ワーホリビザ申請手続き できないからやる、できるからやらないの法則
ビザ申請の手続き、初めての人は大変だよね。特にカナダのワーホリビザ申請はややこしい。親やビザ業者の手を借りる人もいるだろうし、一人で解決する人もいるだろう。
君は、ビザ手続きを自分でやる?誰かに任せる?でもその理由はなに?
今回は、できないからやる、できるからやらないの法則について。
内容は、モラル・心理学・考え方などです。
ワーホリビザ申請手続き できないからやる、できるからやらないの法
ワーホリのビザ申請など、地味でめんどくさい手続きはできる能力がない人ほど自分でやる方がいいと思うのね。
親のゴールってさぁ、あの世へ去った後に子供が自分の力で生きていけるようにすることなんだよね。最近見た『葬送のフリーレン』に、なんかそーいうシーンがあった。
すると、できないからやらないという理由付けは、好ましくない。逆にできる能力値がすでにある人は、誰かにお願いしても問題ないと思うのさ。
若い人が自分でなんでもやった方が良い理由は、新たな知識やスキルを吸収できるから。まぁ実際に年齢は関係ないんだけどね。年取ると吸収する事をやめてしまう人が多いだけのこと。
学ぶことが多い若者が、すでにできることに貴重な時間を費やすのは、それはそれでもったいない。できる能力がある人は、ワーホリビザの手続きを、親や業者に対価を支払い解決してもいい。互いに合意すればOKだよね。
てことで、ビザ申請の手続きできる能力が低そうな人ほど、自分の力でやるべし。
でもその「自分の力でやった」は、幻想の可能性もある。
できないからやらない大人はイタイので注意
よく金持ちやCEOが「料理や家事は人にやらせる。メールや事務処理は部下にやらせる。そんなことに自分の時間を使うのはバカらしい。」みたいな発言や、ニュアンスをかもし出すじゃん。
そして「ビル・ゲイツは落ちた100ドル札を拾わない。」みたいな話を持ち出し、自分の時間は貴重だとアピールする。
こういう発言を聞くと、ノマドちゃんはいつもこう思うのさ。
自分でできないから、人にやってもらってるだけでは?
家事をする能力がないので、人にやって頂いてますと素直に言えば?
偉そうにやらせていると言うことで、自分の能力の低さを肯定する大人が多い。
「家事や子育ては妻に完全に任せてます。」と堂々と言うおやじ。家事も子育てもできない無能な自分を「任せている」という表現で人に押しつける。これを Manipulation という。
自分ができないことを、あたかもできるけどやらない風に見せる。多くの大人が使う心理手法なので、自分もそうならないように気をつけなくてはいけない。
ビザ申請手続き、できないからやらないの行く末
「できないからやらない」と「できるけどやらない」は、全く別の概念。
ワーホリビザ申請・書類集め・調べものなど、めんどくさ〜い作業を、うまくできないかもという理由で人に任せるとどうなるのか。
百歩譲って、できないまま大人になるだけならいいが、次第にできないことをできないと認識することすら、できなくなってしまう可能性も。
できる能力がない人ほど、なるべく自分の力でビザ申請の手続きをして、できるからやらない大人を目指してほしい。
スーツを着たおじさんみたいに、できないからやらない大人はかっこわるいからね。
今回はここまで。またね~。