ドイツ・ワーキングホリデーの年齢制限【政府公式HPの見方も解説】
ドイツ・ワーキングホリデー年齢制限の詳細を伝えるよ。
政府の公式情報を自分で調べられるように、細かくリンクをつけたので、難しい場合もあると思うけど、しっかり活用してね。
記事の内容:
ドイツ・ワーキングホリデーの年齢制限
ドイツ・ワーキングホリデーの年齢制限は、18歳から30歳以下です。
ただしこの年齢制限は、実際にワーキングホリデーをする年齢ではない。厳密にはビザを申請できる期間の年齢だよ。
18歳以上であり、申請時に31歳に達していないこと
ワーキングホリデー・ビザ→WHVビザを申請できる人
つまり、18歳から31歳の誕生日を迎えるまでの間に、ドイツ政府にワーホリビザの申請書類を提出する必要があるよ。
ドイツ大使館HPによるビザ申請の注意事項も見ておこう。
WHVビザの申請は遅くとも出発日の2週間前には行って下さい。ただし、出発日の3ヶ月以上前にビザの申請を受け付けることはできません。
ワーキングホリデー・ビザ→この他に注意する点は?
このあたりを考慮して、ドイツワーホリ計画を立ててね。
ドイツ・ワーホリビザは、年齢制限と共に申請場所にも注意
カナダやオーストラリアのワーホリビザは、オンライン申請のみとなっている。しかしドイツの場合は、ドイツ政府機関の窓口で申請を行う必要がある。
ドイツワーホリビザの申請場所:
- 日本の東京ドイツ大使館または大阪ドイツ総領事館で申請する。
- ドイツ現地の管轄当局(通常、外国人局)で申請する。
- 世界各国のドイツ大使館・総領事館で申請できる場合もある。
以下の説明も見てみよう。
2010年6月15日から、世界各国のドイツ大使館・総領事館で申請することができるようになりました。申請には予約が必要です。
ワーキングホリデー・ビザ→申請場所は?
日本人の場合は、ビザなしでドイツに入国してから、管轄当局(通常、外国人局)で申請することができます。
日本国内で申請する場合は、事前予約が必要。早めの段取りが必要だね。→申請予約システム
ただラッキーなことに、日本人はドイツ現地でも申請できるとあるので、そちらの方がて手っ取り早い場合も。ドイツで申請したノマドちゃんの例は以下だよ。
ドイツ・ワーキングホリデー年齢制限 ノマドちゃん編
ノマドちゃんは、ドイツに入国してからワーホリビザを申請したよ。なぜなら、年齢制限が迫っていたから。
まず30歳でドイツにパスポート入国。3ヶ月の観光滞在中に現地役所でビザ手続きをした。
※ミュンヘンの役所では、特に事前予約は必要なかったが、地方自治体により異なる可能性も。
一部書類に不備があり一日で申請できず。その後足を運び直して、ビザが発行されたその日からワーホリがスタート。なんとか31歳を迎える前に手続き完了…やれやれ。実質は31歳でドイツワーホリをすることに。ギリホリ常連女なのさ。まあ胸張るとこじゃないけどさ。
年齢制限が迫っている人は、余裕をもってパスポート取得やビザ申請書類の段取りを!
申請が超ギリギリな人はこの記事も見てね〜。
ワーキングホリデー査証申請時の年齢の意味
ドイツ・ワーキングホリデーの政府公式情報
いち早く最新情報をゲットしたい人は、政府公式HPをチェックしてね。ただし、ドイツワーホリ情報網は、ちょいとややこしい!
日本国内の事に関しては日本語サイトで対応しているようだが、ドイツ現地の事はドイツ語(英語)サイトの対応に。ワーホリ情報が日本管轄とドイツ管轄で分かれていて、お役所っぽくてめんどくせ〜 !
ただこれにタックルすることで情報力が育つと思うのね。情報を総括的に理解する力が必要だと感じる。英語での情報理解が難しいーって時は、ノマドちゃんにコメントを。すまん、ドイツ語はできないッ。
日本政府とドイツ政府の公式情報はこちら。Federal Foreign Office のHPでは、使えそうなページを絞っておいたので活用してね。
ワーキングホリデー総合情報:
ドイツ政府公式情報:
日本語と英語版の内容は連携していないので注意。
今後もドイツワーホリ詳細を書きたいのだが…。なんせカナダ・オース情報に追われているので、ドイツ情報で行き詰っている人は、早くしろ〜とコメントで尻を叩いてください。ペコリ。