ワーホリのビザ申請は適性検査、ビザ取りに失敗とかある?
慣れない第二言語でワーホリのビザ申請を行うことは、いわば適性検査みたいなものだよね。海外進出の腕試しとでも言おうか。いや、通貨儀礼?
そもそも、その適性検査に落ちる人はいるのか?英語力とか必要なのか?ワーホリ適性検査に必要な能力とはいったい何なのか?
今回は、人生的な、精神論的な話です。「ワーホリビザ申請、自力でやる?猫の手借りる?どうしよ〜。」みたいな人、読んでみて。
ワーホリのビザ申請は適性検査、ビザ取りに失敗とかある?
ワーホリって誰でもできるじゃん。中卒でも大卒でも関係ないよね。
ただ私が思うに、社会一般常識がない人はワーホリをしないほうがいい。なぜなら、外の世界はそれなりに危険だから。
海外で君は、外国人労働者という社会的立場が弱い存在になる。その際に必要な能力は、思慮分別や直感など。最近は論理的思考という言葉も流行ってるよね。いくら英語力があっても、たとえ有名大学卒でも、このあたりの能力が欠落してると、ヤバい。
直感とは一見すると論理的と逆な気もするが、これは超重要なサバイバル能力の一つ。根拠や理由は説明できないが直感的に物事が判断できる能力のこと。特に危険回避に重要となる。Street Smart とも言うかな。
社会一般常識が備わっているかどうかを確認できるビザ申請の手続きは、ワーホリ前の適性検査だと思うのね。まぁ、自分の力でやればの話だけど。
ワーホリビザ申請、適性検査に落ちる人とは?
「英語ぜんぜんわかんないし、ワーホリのビザ申請うまくいかなかったらどうしよう。」
ん〜そもそも失敗とかほぼないと思うんだよね~。相手国政府の指示通りに書類手続きをすればいいだけだからさ。日本の社会常識力で事足りるよね?
日本人は中高で基礎英語を習っている。つまり物事の理解力さえあれんば、人気ワーホリ国のビザくらいであれば自分で申請できるはず。社会情勢が劇的に不安定な国は話が別だよ。不安定=先が読めない状況だからさ。
もし仮に、仮にだよ、致命的なミスをおかしビザが発行されないことがあれば、その時点でワーホリできなくて良かったってことじゃない?
百歩譲ってビザ取りに失敗した人は:
- 物事を正しく判断できない(社会常識の欠落)
- 大きなミスをおかすような精神状態にある(心病んでる?)
- 提出期限に遅れるなど時間や心に余裕がない(自己管理能力の低下)
- パンデミックなど不安定な世界情勢にある(外的要因)
このあたりが問題だと思うのさ。もしワーホリビザで海外に住むという適性検査に落ちた人は、まず目の前の日本の生活を整えることが大切だと私は思うのね。
日本語ブログに言われるがまま手続きして失敗したら、それって君の情報判断力の問題でしょ?日本語も英語も正しく理解できないなら、それが君の実力だよね?
ワーホリや人生の適性検査、落ちるとどうなる?
適性検査に落ちると、夢から覚めます。
私自身、20代前半の頃は人生がもうなんだかハチャメチャだったんだよね~。でもイマイチそれに気づいていない自分…。ワーホリ前の人生で1~3の全てを経験したよ。さらに、ワーホリビザはなんとか取得したものの、海外でまぁいろいろ痛い目にあったよね~…。
適性検査に落ちた時、人は初めて真実を目の当たりにすることになる。
つまり、適性がないことをやると失敗します。適性があるかはテストしてみるまでわからない。
※ただし現代の就活失敗や給料の低さなど資本主義システムが絡む事は、本人の適性がないからではなく社会システムの不平等で起きている。そこはごっちゃにしないように。
万が一ビザが取得できず、夢のワーホリ海外生活ができないなんてことがあった場合。それはそれでしょうがないこと。人生に絶対はない。それを受け止め前進することで君は大人になる。
そして適性検査を通過しワーホリビザをゲットした人は、人生初のビザ手続きで多くの知識を吸収した…学んだ…はず。いやまてよ、ホントに自分の力で通過した?
てことで次回は、自分の力って何なのって話をします。またね~。