことにたいして、自信なさげに答えたり、意味不明なことを言うと怪しいです。
たとえ英語が苦手でも堂々と ハッキリ 答えることが大事でして、曖昧な返答はしないことが大切です。
ただ普通にしとけば大丈夫でして、びくびくする必要も何か聞かれてもおどおどする必要もないし、理不尽な態度を取られて怒る必要もないです。
日本の役所でもそうですが、対応が悪い職員や上から目線の職員、こっちが何もわからないと思って舐めてくる職員もいますよね。話が通じにくければ違う担当者の時に出直したり、理不尽な事を言われたら上の人に確認してもらえばいいし、向こうの態度が悪くても、冷静に対応するのが大切です。
基本お役所仕事の職員は、世界共通でやる気のない人もいるので、相手の言うことだけをうのみにせず、こちらが臨機応変に対応する力をつけましょう。