英語の語学留学はコスパがすべて

こんにちは。のまどちゃんです。

今回は、英語圏での語学留学と海外在住3ヶ国目の私の経験から、
『語学学校』について、コスパをポイントに解説します。

英語をペラペラしゃべれるようになりたい!海外留学をしたいが、どの国のどの学校を選べばいいかわからない、流行りのセブ島留学も気になる、、、

こんな悩みを解消します。

英語圏の語学留学はコスパが悪い

ぶっちゃけます。英語圏の語学学校は時間とお金のムダです。

2016年10月、英語ペラペラ~に胸膨らませ、オーストラリアのメルボルンへ2か月の語学留学へ。

メルボルンは世界一住みやすい都市に選ばれており、学生の街であり、メルボルン大学など名高い大学に世界中から留学生が集まります。

☑英語圏の留学留学はコスパが悪い理由

理由その① 留学がブランド化されてるから

語学留学で有名な4ヶ国、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア。これらの国は、日本と同じく教育にわりとお金がかかる国です。さらに留学生の学費はかなり割高の設定になってます。

これらの国への語学留学は、質の高い教育が受けられるから有名というよりも、世界のお金持ちがこぞって留学するから有名です。ブランド化ですね。

理由その② 英語教育がビジネス化されてるから

英語学習は世界的に需要が高いです=ビジネスになります。ビジネス化した英語教育は、英語の質ではなく、いかにブランド化して集客するかにかかってます。

立地の良さ、豪華な設備、さまざまなイベント、英語圏の先生、等。

あたりまえですが語学学校にネイティブはいない件

当然のことながら「 生徒は全員、英語がしゃべれない人たち 」ですね。

日本人を始め、韓国、台湾、タイ、コロンビア、ブラジルなど、とにかく英語圏以外の人達です。

英語圏の語学学校に通う=ほぼネイティブじゃない人達に囲まれます。

あたりまえすぎることを言いますが、英語がしゃべれるネイティブは語学学校には通いません。このあたりまえがイメージできてない人がコスパの悪い語学留学をするのではないかと。自分もその一人。。。

さらに、先生がネイティブかどうかは正直まったくどうでもいい事です。肝心なのは先生の教え方がうまいかどうか。ただこれは好みの問題もあるし、教え方がうまいやる気のある先生にあたるかは実際、運次第です。

英語は語学だからしゃべらないと意味ないよ

英語(言語)を学校というスタイルで勉強するのが、そもそも微妙。

語学学校は、 学校というだけあって、先生一人に対して複数の生徒がいます。

先生の授業を一方的に聞くだけなので、ほぼしゃべらずに授業が終わります。私は先生になるべく質問しましたが、他にも生徒がいるので先生の時間を独り占めはできません。高額な学費を払っているにも関わらず、先生をみんなでシェアするので、相当コスパが悪いのがわかりますね

英語学習で先生のシェアはオワコンです

計算するよ。一人の一回の授業料が20ドルで、生徒が15人だったとします。20ドル×15人=ドルです。その先生に対して、みんなで300ドル払って約45分の授業をシェアするわけです。

ただの英語の先生に45分300ドルを払う価値はあるのか、、、ないですね。これらのお金は学校の豪華な設備や広告費へ。

本場英語圏の先生は人件費も高め。イギリスやアメリカは為替が高く物価も高い国ですね。となるとどれだけやる気のない先生でも、しっかり人件費が掛かります。

英語圏に語学留学すると人生としてのコスパがよすぎる件

学費の高い英語圏への語学留学は、最高の経験をするならコスパ高めです。

多国籍な学生たちとキラキラ学生ライフが満喫できます。

え、なにそのよくわからんメリットは、、、と思うかもですが、
『日本ではできない経験』に多くの学びがあると思ってます。

英語圏の学校学校に関してさんざんなコメントをしましたが、私にとってメルボルンの語学学校に通った経験は、人生でも5本の指に入る貴重な経験です。

☑英語圏の語学学校で経験すべき3つのこと

ここ英語とあまり関係ないので飛ばしてもOKです。

その① タイムスリップできる

小学校の頃にタイムスリップしたような感覚で、人と付き合うことができる。

それは言葉が片言だからです。子供レベルになります。 難しい話題や、人の悪い噂なんかも言えないような状況になるので、純粋に人付き合いができます。子供の頃にタイムスリップするって、タイムマシーンができないかぎり無理ですよね。

