物を持たないシンプルな暮らしが生きやすいはあたりまえの話
こんにちは。ノマドちゃんです。
基本自分は怠け物なのでに超ミニマリストしてます。
『物を持たないシンプルな生き方は新しい生き方』みたいな風潮ですが、
ぶっちゃけ物が少ない方が生きやすいのは当たり前だ思うので、私のミニマル例を含め、解説します。人生を効率化して怠けながら暮らしたい人必見。
物を持たないシンプルな暮らしが生きやすいはあたりまえ
ひとことで言うと、物に関わる時間に縛られなくていいからです。
物をたくさん所有する=その物に関わる時間が必要 ですね。
①まず物を物を集めるのに時間がかかる
・物を手に入れるために移動する時間
・買う物を選ぶ時間
・手に入れた物を運ぶ時間
・物を買うためのお金を稼ぐ時間
ネットショッピングが便利な時代ですが、そもそも欲しいものを選ぶ際に、値段や品質を比較したり、好みの色を選んだり、選択するというところにかなり時間を費やします。特に金額の高い買い物は入念に下調べをしますね。
さらに『物を買うのに必要なお金を稼ぐ時間』にかなりの時間と労力を費やします。
②所有する物を管理するのにも時間がかかる
・物を置く場所を決める時間
・物を整理する時間
・物を探す時間
・物を置いた場所や物を掃除する時間
・物を置くスペースを用意する時間
・物を置く溜めのスペースを用意するために、お金を稼ぐ時間
物があまりなければそもそも年末の大掃除とかも簡単に終わるかもしれないですね。さらに家を持っていなければ、大掃除も必要ないですが、、、
物を置くスペースにもお金がかかっているので、「物を置くスペースに払うお金を稼ぐ時間」も必要になります。
③物を処分するのにも時間がかかる
・物を捨てるための時間
・物を人にあげるための時間
・物を売るための時間
大きな物になればなるほど、処分するのに時間もお金もかかります。車で大きな物を運ぶにはガソリン代や人件費も必要です。
例えば1000個の物を所有すると、『 ①+②+③×1000回 』という形になるので、怠け者の私は、考えただけでもゾッとします。
☑物を持たないシンプルすぎる私の暮らし
現在の私はというと、ノマド生活というのを実践してまして、特定の場所に留まらない生き方です。放牧民の現代バージョンかな。そんなにカッコいいものでもないか。
スーツケース一つで生活を始めてからは、極端に物を持たない『 超怠け者なミニマリスト 』になりました。
<家> ルームシェアなので、自分が所有しているのは寝室のみ。
キッチンやバストイレは共有なので、用具などを揃える必要もほぼありません。レンタルすればいいので車も持ちません。
<物> スーツケース一個分。新しい場所で生活を始めると、季節ごとの洋服や、調味料等の食品等が少し増えますが、移動する際は、スーツケースからあふれる物は処分します。
<洋服> ファッションは好きなので、靴とバックを含め、季節ごとに安い物やセカンドハンドで数点だけ揃えてアレンジします。移動するときは、ルームメイトや友達にあげて処分、移動先でまた新しい服を手に入れます。
私が物を管理するための時間
・スーツケース一つ分を管理する時間
・移動するたびに洋服を切り替える時間
・自分の部家にあるものを管理する時間(家具と部家の掃除)
・共有する部分(キッチン・バス・トイレ・廊下)をたまに掃除する時間
物を減らしてシンプルに生きるとハッスルが必要がなくなります
物にかかわるお金が必要なくなるからです。
そもそも物を持たない生活を送ると、お金があまり必要ないです。
ちなみに英語ではめちゃめちゃがんばって働くことを『 Hustle 』と言います。 カナダで超張り切って仕事してると、「You don’t need hustel so much」などとと言われました。日本人マジでハッスルしすぎですよ。
話がそれましたが、ミニマム生活にするとハッスルしなくても生きていけます。
物を持たない→支出が減る→ハッスルしなくて良い→人生が楽になる
以前の私は、、、洋服にそうとうお金を使ってました。後悔。。。
ブランドの高い服を買う→高いので捨てられずどんどん増える→管理が大変で場所も必要→クローゼットに服が多すぎて選ぶのに時間がかかる→捨てたくないのでメルカリで売る
という悪循環きわまりないルーティーンで洋服を所有してました。
今もファッションは楽しみたいので、
安くてセンスのいい服を買う→ワンシーズン着たら人にあげる→次のシーズンにはまた新しい服が楽しめる
という効率いいルーティーンでファッションを楽しんでます。
※捨てると環境によろしくないので、人にあげるか、セカンドショップへ、もしくは寄付するなどしてます。
物がないシンプルな暮らしがあたりまえだった昭和の日本
『 ミニマム生活は新しい生き方 』的な流れになってますが、戦後の日本は物がなさすぎて、必然的にミニマムな暮らしでしたよね。
個人的に昭和の日本が好みでして、 「always3丁目の夕日」を見てると物がない時代なのに幸せそうに見えます。 物を大切に使って、そのありがたみを感じていたからこそ、心は豊だったのかもしれません。
海外に行くためにスーツケースに入らないものはすべて処分しました。すると、物から解放されて、豊な人生になりました。
物に縛られていた時間が浮いたので、その時間を語学やフリーランスの勉強にあて、フリーランスでさらに自由な時間を得るという効率的なルーティーンに入ってます。
物を持たない=自由な時間が増える=人生が豊かになる
物を持たない=支出が少なくてすむ=リスクの高いことにも挑戦できる
物を買うために、毎日ハッスルしているという人は、いっそう会社を辞めてフリーランスで自由を手にするのもありかもです。
それでは今日も、ミニマム生活で得た時間を使って、スキルアップしていきます。