言葉ができないどうしだからこそ見えるものがありますよ。

その② 世界の文化をリアルに学ぶことができる

しっかりお金を払っただけあり綺麗な施設で、カフェテリアで各国のランチを分け合った思い出は忘れられません。料理が得意な台湾人はおいしい中華を作ってくるし、タイの子たちはバイト先の本格タイカレーを持ってきたりします。

ラン手を食べて会話しながら、彼らの暮らしぶりや、食文化、他の国の経済状況など、今世界がどんな状況なのかを直接学ぶことができます。肌で感じた経験や知識は一生忘れませんよ。だから語学学校での経験は強く頭に残ってます。

その③ まったく共通点のない人と人間関係が築ける

同じ学生として歳の差や、経済的なギャップ、国籍や性別、宗教も関係なく人間付き合いができます。

ドバイの男の子(19歳)はいつも一人だったので、声をかけてあげると、友達になれました。ムスリムであり食文化が違いすぎるし、私との歳の差8歳。後から知りましたが、彼のお兄さんは医者とパイロットでした。

私たちの共通点、まあないですね。彼は今でも友達なので、連絡とったりします。今はフランスに留学しているみたいです。

別に彼がドバイのお金持ちだからどうという話ではないですよ。

ポイントは、まったく共通点のないような人と価値のある人間関係が気づけるということです。それは、世界から留学生が集まるからこそ生まれる価値です。

日本でできない経験にはお金を払う価値があります

もちろん、これらの経験が今後の人生に役立つかは本人次第です。

単純に日本でできない事を経験してそこから学ぶことによって、人と違う視点で物事が見えるし考えられるので、他の人と差が付くと思ってます。

日本ではできない貴重な経験=お金を払う価値があると思ってます。

たった2ヶ月の語学学校の経験は、一生忘れません。一生忘れないくらいの経験って価値がありますよね。キャリアや就職につながることだけが、価値のあることではないです。

英語圏で語学学校を選ぶポイント

授業料が安くて、多国籍な生徒が集まる学校を選ぶ

キラキラ留学生ライフを満喫するためです。

値段で選んだら、先生や生徒の質が悪いのでは?と思いまよね。
先生の質もどんな生徒と勉強するかも、完全に運次第ですよ。

高い金額を支払っても内容はあまり変わらないし、多人数であれば、英語の伸びはどちみち遅いので、本気で学生ライフを満喫しましょう。

留学に必要な期間は? 
1~2ヶ月の短期留学でOKです。本気で満喫すれば充分な経験値が得られます。

本気で英語を学びたいなら、マンツーマンを心がけよう

英語圏での語学留学は、英語を勉強するには、コスパが悪いです。

なぜなら、金額が高い上に先生をシェアするからです。

お金を払ってまで、英語学習をする意欲があるなら、マンツーマンがおすすめです。

☑コスパ重視 マンツーマンで英語を学ぶならこの二つ

その① オンライン英会話

英語学習に必要なのは、しゃべることです。日本にいようが、外国にいようが、英語をしゃっべてる時間が少なければ、意味ないですよ。

オンライン英会話なら、しゃべり放題、質問し放題の先生一人占め。ですね。

なんども言いますが、先生の教え方がうまいかは運次第です。それなら、安いオンライン英会話で、相性の合う先生を選んで、楽しく会話しまくりましょう。

その② フィリピン留学

さらにみっちり英語につかりたい人は、フィリピンのマンツーマンレッスンがお勧めです。

『 英語の強化合宿 』ですね。授業のすべては先生と英語のみの会話です。

英語が伸びない訳ないです
質問しまくり、しゃべりまくりの先生一人占め。ですね。

英語をしゃべらないとお金がパーになるよ

上記の二つですが、言葉を発しないとお金がパーになります。

先生の言うことをメモに取るだけとか。聞いてるだけとか。NGです。

なんでもいいから、しゃべってみて、質問してみて、会話しまくりましょう。とにかく浮かぶ単語をならべて、言葉を発する。です。

何度も言いますが、英語の上達はおしゃべりですよ

英語圏で勉強しなくても発音とか大丈夫かな?
心配するだけムダです。英語圏で勉強した多くの日本人がカタカナ英語で帰国します。そもそもあまり英語をしゃべってないからです。。

先生をみんなでシェアするので、先生としゃべる時間すらほぼないです。

合言葉のように繰り返しますが、先生のシェアはオワコンです

まとめ

英語を本気で学びたいならマンツーマン。華やかな学生ライフが送りたいなら英語圏での短期留学がおすすめ。

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